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2014年4月18日 (金)

バーボラ・ミンドリーヌBarbora Mindrinu : 「Close to you」

チェコの美人シンガー登場

<Jazz>
Barbora Mindrinu 「Close to you」
Divadlo Sansou / DS00202 / 2014

Close_to_you_2

Barbora  Mindrinu (vo)
Milan Vidlak (p)
Adam Tvrdy (g)
Vitek Fiala (b)
Csaba  Csendes (ds)
Gunter Koci (sax,fl)
string section

 チェコの美人シンガー、バーボラ・ミンドリーヌBarbora Mindrinuの2007年録音盤が登場。久々にヴォリュームのあるどちらかというと太い声の持ち主。そしてややハスキーなところと若干ウィスパー・ヴォイスをみせながら、意外とオーソドックスに歌い上げる。
 これをジャズといっていいだろうか?、そうしたジャンル分けして売っているのでまあそうしておこうと思うのだが、やっぱり Not Jazz ですね。どちらかというとポピュラーに近いパターン。
 とにかく下に記したようなTracklistで、過去の名曲をずらっーと並べて売り出し中。そうですね、どなたが聴いてもいいアルバムといったところである。

1.  Close To You :Burt Bacharach, Hal David
2.  These Foolish Things :Jack Strachey, Harry Link, Holt Marvell
3.  Desafinado :Antonio Carlos Jobim
4.  Embraceable You :Ira & George Gershwin
5.  This Masquarade :George Benson
6.  I Remember You :Victor Schertzinger, Johnny Mercer
7.  Dest(Rain) :Dan Fikejz, Zita Moravkova
8.  It Don ́t Mean a Thing :Duke Ellington, Irving Mills
9.  Bewitched :Richard Rodgers, Lorenz Hart
10.  Dindi :Antonio Carlos Jobim, Aloysio de Oliveira / Ray Gilbert
11.  Cry Me a River :Arthur Hamilton
12.  L ́amoureuse :Gérard Pitiot, Paul Eluard
13.  Everlasting Sea :Donovan Phillips Leitch
14.  Here Comes The Sun :George Harrison
15.  That ́s All :Alan Brandt, Bob Haymes

Img_76431024x682_2
 
とにかく美人のようです、このバーボラさん。と、言うのも美人狩りを得意とする友人からのお薦めですから(笑)。・・・・・特に私が気に入ったのは好きな曲” Cry Me a River ” が入っていることだ。
 歌唱力というところからは、なんとなく未完の大器といったところ。 角の無いマイルドな唄い方で好感はあるが、難を言えば、曲によっての変化に乏しくどの曲も同じような唄い方がイマイチのところ。なにせ過去に多くのシンガーが歌ってきたもので、誰も何度も聴いた曲であるからに、その特徴に期待するのだが・・・・それでも無難にこなしましたといったところですね。全体にウィスパー・ヴォイスと表現している感想ものも見たが、ちょっと違うように思う。
 もう一つ、バックのストリンス入りの演奏が魅力が無い。ジャズとしての味付けがどうも空しい。ストリングスの入らない方が味がある。彼女にはそれなりのピアノ・トリオなどで味付けすると面白いかもしれないと思うのだが。それでもこの15曲の中でも”Cry Me A River”がバックを含めて出來の良かった方で喜んでいる。又” Everlasting Sea ”は、スコットランドのトラッドっぽく、なかなか聴き答えがあり印象深い。
 とにかく2007年ものが今ここに出てきたのも何か意味があるのだろうか?、再発なのかも・・・・。
 

 ところで彼女の名は Barbora Swinx Řeháčková-Mindrinu というのだろうか?・・・・と、言うとYouTubeではこの画像になるのだが・・・?(↓)

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コメント

3日前、これがあんまりピンクフロイドぽくって笑いました。

http://www.youtube.com/watch?v=IJ2J2bLZuM4

投稿: nr | 2014年4月21日 (月) 07時55分

 nrさん、刺激を有り難うございます(笑)。
 「アナセマ」ってゴシック系だったですよね。最近は知らなかったんですが・・・・変身してますね。女性ヴォーカルも頑張っているのでしょうか?。泣きギターはあまりなさそうですが、キーボードにツイン・ギターで結構プログレ路線ですね。イングランドといっても逆に北欧やポーランド系の影響を受けているような印象があります。ちょっとこれは注目してみたいです。どうも・・・です。

投稿: 風呂井戸 | 2014年4月21日 (月) 10時56分

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