女性ヴォーカル

2017年7月22日 (土)

キアラ・シヴェロChiara Civello「ECLIPSE」

ボサノヴァ系ラテンムード・ヴォーカルでのイタリア世界

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<Jazz>
Chiara Civello「ECLIPSE」
Sony / EU / 889853595327 / 2017

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Chiara Civello : Vocals
Produced by Marc Collin


 ふと思うのだが、ジャズとロック、ポップも多様化して、どうもその境もかなりオーバーラップしてきたように思う。
 このアルバムも、ジャズ分野で取り扱われているが、サンバ、ボサノヴァの流れは実感できるが、M1.M3.M4.M8.M11.など誰もが聴けるポップといってもかまわない曲作りである。
  イタリア出身のキアラ・シヴェロChiara Civello(1975年ローマ生まれ)、イタリアの曲をも取り上げてはいるが、何故か所謂イタリア的では無いという仕上げである。成る程経歴をみると、バークリー音楽院卒業以来ニューヨークをベースとしていて、やはりジャズの世界にいるのだが、ヨーロッパというよりは世界へ羽ばたいている彼女の通算6作目となるアルバムだ。そんな彼女だが、なんと2005年にデビューしていて既に10年選手、しかし私は今回が初めてのお付き合い。
 しかし世界を意識しているとは言っても、全曲イタリア語ですね、そこに何か意味があるのか無いのか?。英語も取り入れて欲しかったような気がするのだが。

C_4_foto_w(Tracklist)
1. Come vanno le cose
2. Eclisse twist
3. Cuore in tasca
4. Qualcuno come te
5. Sambarilove
6. Parole parole
7. Amore amore amore
8. La giusta distanza
9. Um dia
10. New York City Boy
11. To Be Wild
12. Quello che conta

 プロデュースがフランスのボサノヴァ・プロジェクトの”ヌーベル・ヴァーグNouvelle Vague”のマーク・コリンということによるのか、彼女の目指しているところによるのか、M5.”Sambarilove”のサンバとか、その他ボッサの流れが根底にあって従ってラテン風味が感じられるアルバムなのだ。その中でもM10.”New York City Boy”がイタリア語ではあるが、なかなかジャズっぽくこのアルバムでは私にとっての聴きどころ。M2.”Eclisse twist”は聴いたことがあるなと思ったら、イタリアのミーナの”太陽はひとりぼっち”ですね。M7.”Amore amore amore”これもイタリアの有名曲”あまい囁き”だ。オリジナル曲もあるようだが、全体のムードと反して、こんな風に、なんとなくイタリアを意識したアルバムのようにも感じられる。

  こんなところで、ラテン・ムードで仕上げたイタリア世界というところで、考えて見ると不思議なアルバムであった。とにかく夏の夜にはそれなりにゆったりと開放的に聴くには抵抗がなくてよい。

(参考)-Chiara Civello Discography-
①Last Quarter Moon (Verve, 2005)
②The Space Between (Universal, 2007)
③7752 (EmArcy, 2010)
④Al Posto del Mondo (Sony, 2012)
⑤Canzoni (Sony, 2014)
⑥Eclipse (2017)

(視聴)

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2017年7月14日 (金)

アナセマAnathemaのニューアルバム「the optimist」

美しいモダン・プログレッシブ・ロックと評価されて・・・・・

Anathema1


<Progressive Rock>
Anathema 「the optimist」
Kscope / UK / Kscope356 / 2017

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Personnel:
Vincent Cavanagh (vocals, guitar, keyboards, programming);1990-
Lee Douglas (vocals);2000-
Daniel Cavanagh (guitor, Piano, Keybord, Vocals)1990-2002, 2003-
John Douglas (keyboards, drums, programming); 1990-1997, 1998-
Daniel Cardoso (drums). 2012-
Jamie Cavanafh (Bass); 1990-1991, 2001-

