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2014年10月27日 (月)

愛すべき ヨス・ヴァン・ビースト・トリオJos Van Beest Trio ~「L Love You」

こうしたムーディーで明るくスウィングするジャズも時には・・・・・

<Jazz>

          JOS VAN BEEST TRIO 「I Love You」
           ALTELIER SAWANO,  CD,  AS138,  2013

L_love_you
 オランダのピアニスト、ヨス・ヴァン・ビーストのトリオ作品を澤野工房は何故か一生懸命リリースしている。何故かと言ったら失礼かも知れないが、如何にも欧州という感覚が無いところが気に入っているのだろうか?。いずれにしても重いジャズ、軽い(明るいと言った方が良いか)ジャズという分け方をしてみれば、如何にも明るく楽しくそしてムーディーなジャズそのものである

Josmarielle10242
1. Hello Dolly*
2. Tokyo City Lights
3. Dymphy’s Song
4. I Love You*
5. As Times Goes By
6. You Look Good to Me
7. Django*
8. On the Sunny Side of the Street
9. Stella by Starlight
10. Isn’t She Lovely*
11. Acapulco*
12. Round Midnight

Jos van Beest (piano)
Evert J. Woud (bass)
Frits Landesbergen (drums)
Joost Zoeteman (guitar* 印)

 何と言ってもアルバム・タイトルが「I Love You」ですから、ジャケ・デザインは、真っ赤なハートの洪水。そしてお馴染みの”Hello Dolly”からスタート。そして東京を描いた”Tokyo City Lights”は彼自身の曲で、軽快にリズムカルにスウィングして楽しませてくれる。そして”Dymphy’s Song”はスローな展開に味付けがなかにか良い。ギターが入っての”I Love You”は、やっぱり気持ちを高ぶらせてくれる。ジョン・ルイスの” Django”は、しっとりと聴かせてくれたと思いきや、後半は転調してギターも入って又々楽しい世界に。
 こうしたこのアルバムの感覚は私が好んで聴いている欧州ジャズとは別物なんですが、時にはこのように何もかも忘れてムーディーな世界に埋没して、楽しく聴くジャズも良いものです。
 ヨス・ヴァン・ビーストという人は今まで全く聴く機会もなく来たので解らないのですが、こうした”陰”でなく”陽”の世界を描くのが得意なのだろうか?。久しぶりに聴き安く楽しいジャズにお目にかかりました。

(参考) Jos van beest Trio

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コメント

2011年12月、兵庫県芸術文化センターでのライブを思い出しました。「ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ/Jos Van Beest Trio」。ゲスト歌手は、ヨスの愛妻、パートナーでもある「マリエル・コーマン/Marielle Koeman」。本当に心温まるライブでした。

投稿: 爵士 | 2014年11月 2日 (日) 22時07分

 そうですか、爵士さんはライブに参戦していたんですね。これは友人のお勧めで聴くことになりましたが、私自身ではなかなか選ばないアルバムという範疇なんですが・・・こうして聴いてみて気楽に楽しくというジャズも又良いものだと言うことが判った次第です。

投稿: 風呂井戸 | 2014年11月 3日 (月) 14時31分

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