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2018年8月14日 (火)

懐かしの海外スナップ集(6) ペーチュ(ハンガリー)第6集

ペーチュPécs(ハンガリー)スナップ最終編    

Mamiya645afd_2

2000年5月撮影

撮影機器:Mamiya 645 AFD , Mamiya ZOOM AF 55-110mm 1:4.5
フィルム: posi-film KODAK E200

「青春」

Pecsktrw


「歴史に耐える」

Pecsltrw


「生活の道」

Pecsjtrw

 これらを撮影した今から18年前の当時、やはり35mmカメラは少々物足りないと言うことで、ブローニー版のカメラを結構使いました。しかしブローニー版(120、220フィルム)の6x9、6x7、6x6、6x45版撮影となると(最も小さい6x45でも、135フイルムを使う35mm版に比べると撮影フィルム面積は2.7倍と大きくなる)、操作はマニュアル機が主力であった。そこでオートフォーカスによるスナッピンク撮影に耐えられるカメラとしてこの「Mamiya 645AFD」を結構使ったのです。しかしこれが思いの外、重量級である。それでも頑張ってこのペーチュを訪れた時には併行したのでした(この55-110mmのズーム・レンズも重い)。今思うによくこの重さのカメラを持って行ったものだと感心するというところなんです。
Mamiya_645df_500
  このカメラは、フィルムバックは交換式になっており、それがその後デジタル・バックの開発が進んでデジタル機としても使えるカメラに変身(当初からそれを見据えて開発されていた)、その為プロには結構使われた。
 そして現在は「Mamiya DF+」(→)と進化して、完全な中版デジタル機となっている。今や、APS-Cからフルサイズ(35mm版)とデジタル機も画像センサーが大きくなる方向にあるが、この6x45サイズの更なる大きなセンサーの中判デジタル機もここに来て話題になっているのである。

☆この「懐かしの海外スナップ集」は・・・
  私の別室ブログ「瞬光残像」
http://photofloyd.exblog.jp/と連携しています

(視聴)

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