 こんなところで、ちょっとアナセマAnathemaも聴いておかねばと、ニューアルバムを手に入れた。なにせ美しいサウンドでモダン・プログレッシブ・ロックとも言われるようになってきたのだから。
810n2oxspilw 昔はゴシック・メタルってとこでしたかね。次第にプログレっぽくなって・・・・、実はそんな変化するこのバンドも2012年の『weather system』Kscope/UK/KSCOPE367/2012)(→)で取り敢えずは締めくくっておこうと思ったのですが・・・・・、あのアルバムはリーダーのヴォーカリスト=ヴィンセント・カヴァナー Vincent Cavanagh と女性ヴォーカリスト=リー・ダグラス Lee Douglas の心に響く歌声が素晴らしいと高評価。更にバンド演奏を支えたドラマチックに盛り上げたたデイヴ・スチュワートのオーケストラ・アレンジ、やっぱり英国としてのなんとなく哀愁を漂わせたところが聴く者の心を捉えたのであった。
 あれから五年経って、彼らの11枚目の作品が登場して、やっぱり何となく手に入れることになるのであった。

 アルバム・タイトルは「ジ・オプティミストThe Optimist=楽観主義者」と銘打って、どうも主たる作曲者のダニエル・カヴァナーDaniel Cavanagh  (ギター/ピアノ/ヴォーカル/ループ)が「半・自伝的」と説明する作品のようだ。

(Tracklist)
1. 32.63N 117.14W
2. Leaving it behind
3. Endless ways
4. The Optimist
5. San fransisco
6. Springfield
7. Ghosts
8. Can't let go
9. Close your eyes
10. Wildfires
11. Back to start

  •    Anathemavcwこのアルバム、冒頭からロジャー・ウォーターズ流のSEを多用している。やっぱりピンク・フロイドがお手本なんですね。
     そしてこのバンドの特徴のミニマル奏法がここでも取られている。特にM5. ”サンフランシスコ”ではその流れが顕著、メタリツクなヘビー・サウンドのミニマルの流れは良いのだが、この手のキーボードによるものはどうも私は苦手だ。
     このグループの曲は、かってそれぞれの曲において同じ手法をとる為か、過去のアルバムでは、どの曲も同じに聴こえてしまうという感想を持ったことがある。
     今回のアルバムは、その意味ではそれぞれの曲の個性も出ていてアルバムをトータルに観賞出来るところは更なる発展を遂げたと言っても良いかも知れない。
     相変わらずリー・ダグラス Lee Douglas の声は美しい。又M6. ”スプリングフィールド”にみるように、静かな流れから次第に盛り上げていく曲の展開はやはり上手い。
     タイトルにみる「楽観主義者」の生き行く道程の波乱に満ちた姿を描こうとしたのか、そんなコンセプト・アルバムとしても仕上げているところが興味ある。M9. ”クローズ・ユア・アイズ”などは、彼らとすれば精神的な世界を描いた感のある異色な曲であり、又M10.”ワイルドフィアーズ”なども高揚感は圧巻の仕上げで、じっくり聴いてみるとその価値が感じられる。(尚、隠しトラックもあって探して聴いてください)

     さてなんと言ってもこのところは、ロジャー・ウォーターズの近作アルバム『is this the life we really want?』に圧倒されているところであって、そこにこのアルバムを聴いたわけだが、どうもそのタイミングはあまり良くなかった。つまりロジャー・ウォーターズと比較と言うことになってしまって、このアルバムは、余りにもその社会感覚と深刻さ、そして曲のスケールと展開などが中途半端な印象なのである。まあ誰がみてもそれは当然比較する相手が悪かったということで致し方ないところであり・・・・もう少し間隔を開けてよく聴き直した方がよいと思っているところだ。
     しかし彼らの一歩又前進したプログレ・アルバムとして、その価値を感じさせる一聴に値するアルバムであることは間違いないところ。
  • (視聴)

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    2017年7月10日 (月)

