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2009年2月 6日 (金)

今でも強烈な印象のデヴィル・ドールDVIL DOLL(その2)

シアトリカルにしてヘビー・メタル・シンフォニック・ロック


Sacdilegium1 3rd 「SACRILEGIUM宗教冒瀆 / DEVIL DOLL」 HURDY GURDY number 7 

 このジャケは非常に印象的であった。多分このては過去になかったものと言える。
 スタートから壮大なストリングスとドラムス、パイプ・オルガンの響き、暗い重厚な合唱隊により展開が始まる。静から大音響にと変化して気持ちの悪いヴォーカルが・・・この声がMR.DOCTORなんであろう。そしてメタリック・ロック・サウンドの軽快なリズム。いずれにしても曲の展開は多彩、ワルツの登場までも・・・・。20分どころのオーケストラ、合唱、ピアノは美しく、更にヴァイオリンとピアノ・ソロの美しさは相変わらすで、救われるところである。
Sacdilegium2 歌詞は英語であるが、なかなか訳しても難解。
 曲はトータル1曲であるが42分どころで突然無音そして5分後にメッセージそして無音。不思議でかつドラマティックな曲構成。
(左画像、クリックにて拡大してアルバム・データを参照)







サウンド・トラック版 「THE SACRILEGE OF FATAL ARMS/ DEVIL DOLL」 CAT. N. HG-8  Devil Doll fan club presents

Sfatalarms1  同名映画のサウンド・トラック版、MR.DOCTOR が前アルバム「SACRILEGIUM」から企画し発展させた映画からのものという。しかし、全く同一曲とは感じられない全く別アルバムである。オープニングにオーケストラのチューニング、そして会場の拍手、ブラス隊を中心としたマーチが曲をスタートさせる。次第に前作で聴いたことのある合唱が顔を出す。Sfatalarms2 メタリック・ロック曲はそれなりに迫力を増している。ロック・バンドとしての面目躍如といったところ。オーケストラの流れもスリリングな面が磨かれているし、アコースティック・ギターも納得させる。
 こうして何度か聴いていると、不思議にめくりめくる展開の不自然さが違和感なく病みつきになる。このアルバムに納められているサウンド・トラック曲は、かってより全体的にも迫力というか、迫ってくるものが力強くなってきている。
 プログレッシブ・ロックの現代版として聴いてみるのも面白い。いずれにしてもイタリアが絡んでおり、イタリア・ロック的メロディーとオーケストラの融合なども味がある。やはりピアノ・ソロはほっとする美しさである。


(その3 に続く)

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