例年より早い「春の花」も一段落 / サンタナSANTANA 原点回顧
もう木蓮も咲き誇って散りました・・・・・・・・・・・
「くれはもくれん」 Nikon D800 AF-S NIKKOR 50mm 1:1.4G
* *
牡丹も満開を過ぎました・・・・・・
<今日のミュージック>
サンタナSANTANA原点回顧の3アルバム~オフィシャル盤
サンタナの原点回帰のReunionによって、懐かしの45年前に気分を運んでいってくれた。おかげで若き気分でこのところ頑張らせて頂いてます・・・単純なもんですね(笑)。
① Santana「Live At The Fillmore'68」
Sony Records / SRCS8300-1 / 1997
カルロス・サンタナとグレック・ローリーが中心となっての6人編成「サンタナ・ブルース・バンド」としてスタートしたのが1966年。その後ブルース・バンドからロック・バンドに体制変化をしてのウッド・ストックへのデビュー前の1968年のライブ記録盤。
(参照)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/santana-d610.html
② SANTANA 「On the road to Woodstock」
Rokarda Records / 250283 / 2011
1967年にオーナーからの指示でラテン・ロックへ方向転換後の彼らのスタジオ録音版を収録している。
ブルース・バンドの余韻の残っている曲群が収録されていて興味深い。特に14分に及ぶ”Santana Jam”などが聴きどころ。今となっては確かにこれは貴重盤。
(参照)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/santana-on-the-.html
③ SANTANA 「THE WOODSTOCK EXPERIENCE」
Columbia / Legacy 88697 48242 2 / 2009
ウッドストックでの彼らのプレイを全て収録している。ここまで良質な録音であれば納得もの。
なお、これにはオリジナルのデビュー・アルバム「SANTANA」がCD版として付いてくる。
(参照)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/santana-santana.html
(参考視聴)
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コメント
風呂井戸さんこんにちは、送信ボタン押し忘れたようですので再投稿です.
ボクも風呂井戸さんのおかげで、ドップリとサンタナで回顧しまくりです.
この時代の音楽を聴いていると、それぞれのグループというよりもこの時代が作り上げた大きな何かがあるようにさえ思ってしまいます.
いつまで経っても色褪せることがありませんね.
投稿: la_belle_epoque | 2016年5月 4日 (水) 21時42分
la_belle_epoqueさん、おっしゃることがよく解ります。1960年代から70年代前半こそ、ロックが最も輝いていた時ですね。社会に若者が打って出た最も意義ある手段であったのがロックであったと思います。・・・・ですから、その中でロックと共に生きてきた者には、何もの以上に愛着があるんだと思います。そんな訳で私は今でもロックに対する姿勢はお恥ずかしながら真剣になってしまいます。
投稿: 風呂井戸 | 2016年5月 4日 (水) 22時34分
こんばんは、お邪魔いたします。
風呂井戸さんのブログ、今気付いたんですが、写真の方もやっていたんですね。本当今気付いたんですが!スミマセン。
出ましたね。
ソウルサクリファイス。
これを学生の時映画館で見たときには、感動というより、震えたというか、とにかく次の日学校で友人とかたりあかしたのを覚えています。
マイクシュリーブもそのとき覚えました。
懐かしい。
投稿: jamken | 2016年6月 1日 (水) 21時12分
jamkenさん、写真も頑張りましょう・・・と、言っても私も”下手な横好き”パターンです。
話はサンタナになりますが、あの衝撃はほんとに・・・歴史的ですね。
そしてここに来て、サンタナとしてのMichael Shrievetが見れるとは想像もしていませんでした。Neal Schonも・・・。
目下映像版を待ってます。
投稿: 風呂井戸 | 2016年6月 2日 (木) 18時21分