    女優フローラ・マルティネスFlora Martinezの1stアルバム 「FLORA」

    カナダ-コロンビア映画女優のヴォーカル・アルバム

    Mv5bmtm5nzg

    <Jazz>
    Flora Martinez 「FLORA」
    Music Brokers Arg / Arg / MBB9331 / 2016


    Flora_2

    Prodused by José Reinoso (Arrglos, pianos, guitarras y programaciones)

      またまた”美女狩りシリーズ”です。
     このアルバムの女性ヴォーカルのフローラ・マルティネスFlora Martinezは、カナダのコロンビア映画女優であり又テレビでの活躍も盛ん、その上歌手でもある。カナダ人の母親とコロンビア人の父の間にモントリオールで生まれ(1977)、ボゴタとノースバンクーバーで育った。

    Sexiestl1 私が知ったのは、あの若干奇怪なるアルバム『JAZZ SEXIEST LADIES』(Music Brokers/MBB7238/2017)(→)に登場していたことに他ならないが、映画は全く知らない。しかし1999年の最初の映画とおもわれる「Scopolo」は、フランス・ビアリッツ映画祭で最高女優賞に輝いたり、
    なかなかのものであったようだ。一般的には映画「Rosario Tijeras」(Colombian Film 2005)が有名らしい。

     71fmdg2_2日本でも2000年の「Tuya siempre 抱かれる女」(→)が結構知られているようだし(ジャズが主力の音楽で良かったようだ)、スペインの監督ビセンテ・アランダの「Lolita's Club」 (2007) にも主演した。

     ・・・・と、映画話は、私はどれも観ていないのでこんなところだが、彼女のこの1stアルバムの話にしよう。

    (Tracklist)
    1 Happy
    2 The Captain of Her Heart 
    3 Make You Feel My Love   
    4 The Scientist 
    5 Los Aretes de la Luna
    6 Let's Stay Together
    7 Safe and Sound
    8 De Musica Ligera   
    9 True Colors
    10 Gimme Shelter


    Mvfm2 トラックリストは上の如くのボブ・ディランなどの曲(M3.)が登場している。歌は英語で歌われているが、曲によってはスペイン語(M5.)も登場する。彼女はカナダの市民で英語は勿論だが、流暢なフランス語、スペイン語を話すようだ。
     これは彼女の個性的な声に、ちょっと注目しての昨年リリースされたアルバムを取り寄せてみたもの。
     とにかく意外に低音が豊富で厚く広がり、高音部はやや繊細にと言った歌声だが、まずは特徴はあどけない発音をしてコケティッシュなんですね。曲のタイプはやっぱりジャズというところだが、なかなかポップに近い展開するのでジャズ・ヴォーカルの範疇と言ってもあまりジャンルを問わず広い層で聴けるというところ。それはバックの演奏がピアノ、サックスなどで、ジャズ・タイプであるが聴きやすいことによる。ゆったりとしたそんな展開をするやや異色のアルバムだが、非常に取っ付きやすいのだ。
     多分、映画を観ていて彼女のファンならたまらないアルバムなんでしょうね。

     こうした聴き慣れない女性ヴォーカルものをたまには聴くのも良いものである。

    (視聴)

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    2017年7月 6日 (木)

    ダイアナ・クラールDiana Krall 「FLY ME TO THE MOON」

    15年前の三年間のカルテット・メンバーでの演奏
                                       (
    CD+DVD映像版)

    Dkrallcreditmarkseliger_20120702_85


    <Jazz>
    Diana Krall 「FLY ME TO THE MOON」 (deluxe Edition)
    Live at Marciac Jazz, Marciac, France  July 29, 2002

    Flymetothemoon

    Diana Krall (p, Voc),   Dan Faehnle (g),  Ben Wolfe (b),  Rodney Green (dr)

