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2007年1月21日 (日)

私の映画史(2):今だからこそ「硫黄島の砂」

 映画「硫黄島からの手紙」で、このところ過熱気味の硫黄島という太平洋戦争の激戦地としての回顧が巷には広がっている。だからこそ私としては人間の”生の重要性”と、”人間関係の大切さ”、”部下に対しての厳しさは部下の為に”そして”戦争の残酷性”がテーマであった数十年前の映画をここに挙げざるを得ない。

Johnwayne1 「硫黄島の砂 SANDS OF IWO JIMA」 1949年アメリカ映画 B&W(109mins)

監督:アラン・ドワンAllan Dwan、脚本:ハリー・ブラウンHarry Brown,ジェームズ・エドワード・グラント James Edword Grant、主演:ジョン・ウェインJohn Wayne,ジョン・エイガーJohn Agar    / アメリカ海兵隊のライフル部隊に所属する鬼軍曹と、軍人のインテリ息子の葛藤を描きつつ、上官としての厳しさの中にみえる人間性、まれにみる激烈な戦闘となった硫黄島における日本軍との戦いを描く。これは日本においての公開に於いて、日本人の戦闘行為をカットしたという事情があった映画。あの西部劇のヒーロー・ジョン・ウェインが有名な「黄色いリボン」Johnwayne2_1 に主演した当時の映画であり、又この後の作品は「ケンタッキー魂」「リオ・グランデの砦」と続く時に、非常に異色の映画であった。

今、「硫黄島からの手紙」で栗林忠道が注目されているこの時に、戦争という環境下での個人の意志と国という巨大な組織化における自分の環境下での生き様は、この「硫黄島の砂」を見ておくことは私からの願いでもある。

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受信: 2007年1月22日 (月) 23時35分

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