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2012年11月 6日 (火)

期待のCDの後釜の画期的な新ディスク : BDA(Blu-ray Disc for High Resolution Audio)

既にソフトの発売も決まったが・・・・・・・

 良い音を追求するオーディオ・ファンには朗報である。これからのオーディオは、ネット配信のPCオーデイオかと思われていたが、ここに来て画期的な話題の登場だ

 メモリーテック、クリプトン、キュー・テック、カメラータ・トウキョウの4社は、CDを超えるハイビット/ハイサンプリングレートの音源をBlu-ray Discに記録する「ブルーレイディスクによるハイレゾリューションオーディオ(High Resolution Audio)」を発表した。BDの容量を生かした高品位オーディオパッケージは、ノルウェーの「2L」など複数のレーベルが手がけているようだが、国内レーベルも参入することになったのだ。
 取り敢えず、日本コロンビア、カメラータ・トウキョウからクラシックを中心にソフトが発売される。

Bdaudio  Blu-ray Discが持つ1層25Gバイトの容量をオーディオメインに使い、音質のみを追求したパッケージメディア。映像データは、曲目メニューやジャケットイメージなど最低限の静止画にとどめ、その代わり非圧縮のリニアPCMでハイレゾ音源(96kHz/24bit、192kHz/24bit)を収録する。普及したBDレコーダーやBDプレーヤーを使い、CD感覚で再生できることが基本コンセプトとなっている。(CDの44.1kHz/16bitと比較すると圧倒的で如何に凄いか解る。再生周波帯域も、20~22KHzから20~96kHzに広がる。分解能は256倍になる)

 我々年代はどうも形になっていないと安心しないし、又実感が湧かない。それがネット・オーディオと言うことではどうなってゆくのか?はなはだ心配であった。最近再びSACDが活気づいてきていたようだが・・・今回こんなおいしい話が登場したのである。

 ただし、今回は新しい規格やフォーマットではなく、あくまでもBD-Video規格に準拠したものということ。BD-Video規格では96kHzまでのサポートが必須要件であり、192kHzはオプションとなっているため、HDMI端子から192kHz/24bit音声を出力できるプレーヤーは限られてしまう。このため、192kHzの音源を収録した場合には必ず96kHz版も一緒に収録するなど互換性に配慮するのだという。192/24bit再生には対応するプレーヤーとアンプが必要だが、普及価格帯のホームシアターシステムでもCD以上の音質は楽しめるというので普及性も考えている。又コピープロテクトも従来のBD映像ソフトのようにしっかりと搭載するという。

 しかしこれが普及すれば、オーディオ機器メーカーも当然192/24bit再生機器に力を入れるであろう。大手のソフトメーカーの参入もありうるところ。
 取り敢えずは、CD時代になって小さくはなったがジャケを見ながら音の世界に浸ることはこれからもこのBDによってまだまだ続いてくれそうである。

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(ポーランド・クラクフにて   2012.10)

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