     ダイアナ・クラールのこのところのJazzy not Jazzに近い路線から原点回帰して、かってのジャズ・ピアノ及びヴォーカルを楽しもうと、2002年のフランスのマルシアック・ジャズ出演の演奏もの(CD +DVD版 = non-official)を仕入れた。
     これはライブ映像版がカップリングされているのだが、今や正規版やブート版などでかなり映像モノも多くなって、我が棚には結構並んでいる現状。この盤はメンバーがDiana Krall (p, Voc),   Dan Faehnle (g),  Ben Wolfe (b),  Rodney Green (dr) というカルテット・スタイルで、この組み合わせの映像版は手持ちに無かったので興味があった。当時、ダイアナ・クラールはこのカルテット・スタイルを3年ほど続けたと思う。

    Dk2
     彼女のCDアルバムの初期のものでも1993年の1st『Stepping out』この時既にJohn Clayton, Jeff Hamilton と組んでいる)から2001年の6th『The Look of Love』までをみても、このメンバーものはなかったと思う。この後の7th『The Girl in The Other Room』(2004)は勿論Anthony Wilson, John Clayton, Jeff Hamiltonだ。
     そんなことで、このカルテットスタイルはかって何かで聴いたことがあるのか無いのか、ふとそんなことを思いつつ視聴した次第。

    Flymetothemoon1 Tracklistは右のようだが・・・・
     M1.”Under my skin”が、静かなギターをバックにスタートしてヴォーカルと共にしっとりしていて良いですね。M2. ”Love being here”はいつも通りの快テンポ・ジャズで、彼女のピアノ・プレイも快調。
     私の好みからはM4. ”Cry me a river”がやっぱりお目当てで納得(正規アルバムのものはストリングス・オーケストラがバックに入るため、こちらの方がジャズっぽい)。M5.”A case of you”はなかなか説得力あるヴォーカル。M9.”Fly me to the moon”は中間部のジャズ演奏がスウィンクして楽しいです。

     この頃のダイアナ・クラールはジャズ・ピアノ演奏家+ヴォーカルで売り出していて(今もライブはそうですが・・・)、そんな姿が楽しいです。

     当時のオフィシャル映像モノは『LIVE IN PARIS 』(Verve, Eagle Vision /YMBZ-20028 /2002=2001年録画)で、John Clayton, Anthony Wilson, Jeff Hamilton等との演奏で人気があるが、この映像のカルテットもなかなかダイアナ・クラール節をうまくリードしていて納得モノ。
     Delux Version として、結構録音のサウンドにも自信があってのことか、CD盤をカップリンクしていていろいろと楽しませてくれる。まあホール感があって良いですが、所謂”CD的”と言われる表現の音ですがね。

    (視聴)

     

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    2017年7月 2日 (日)

    アンナ・マリア・ヨペクとスティングの共演 STING with ANNA MARIA JOPEK 「SPECIAL IN TORUN 2016」

    あの"Fragile" をデュエットで・・・・・・

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                                                  ( Anna Maria Jopek )

    < Rock,  Jazz>
    STING with ANNA MARIA JOPEK 「SPECIAL IN TORUN 2016」
    MEGADISC / Poland / 2017

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    Sting : Guitar & Vocals
    Anna Maria Jopek : Vocals
    Live at Torun, Poland Dec.8, 2016

    Sting  ポーランドの憂愁の歌姫アンナ・マリア・ヨペックについては、先日6年ぶりの久々のニュー・アルバム『Minione』 をここで紹介したところだが、彼女をお気に入りとなると、いやはやその名の見えるアルバムはついつい手に入れたくなる。
     このアルバムはスティングStingが2016年12月8日にポーランドで、これも久々のなんと13年ぶりのポリスのDNAを繋ぎ込んだロック・アルバム『57TH&9TH』をリリースしてのプロモーション・テレビ・スペシャルに出演。放映は今年の2017年1月1日に行われたモノ。そこになんとアンナ・マリア・ヨペックが登場。その様子を納めたブート・アルバムである。

     中身は下の様な内容で、私から見ると叱られそうだが、どうしてもヨペックに注目がいってしまうのである。と言うところで、とにかくあの”Fragile”を、スティングとヨペックがデュエットで唄っているところがハイライトです。いやはやこれは考えもつかなかった共演であった。

