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2013年12月 7日 (土)

ドリーム・シアターDream Theater映像盤 : 「LIVE AT LUNA PARK」

新生ドリーム・シアターのライブ映像は充実していた

<Progressve Metal Rock>
            Dream Theater 「LIVE AT LUNA PARK」
       
(Blu-ray Disc ) Eagle Vision  EVB334459 ,  2013

Lunapark
 考えてみると、私にとってはかって一時夢中にさせてくれたドリーム・シアターDREAM THEATER、あの中野サンプラザのライブに駆けつけたのは、もう何年前になるのだろうか?(いやはやもう20年前の話)。そして近年マンネリに陥っていたかと思わせるところであったが、ドラマーであり、このバンドの中心人物のマイク・ポートノイが、何を考えたか脱退宣言をしてしまって、その後復活を試みたが、あっさりジョン・ペトルーシ以下のメンバーにそっぽをむかれ、しかも新ドラマーのマイク・マンジーニの加入で新生ドリーム・シアターは2011年アルバム「a dramatic turn of events」 で再出発。そして今年何とバンド名を冠したアルバム「DREAM THEATER」をリリースと、意欲満点のバンド活動を展開している。
 そしてこの映像盤は再生した彼等の2011年のアルバム「a dramatic turn of events」リリース後の世界ツアー「A Dramatic Tour Of events 2012」の収録だ。収録場所は"Luna Park", Buenos Aires, Argentina で、2012年8月19ー20日。 なんと300分に及ぼうとする長編ライブ・アルバムだ。

personnel:
James LaBrie(vo)
John Petrucci(g,vo)
Jordan Rudess(kb)
John Myung(b)
Mike Mangini(d,per)


 

 収録内容は以下のとおり・・・()内は収録された過去のアルバムです。参考まで・・・

TRACKS
01.Bridges In The Sky ("a dramatic turn of events('11)")
02.6:00 ("Awake('94)")
03.The Dark Eternal Night ("Systematic Chaos('07)")
04.This Is The Life ("a dramatic turn of events('11)")
05.The Root of All Evil ("Octavarium('05)")
06.Lost Not Forgotten ("a dramatic turn of events('11)")
07.drum solo
08.A Fortune In Lies ("When Dream And Day Unite('89)")
09.The Silent Man ("Awake('94)")
10.Beneath The Surface ("a dramatic turn of events('11)")

11.Outcry ("a dramatic turn of events('11)")
12.piano solo
13.Surrounded ("Images And Words('92)")
14.On The Backs Of Angels ("a dramatic turn of events('11)")
15.War Inside My Head ("Six Degrees of Inner Turbulence('02)")
16.The Test That Stumped Them All ("Six Degrees of Inner Turbulence('02)")
17.guitar solo
18.The Spirit Carries On ("Metropolis Pt.2:Scenes From A Memories('99)")
19.Breaking All Illusions ("a dramatic turn of events('11)")
20.Metropolis Pt.1 ("Images And Words('92)")

BONUS TRACKS
21.These Walls ("Octavarium('05)")
22.Build Me Up,Break Me Down ("a dramatic turn of events('11)")
23.Caught In a Web ("Awake('94)")
24.Wait For Sleep ("Images And Words('92)")
25.Far From Heaven ("a dramatic turn of events('11)")
26.Pull Me Under ("Images And Words('92)")

BOUNS FEATURE
27. Trailer
28. Behind The Scenes
29. Cartoon Intro
30. Outcry Multi-Angle

DOCUMENTARY
31. Intro/Recap
32. Dinner In Buenos Aires
33. Soundcheck
34. Pre-show Rituals
35. The Show Goes On

executive producer : John Petrucci

Livelunapark_2 まあとにかくこれでもかこれでもかとエネルギッシュな演奏がたたみ込んでくる。カメラ・ワークも充実Blu-rayでの映像も良好で、又DTS-HDでサウンドも評価できる。つまり良好な映像モノ。
 そして収録曲も26曲とアルバム「a dramatic turn of events」の曲を中心に、過去のメイン曲も含めての総集編的映像盤である。ドリーム・シアターに気持ちがある輩は是非とも所持しておいた方がよい。
 観てみると良く解るが、このバンド・メンバーになってギターのジョン・ペトルーシがリーダーであることが良く解る。かってのリーダーとも言えるポートノイが居なくなってのバンド編成、何故かむしろペトルーシが逆にのびのび自己のギターをかってより前面に出して演奏する。新生ドーム・シアターのプロデュースを行っているだけのことはある。そしてジョーダン・ルーデス(Kb)も以前より頑張って見えるのは気のせいか?。つまりマンジーニのドラムスになって全員がのびのびしてきているように見えるのだが・・・・・。

Bio
 そして彼等の演奏構成も変化している。かってのドラムスの出方もやや後方に、ギター、ベースの音が大きめになり、ヴォーカルは若干引っ込めている。とくに1992年の”Pull Me Under”を聴き比べると良く解る。
 そして注目はドラマーのマイク・マンジーニだ。ドスン・バタンは少々減ったが(その分迫力は低下したが)、彼のドラム・セットの構成のすごさは圧倒される。そして更に彼の人間業を超えたと思われるドラミングはその回転の速さは2倍にも及ぶかと思われる。彼のソロを収録したのもよいことだ、圧巻。

 ここにペトルーシを中心とした新生ドリーム・シアターの姿が納得のレベルで見ることが出来た。この映像盤もかなり力を入れて作り上げたことも解る。彼等が私のロック鑑賞歴史の中でも大切な一幕を築いていたことは事実で、そしてスタートからのメンバーはペトルーシとジョン・ミユングの二人のみではあるが、このドリーム・シアターをしっかり今後も構築していって欲しいと思うのである。

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