ジェフ・ベック Jeff Beck ニュー・ライブ・アルバム「ライブ・ベック3」
「Performing This week...live at Ronnie Scott's」
でましたねぇ~~~、ジェフ・ベックの究極のライブ・アルバム。「ライブ・ベック’06」(Official Bootleg USA '06)でもかなり納得していた私ですが・・・今回の、まさにオフィシャルなロニー・スコッツ・クラブのライブ録音アルバムには感動しているのです。
<日本盤SICP2111> 昨年のCROSSROADS のジェフには多くの者が感動したんですが、そしてCDもしくはDVDのリリースを期待していた。(ブートDVDでは、全12曲は見ているものの、やはり画像、サウンド面にどうしても不満が残る)しかし、それを十分納得させる同一メンバーによる2007年11月~12月のロンドンのクラブにおけるライブものだ。曲は全16曲、そしてなんと言っても録音がいい。ベックのギターは、既に定評どおり、あれだけの多くの音を聴かせるギタリストはいない。ある人に言わせると”マジック”という表現に至る。それをものの見事に録音している。彼のストラトキャスターはここまで泣くのかと、トレモロ・アームを操ってのアーミングは出色だ。もともとジェフはピックは多用せずの指弾きであるが、そのテクニックはCROSSROADSの映像でもしっかりと拝見できている。
(メンバー)
Jeff Beck : guitar
Tal Wilkenfeld : bass
Vinnie Colaiuta : drums
Jason Rebello : keyboards
今回の選曲は、彼の歴史を見るがごとくのライン・アップで、聴くものを堪能させる。評判になった可愛い女性タル・ウィルケンフェルドTal Wilkenfeld(22歳)のベース・プレイも手に取るように聴ける。(彼女に関しては、アルバム「TRANSFORMATION」参考に)
しっかりとしたオーディオ装置で、めいっぱいボリュームを上げて聴いて欲しい。クリアで、しかも繊細な高音にして、暖かい厚みのある低音で非常に好感の持てる音に仕上げてある。彼のアルバムでもベストに近い。
まさに格好良くて、サウンドがスリリング、そして説得力のあるリズム。ジェフ・ベックは、やはりナンバー1のギタリストだと断言できる。このCD盤に続いて映像物のDVDも近々発売されると言われている。楽しみなことだ。
更に、来年2月には来日公演が決まっている。今度は生の音に酔いたい。
| 固定リンク
「ジェフ・ベック」カテゴリの記事
- イモージェン・ヒープ iMOGEN HEAP の独特の世界(2009.04.10)
- ジェフ・ベック映像で迫る「Live at RONNIE'S SCOTT'S」(2009.03.29)
- エリック・クラプトン「クロスロード・ギター・フェスティバル」 Eric Clapton/CROSSROADS Guitar Festival 2007(2008.02.09)
- いわゆる格好いいギタリスト:ジェフ・ベックJEFF BECK(2008.07.08)
- ジェフ・ベック Jeff Beck ニュー・ライブ・アルバム「ライブ・ベック3」(2008.11.29)
「音楽」カテゴリの記事
- エヴァ・キャシディ Eva Cassidy のソウルフルな歌声は死なず(2009.05.16)
- イモージェン・ヒープ iMOGEN HEAP の独特の世界(2009.04.10)
- 「プレイ・バッハ」50周年を迎えたジャック・ルーシェの記念アルバム(2009.05.05)
- ジェフ・ベック映像で迫る「Live at RONNIE'S SCOTT'S」(2009.03.29)
- Bootlegから見るピンク・フロイドPink Floydの真髄(3)「原子心母」(2008.01.01)
「ROCK」カテゴリの記事
- エヴァ・キャシディ Eva Cassidy のソウルフルな歌声は死なず(2009.05.16)
- イモージェン・ヒープ iMOGEN HEAP の独特の世界(2009.04.10)
- ジェフ・ベック映像で迫る「Live at RONNIE'S SCOTT'S」(2009.03.29)
- Bootlegから見るピンク・フロイドPink Floydの真髄(3)「原子心母」(2008.01.01)
- 2006年 記憶に残る音楽DVD(ROCK) -3-(2006.12.31)

コメント