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2015年8月18日 (火)

アレクシス・コールAlexis Cole & Bucky Pizzarelli 「A Beatiful Friendship」

これも又なかなかリラックス・ムードの楽しいジャズ・ヴォーカル・アルバム
 ~ニッキ・パロットがベースを演じ、時にヴォーカルも共演~

<Jazz>

        Alexis Cole & Bucky Pizzarelli 「A Beatiful Friendship」
          Venus Records / JPN / VH'sCD-01174 / 2015

A_beautifull_f

     Recorded at Trading 8's Studio In N.Y. on Oct. 1&2. 2014
                   ALEXIS COLE アレクシス・コール (VOCAL)
                   NICKI PARROTT ニッキ・パロット (BASS,VOCAL)
                   BUCKY PIZZARELLI バッキィ・ピザレリ (GUITAR)
                   FRANK VIGNOLA フランク・ヴィニョラ (GUITAR)
                   ANAT COHEN アナット・コーエン (CLARINET)
                   WARREN VACHE ウーレン・ヴァシェ (TRUMPET)

 先日アレクシス・コールの昨年のアルバム『A KISS IN THE DARK』を取り上げたが、こちらは今年リリースの楽しいスタンダード・ジャズ・ヴォーカル・アルハム。
  ニッキ・パロット、バッキィ・ピザレリ、アナット・コーエン等、彼女と繋がりのあるメンバーと共にレコーディングしたまさにフレンドシップのアレクシスの最新作だ。
 そしてVenus Record としては、珍しくジャケがキワものでないですね。
 しかし、こうして書いていて思うのだが、私はやっぱり女性ものに弱いのかなぁ~~と、弱いと言うのは、好きだと言うことだが、ジャズとなると結果的には俄然女性モノが多く取り上げている(ピアノ・トリオものを別にして)。言い訳けをするようだが、まあこれもこよなく美女狩りを得意とする友人の影響であるとここで御礼をしておこう。(ロックとなると、そりゃ~~やっぱり本気で(笑)聴くのは男モノですね、ヤッパリ)

Alexis2<Tracklist>
1. ビューティフル・フレンドシップ
2. イースト・オブ・ザ・サン
3. ハニーサックル・ローズ
4. あなたを想いて
5. イフ・アイ・ワー・ア・ベル
6. ジャスト・フレンズ
7. ムード・インディゴ
8. ムーングロウ〜ブルー・ムーン
9. 君住む街角
10. スターダスト
11. サヴォイでストンプ
12. サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
13. ジーズ・フーリッシュ・シングス
14. ワッチ・ホワット・ハプン


  バックはギター、ベース、クラリネット、トランペットという構成で、ベースはニッキ・パロットが担当、8曲目”Blue Moon~Moonglow”、12曲目”On The Sunny Side of Street”などではヴォーカルも披露してアレクシスとのデュオが楽しめる。この両者は異質のヴォーカルではあるが、こうしてデュエットしてみるとそれが結構様になる。その対比がなかなか面白く楽しめる。

Buckypizzarelli2 又ギターの BUCKY PIZZARELLI バッキィ・ピザレリ が話題だ。このベテランを引っ張り出しての共演は聴きどころ。彼は古老ジャズ・ギタリストで、所謂スウィングジャズを現代に伝える重鎮。
 このピザレリについては私は深入りはしたことが無いので、そう聴いてきたと言うことはない。そこでネットで見られる紹介文を参考に記す~
 「9歳のときにバンジョーとギターを弾き始め、17歳で地元のダンスバンドのギタリストとしてプロキャリアを開始している。その後も多くの楽団やフリーランスのギタリストして評価を高めていくが、大きく羽ばたいたのは'70年代。Benny Goodman の楽団に参加しながら、優れたリーダーアルバムを発表するようになる。リズムギタリストとして出発した Bucky Pizzarelli のチャームポイントは何と言ってもコードワークを主体にしたダイナミックなソロプレイだ。加えて7弦ギターの低音の迫力が加わって、洒脱ながら男気のある一種独特の色気が漂っている」~と紹介されている。

 とにかくこのアルバムは、アレクシス・コールが仲間とスタンダード曲を楽しんだというご機嫌盤で、リラックス・ムードとジャズの楽しさを伝えてくる。彼女は独特の説得力あるややダークにして嫌みの無い色気のあるヴォーカルが聴きどころなのだが、このアルバムではそれとはちょっと違っている。それはいかにもスウィングする楽しさを見事に表現していて、やっぱりジャズ分野学究肌のなせるところか?。彼女の芸達者をここで十分堪能したという次第。

(参考視聴)

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コメント

これはまた往年の大御所を引っ張り出してきたものですね。息子のジョン・ピザレリ (g、vo)は私は結構ご贔屓にしていますが ・・・。懐古趣味ではなく、往年のJAZZ、プレイヤーに新しい驚きや発見が時々あります。歳を取るってそう捨てたことでもありませんね。

投稿: 爵士 | 2015年8月19日 (水) 09時32分

爵士さん、時にこんなジャズ・アルバムも何か気が休まって良いです。
 ところで”歳を取るってそう捨てたことでもありませんね”のコメントに少々元気が出てきました(笑)。

投稿: 風呂井戸 | 2015年8月19日 (水) 20時03分

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