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     とにかくヨペックのインターナショナルな活動はお見事である。それもその彼女が興味を持った国のミュージックを吸収していくところ、しかもそれをポーランド流に解釈して仕上げてしまうのだ。今回のニューアルバム『Minione』においても、マイアミにてミュージックの宝庫キューバに焦点を絞って、名ピアニストのゴンザロ・ルバルカバとの共演により彼女なりの哀愁のアルバムとして作り上げてしまった。それも彼女流のポーランド・ミュージックを忘れていないところが凄い。

    Vldamj_sting

     このアルバムに納められているスティングに彼女が果敢に挑戦している姿は素晴らしい。是非ともファンは一度は聴いておきたいところです。
      登場する彼女の曲である”Szepły Lzy”や”Upojenie”の編曲による歌がこれ又新鮮ですね。

    (視聴) ”Fragile” by Sting  ft.Anna Maria Jopek

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    2017年6月28日 (水)

    トップ・モデル=カレン・エルソンKaren Elsonのヴォーカル・アルバム「DOUBLE ROSES」

    刺激の無いお行儀の良い(?)ポップ・アルバム

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    <Rock, Pop>
    KAREN ELSON 「DOUBLE ROSES」
    1965Records , Hostess / UK / HSEY4040 / 2017

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       Vocals & Composed by Karen Elson
       Produced by Jonathan Wilson


     これは完全に「美女狩りシリーズ」です。
     とにかく英国のトップ・モデルであるカレン・エルソンのヴォーカル・アルバム。彼女は1stアルバム『The Ghost Who Walks』をリリースしたのが2010年(これは私は申し訳ないが聴いてない)、従ってこのアルバムは7年ぶりの2ndアルバムとなる。そしてプロデューサーに今回のロジャー・ウォーターズの北米ライブでギターとヴォーカルを担当しているジョナサン・ウィルソン。

     まあこんなにお行儀が良くてよいのかと思わせる曲群である。カレン・エルソンのシンガー・ソングライターとしての作品。テンポも早くなくゆったりしたポップ曲。バックにはストリングスも入った刺激度は低いどちらかというと美しさの演奏(こうゆうのも”Rock”として受け止めているようだが、いやはや一口に”Rock”と言ってもその占める範囲はまさに広いですね)。
     そんな中でもM8.”A Million Stars #”は、珍しくエレクトリック・ギターをバックに聴かせます(このほうが私の趣味ですけどね)。そしてM9.”Wolf”はサックスがバックで歌いあげてくれて、一番盛り上がった曲ですかね。
     まあとにかくやさしく語り聴かせる如くタイトル・トラックのM2.”Double Roses”などを代表に美しく聴かせてくれます。
     いずれにしても彼女の歌声は高中低音至るところ美しいのです。モデルとしての美貌と難点のないプロプォーション。そしてこの美しい声と、天は幾つのモノを彼女に与えたのでしょうかね(”天は二物を与えず”というのは嘘ですね)。

    Karenelson1jpg(Tracklist)
    01.Wonder Blind
    02.Double Roses
    03.Call Your Name
    04.Come Hell And High Water
    05.The End
    06. Raven
    07. Why Am I Waiting
    08. A Million Stars #
    09. Wolf
    10. Distant Shore

     Karen Elson は、1979年生まれ、今年で38歳になる。2003年にロバート・プラントの「Last Time I Saw Her」にヴォーカルとして参加して以降、英国出身のこの美貌のシンガーは、ファッションの世界から更に多方面での活動を展開してきたのだという。
     どこかで見た彼女の紹介記事によると、彼女の音楽活動というのは、創設メンバーでもあるニューヨークのキャバレー・グループ「ザ・シチズン・バンド」というものなのだそうだ。ミュージシャン、パフォーマー、アーティスト、アクロバットなど、多種多様な才能が参加するパフォーマンス集団らしい。なかなか現代風の感覚での活動のようだ。このあたりは私の知らない世界であって、何かの機会に覗いてみようとも思っているところ。

