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2019年5月14日 (火)

ニッキ・パロットのニュー・アルバム Nicki Parrott 「from NEW York to PARIS」

ポピュラーな曲のオンパレード・・・・・味な編曲もあって楽しいアルバムに

NICKI PARROTT 「from NEW YORK to PARIS」
ARBORS RECORDS / USA / ARCD19466 / 2019

Nyp

  日本でもVenus Recordsから多くのアルバムをリリースして、ベーシストでもあり優しく親しみやすいヴォーカルで人気のニッキ・パロット(オーストラリア出身でニューヨークで活動)のニュー・アルバムの登場である。
 これはARBORS レコードからのリリースで、中身はニューヨークとパリにちなんだお馴染みの名曲集。実は私的には、彼女のアルバムはVenus Recordsものよりは、別のARBORSなどからのリリースものの方がジャズらしくて好きであったので、今回はさっそく手に入れたものである。

Members

 勿論バック演奏は、ベースとヴォーカルは彼女が担当し、上のようなメンバーでの小コンポ体制での味な編曲で、実に軽やかなお洒落な味のあるジャズ・アルバムに仕上げられている。
 彼女のヴォーカルは、やはりキュートなところはそのままに、甘く優しく万人向けの難しさのないところが魅力である。

List_4
 

 収録は、上の通りの14曲で、いずれもよく聴いているという曲ばっかりだ。そしてなんといっても優雅で居心地のいいところが魅力。バック演奏も軽やかで重い雰囲気は一切ない。こうした軽妙なアルバムも時には気持ちが軽くなっていいですね。こうゆうのも音楽というものの醍醐味の一つですね。私は重く沈んだ哲学的なものとか、抒情性たっぷりのジャズものを好んで聴いているが・・・久々に春爛漫のアルバムに心を休ませています。
 とにかくニュー・アルバムが多い彼女であるが、中でもシャンソンなど徹底的に日本人も馴染んだ曲を、このようにちょっと味な編曲をしての真摯にして爽快なアルバムは実にピッタリなんですね。ニッキ・パロットも一流になりました。


(評価)
▢ 選曲、唄 ★★★★★☆
▢ 録音   ★★★★☆

(視聴)

 

[今日のMy Photo]  我が家の牡丹 2019.5

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コメント

久しぶりにニッキ・パロット試聴しましたが、キュートさと安定感が増して、BGMとしての心地よさは最高のようですね。

投稿: 爵士 | 2019年5月14日 (火) 10時39分

 ニッキ・パロットって、熱烈なファンはあまり聞きませんが、嫌だという人もあまりいませんね。これも特異な存在といえば存在ですね。
 今回のアルバムも嫌味がなく、これもジャズという世界での一つの有り様でしょうね。

投稿: photofloyd(風呂井戸) | 2019年5月14日 (火) 20時50分

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