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2011年10月 5日 (水)

ピンク・フロイドPink Floyd 「狂気コレクターズ・ボックス」検証(1)

目下、「PINK FLOYD IMMERSION BOX SET」と格闘中

Box1_3 「狂気コレクターズ・ボックス PINK FLOYD / 6 DISC COLLECTER'S BOX SET」 EMI TOCP7165-7 2CD+2DVD+Blu-ray , 2011

 少々出張中であった私ですが、その間に届いていた「ボックス・セット」。とにかくLPサイズの立派なボックスに、これでもかと言いたげにがっさり入っている。まあこれだけ1アルバムのために諸々やってくれた企画は今まであったであろうか?。
 ピンク・フロイドは今でも立派な商品であることが解る。

Box2  とにかく開いてみると、左のごとくの中身である。4枚のDISCが箱のケースに収まっていて、残る2枚は紙ケースに入っている。(この6ディスクの収納法に不満足者が多いところだが)
 豪華特典ということで・・・・・・
 まず、①ブックレットが立派(27cm四方の40ページもの、印刷の質も上等だ)、そしてこれも②LP大の特製写真集(モノクロ写真が非常に美しい20ページ)が素晴らしい、更に③同大のアート・プリント、④コレクターズ・カード、⑤「狂気」ツアー・チケットのレプリカ、⑥「狂気」パック・ステージ・パスのレプリカ、⑦特製スカーフ、⑧あのプリズムのプリントされた黒ビー玉3個、⑨ストーム・トーガソンの初期デザイン・スケッチのプリントされた特製コースター、⑩12ページのクレジット・ブック・レット
・・・・と、いった出で立ち。
 まあ、これだけで如何に気合いが入っているかを示しているところ。しかしちょっとやり過ぎじゃないかと言いたくなる。

Boxcd1 さて、そのまず・・・・
DISC-1(CD)The Dark Side Of The Moon / 2011 Remaster
 
これは、ジェームズ・カズリーによる2011年版のデジタル・リマスタリングによる「狂気」全曲集。つまり本来のアルバムである。
 さて、既に2003年にSACDで5.1チャンネル録音(ハイブリッド版)されたデジタル・リマスタリングものがリリースされ、もう何回と聴いてきた私にとってこれは価値があるのだろうかと思いつつ聴いてみた。
 ステレオ・2チャンネルCDものとしての最高音質を計ったものと思われる。しかし残念ながら2003年ものとの比較で、むしろ音の派手さは押さえられた良質を狙っている感があるが、あえてその違いを追求するには相当のレベルの高いオーディオ装置が必要なようにも思うし、あえてこの2011版が必要かどうかは、その意味に於いて若干疑問を感ぜざるを得なかった。これはあくまでもマニアの満足感の範疇のものであろう。
 ここで又、しばらく聴かなかった「狂気」を聴く良いチャンスとなったというところに価値をおいておこう。

・・・・・・しかし、DISC2からは価値がぐ~~と迫ってくる。(次回に続く)

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