     まあ、彼女のフォトと歌声をここで堪能してください。
      ( フレさん、この手は如何でしょうか^^) )

    Bodeniconscollectionfall


    (視聴) ”Call Your Name

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    2017年6月24日 (土)

    サラ・マッケンジーSarah McKenzie 「PARIS IN THE RAIN」

    華々しくヨーロッパを歌いあげるアルバム

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    <Jazz>
    Sarah McKenzie 「PARIS IN THE RAIN」
    impulse !, UNIVERSAL MUSIC / JPN / UCCI-1037 / 2017


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    Sarah McKenzie (vocal on 1-12) (piano on 1-7,10-13)
    Jamie Baum (flute on 1,5,7,11)
    Dominick Farinacci (trumpet on 1,5,11,13)
    Scott Robinson (alto saxophone on 1,5,13)
    Ralph Moore (tenor saxophone on 1,3,5,12-13)
    Mark Whitfield (guitar on 1-2,4-6,8,10-11,13)
    Romero Lubambo (nylon string guitar on 7,9)
    Warren Wolf (vibraphone on 1-2,5-6,10-11)
    Reuben Rogers (double bass on 1-7,9-13)
    Gregory Hutchinson (drums on 1-7,9-13)

    13962907_10w こうした溌剌とした華々しい演奏とヴォーカルを聴くと、なんか良き時代の古典ジャズって感じがしてしまうのは私だけであろうか?、まさにそんなアルバムだ。
     オーストラリア・メルボルン出身のピアニストにしてシンガーのサラ・マッケンジーだが、ウエスト・オーストラリアン・アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツにてジャズの学士課程を修了。2012年リリース『Don’t Tempt Me and Close Your Eyes』はオーストラリア・レコード協会のベスト・ジャズ・アルバムを受賞したという。そしてボストンのバークリー音楽大学への進学を志す。そこで奨学金を獲得すると共にフェスティバルでパフォーマンスする権利も得た。そして、2015年5月に同大学をジャズ・パフォーマンス専攻で卒業した後、有名ジャズ・フェスティバルに多く出演。更にニューヨークを始め、パリ、ロンドン、ウィーン、ミュンヘン、シドニーのトップ・ジャズ・クラブなどでもライブを行って来たようだ。
     このアルバムは、特にヨーロッパを旅した"旅の記録"をテーマに選曲し、その後パリに移住してヨーロッパを目下堪能している彼女の自作曲も含めてのジャズ名曲のアルバム。

    (Tracklist)
    1. Tea For Two (Vincent Youmans / Irving Caesar)
    2. Paris In The Rain (Sarah McKenzie)
    3. One Jealous Moon (Sarah McKenzie)
    4. Little Girl Blue (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
    5. I'm Old Fashioned (Jerome Kern / Johnny Mercer)
    6. When In Rome (Cy Coleman / Carolyn Leigh)
    7. Triste (Antonio Carlos Jobim)
    8. Embraceable You (George Gershwin / Ira Gershwin)
    9. In The Name Of Love (Kenny Rankin / Levitt Estelle)
    10. Don't Be A Fool (Sarah McKenzie)
    11. Onwards And Upwards (Sarah McKenzie)
    12. Day In Day Out (Rube Bloom / Johnny Mercer)
    13. Road Chops (Sarah McKenzie)

