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2011年11月17日 (木)

伊・仏の絵になる街めぐり(4): イタリア(3) ミラノ

イタリア ~ ミラノ Milano の夜 ~  (2011.11)

 ミラノはイタリアの海外交通の要所でもあり、訪れる機会は多い都市。とにかく活気のあるイタリア経済・商業の中心地。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアの賑わいと流行の発信地としての華やかさは出色。
 私は何年か前にホテルで盗難にあったことがあり、苦い経験もあった。しかしイタリア人というのは、そんなことは日常茶飯事で大騒ぎするほどのことでもないという感覚であるのだ。
 しかし、それに引き替えDuomo大聖堂は、とにかく圧倒的に立派であり無数の尖塔が天に向かって立ち美しい。又ブレラ美術館では歴史を肌で感ずる絵画に巡り会える。
 何と言ってもレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に対面できるところとして最高であるが、私はまだその場に立っていない。いずれ又と言いながら日時は経ってしまっている。

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コメント

こんばんは、写真を見ながら思ったのですが、人物を撮影するときは、本人には許可を取っているのでしょうか。とてもそうには見えないので、質問しました。
 外国の人はそういうことにはうるさいと聞いたものですから、芸術写真に対してくだらない質問をして申し訳ありません。でもロウソクの写真や電話ボックスでの女性の表情が自然で美しかったものですから、つい尋ねてしまいました。

投稿: プロフェッサー・ケイ | 2011年11月19日 (土) 19時24分

 ケイさん、今晩わ。
 写真のスナップは、特にその人物のみが目的としたものには注意をしています。カメラと手合図で了解取っています。
 絵の中の一部に入るような場合とか、シルエットで入れるような場合は特に対応していません。というか合図をすることが出来ないですね。
 例えば、フィレンツェの杖をついて歩く老人の左手は、OKサインを出した直後の手の位置です。この老人は結構歩くのが速くて苦労しました。

投稿: 風呂井戸 | 2011年11月19日 (土) 21時47分

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