モノクロ写真の世界（４）

春のスナップ
春は、屋外が我々にとっては気持ちの良い世界。カメラを持っての散策は一年の中でも最も充実感がある時だ。（クリックにて拡大）

「融雪の時」
Hasselblad503cx, Planar80mm, PL, T-MAX400
信州戸隠の４月（鏡池にて）、残雪が毎日毎日姿を縮小し、４月末には消えて行く。湖の表面にも春の息吹を感ずる時である。











「田植えの季節」
Hasselblad503cx, Planner80mm, PL, T-MAX400
雪国にも、田植えの季節の到来、家の廻りに咲く草花は、長い冬から解放してくれる。













「善光寺にて３」
Hasselblad503cx, Planar80mm, PL, T-MAX400
信州（長野）善光寺にての１カット













「京島物語」
FUJI-GA645ZiPro., FUJINON55-90mm, T-MAX400

東京都墨田区京島（向島界隈）には、今でも懐かしい昔の東京の下町の風情が残っている。狭い路地と密集する年季の入った住宅。そこには人の人情がにじみ出ている。
















「木蓮の咲いた日１、２、３」
FUJI-GA645ZiPro., FUJINON55-90mm, T-MAX400      この３枚は同一の撮影対象。この春には主がいなくなった家屋に、いつもの年以上に木蓮が立派に咲いた。（４枚目は３のトリミング）