懐かしの海外スナップ集(8) ウィーン(オーストリア)2000年
ウィーン・スナップ 2000年
Minolta TC-1, G-ROKKOR 28mm, Fuji Reala 100
ウィーンというのは誰でも観光に行くという最もありふれた都市だが、まあ都会そのものであってしかも観光化されていて実はそれほど面白いところでは無い。ここも私は何回と別目的で欧州に行った際に立ち寄ることになったところである。このスナップは2000年のもの。
「シュテファン大聖堂」
この壮大な「シュテファン大聖堂」は、見所は実は地下である。ここは一般市民の教会で有り、地下室にはペストで亡くなった2000人以上の遺骨が詰め込まれている(圧巻、撮影禁止)。
あのモーツァルトも亡くなったときは、まずはこの聖堂に亡骸はおかれ、一般市民と一緒に土葬されたのだ。
↑ここが、モーツァルトの遺体が一端置かれた場所といわれている。
「ベルヴェデーレ宮殿」
「ポスター板」
「大道芸人2」
「ウィーン中央墓地」
中央墓地入り口(↑)を入って行くと、向こうにモーツァルトの墓標が見える(→)
「ベートーベン、モーツァルト、シューベルトの墓地」
左の奥が、ベートーベン、右の奥がシューベルト、中央手前がモーツァルトの墓標。モーツァルトのみが、遺骨が埋葬されていない。
(参考視聴) シュテファン大聖堂に於けるサラ・ブライトマンのライブ
この聖堂の中は、冬期には全く暖房らしき物が無く非常に寒い。このライブのオーディエンスはコートに身を包んでの鑑賞。しかしさすがサラは芸人根性が凄い。寒さの中でもこの映像のような衣装で演技仕切っていたのである。(2008年1月16日収録)
この映像は私は何度か観たオフィシャルDVDライブ盤 『SARAH BRIGHTMAN「Symphomy~LIVE IN VIENNA」』(TOBW-3370/2009)からである。
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