« 大橋祐子トリオ「ワルツNo.4」 | トップページ | フレッド・ハーシュFred Herschのピアノ・ソロ 「open book」 »

2017年11月12日 (日)

ツワブキ(石蕗)の花

Dsc_3481trw2

 ここに載せた花は・・・「ツワブキ(石蕗)」である。私の別のブログにも載せたんですが、とにかく私にとっては不思議な花。それはこの晩秋から初冬に咲くのですから。毎年この写真のとおり庭の一角にちゃんと花を付けるのです。

 菊に似た可愛い花は、こうして満開になると、かなり長い間愛でることができる。なんと寒さにも強く、一度地植えにするとほとんど世話する必要も無く毎年花を楽しめるのである。”花と言えば春”と単純に思っている私にはそんなことから不思議な花なのですね。

 そして、何時もこの花を見ると・・・ああ、今年ももう終わりに近づいているのか、今年は何ができたのだろうか、やっぱり何もできなかったなぁ~~と、反省させられるんですね。

 「ツワブキ」は、立冬の季語にもなっている花で、常緑多年草で、中国では「大呉風草」、台湾では「乞食碗(キッチャワ)」、韓国では「トルモウイ」と言うらしい。
 島根県「津和野」の地名は「石蕗の野」が由来とか、三重県ではツワブキの葉を敷いての押し寿司があるようだ。

 ツワブキにはピロリジジンアルカロイドという有毒物質も含まれているが、薬用にもなっているらしい。

 日本の東北から南に存在しているということで、主に海岸べりに自生する強い植物なんですね。

 今年もこの「ツワブキ(石蕗)の花」を観て、反省しているわたしでありました。

(視聴) 時には・・・演歌も(笑い)

|

« 大橋祐子トリオ「ワルツNo.4」 | トップページ | フレッド・ハーシュFred Herschのピアノ・ソロ 「open book」 »

写真・カメラ」カテゴリの記事

雑談」カテゴリの記事

コメント

風呂井戸さんこんにちは.
時には演歌・・・・・・・ありですね(笑)


ところで今日は一つお伺いしたいことがあります.
すでに "Pink Floyd ORIGINAL ALBUM PAPERSLEEVE COLLECTION" なる日本版紙ジャケット CD が発売になっていますが、購入されましたか?
この音って2011年のリマスターとは全然違うのでしょうか?
もしわかれば教えていただけると助かります.

ボクもこのジャケットはとても魅力的ではあるものの、単にジャケットの違いだけだったらスルーのつもりです.

投稿: la_belle_epoque | 2017年11月13日 (月) 08時51分

la_belle_epoqueさん、お早うございます。
お話しのモノは、Sony版ですよね。あれは確か2011年リマスターだと思いますが?(多分、間違いないと思います。間違っていたらごめんなさい)。もともと私は2000年になってから、東芝EMIでリマスター紙ジャケ・シリーズがありましたが(例えば「the final cut」では"when the tigers broke free"が入れられた様な変更もあった)そのあたりで納得。その後は2011年ボックス・シリーズなどで、Blu-rayハイレゾ+5.1サラウンドなどやってくれましたので、再度納得してますので今回はあまり興味も持ちませんでした。そんなところですが・・・・。

投稿: 風呂井戸(photofloyd) | 2017年11月13日 (月) 09時50分

演歌、結構ですね。たまにはお願いいたします。
実を言いますと、私のサックスは演歌系です。youtubeのカラオケを利用して、一人で楽しんでいます。その程度のレベルです。先日、京都の紅葉を見にいってきましたが、今年は遅く、ちょっぴり残念でした。そちらはいかがですか。

投稿: 水戸老公 | 2017年11月16日 (木) 16時54分

水戸老公様、コメント有り難うございます
しかし私には出来ない自らのサックス演奏になど挑戦して行く事は、良いですね。次第に上手くなって行くところが、又快感でしょうね。・・・羨ましいです。
いやはや演歌ですか・・・これ欧州あたりでやると受けるのではとも思ったりします。
一方大体ジャズの盛んなカナダあたりでも、昔の弘田三枝子とか、ああゆうタイプは目下盛んなようです。

こちらの紅葉は、山は既に落葉。麓は目下盛んです。

投稿: 風呂井戸(photofloyd) | 2017年11月16日 (木) 17時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツワブキ(石蕗)の花:

« 大橋祐子トリオ「ワルツNo.4」 | トップページ | フレッド・ハーシュFred Herschのピアノ・ソロ 「open book」 »