     これは、2015年にアルバム『We Could Be Lovers』でimpulse!デビューを果たしたマッケンジーの2年ぶりimpulse!2作目となるもの。

     ピアニストらしくアレンジも全て彼女自身で手がけている。いずれにしても彼女のヴォーカル・アルバムではあるが、ピアノ・プレイもM11”Onwards And Upwards ”などで聴かせてくれる。
     又、バックも曲に合わせて豪華である。ジャズ好みの各種楽器陣が後押しする。
     とにかく曲も曲だが、冒頭M1.”Tea For Two”はまさに華々しいです。そしてつづく彼女の曲M2.”Paris In The Rain”と、まあ明るくて良いと言えば良い。 なにせパリは女性の憧れの街ですからね。そして更に続く彼女の曲M3.”One Jealous Moon”もジャズ典型のアイテムのテナー・サックスが歌いあげ、ピアノとの交わりもジャズの楽しさだ。
     M8. ”Embraceable You” は、このアルバムでは珍しく、ギターのみのバックで彼女はしっとりと唄ってみせる。そして続くM9.” In The Name Of Love ”のサンバへの転調もアルバムの流れとしては上出来。
      M10. ”Don't Be A Fool ” は彼女の曲だが、意外にジャズというよりポピュラー曲ですね。ゆったりとした美しい曲。ここではビブラフォンが美しい。
     いずれにしても、全体的には溌剌とした華々しさが前面に出ている嫌みの無い明るいアルバムで、まあ好感度は高いといったところ。

    Donttemptmew 余談であるが、私はサラ・マッケンジーのアルバムへの初めての接点は、2011年ABCレコードからのリリースの『don't tempt me』 (ABC Records/Australia/2770600 →)であった。あのアルバムは、”You'd be so Nice to Come Home”で華々しくスタートする比較的明るさがあるところは同じだが、実は印象は大人っぽいと言うか、ジャズの深さをじっくり演じていたように思う。一方彼女の今作は華々しさとむしろ爽快な軽さが売り物で、これはこれで承けるところもあって、商業的にはよさそうだが、あとは好みの問題で別れるところでもあろうかと思われる。実は私自身は、もうその6年前のアルバムにむしろ軍配を挙げてしまうのであった。

    (視聴)

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    2017年6月12日 (月)

    ニッキ・パロットNicki Parrottニュー・アルバム 「Dear Blossom」

    Arborsレーベルからブロッサム・ディアリー・トリビュート集

    <Jazz>
    NICKI PARROTT 「Dear Blossom」
    Arbors / U.S.A / ARBO194532 / 2017

    Dearblossom

    Nicki Parrott (vocal, bass)
    Chris Grasso (piano except 4)
    Chuck Redd (vibraphone on 1,2,5,6,10,11,12,14)
    Lenny Robinson (drums except 4,13)

    special guests:
    Engelbert Wrobel (clarinet, tenor saxophone on 3,6,9,12)
    Warren Vache (cornet on 4)
    Vince Cherico (percussion on 1,5,14)

    4862aa526dba47e3bc6250783ba2dabb  とにかく多作なニッキ・パロット、ArborsやVenusから年に数枚のニュー・アルバムが登場している。”お洒落なウッド・ベースを弾きながらのコケティッシュにしてウィスパー・ヴォイス”という代名詞も板に付いている彼女のこと、人気は当然で商業ベースからも評価が高い。
     今作はArborsレーベルの新作だが、ウィスパー・ヴォイスと言えば”その妖精”と言われた故ブロッサム・ディアリーBlossom Dearie(N.Y.生まれ、1924-2009)のトリビュート集だ。ふと思うに、ややコケティッシュというところでは、パロットはブロッサム・ディアリーと共通点もあるため、このトリビュートは成功確率は高いと踏む。

     近年Venusレーベルからのアルバムはどちらかというとジャズからポピュラーよりの仕上げが主流で来たため、このArborsの方はジャズ本流の作品として期待してしまうところである。(前作は昨年春のピアノ・トリオ作品「STRICTOLY CONFIDENTIAL」(Arbors ARCD19449))

     さて中身は勿論パロットのまろやかでコケティッシュ、ジャジーなお洒落なヴォーカルに、ビブラフォンの加わったカルテットのバックが主流で、それにトランペット名手ウォーレン・ヴァシェ(cornet)らをゲストに招き、更にクラリネット、パーカッションも時に加わっての軽妙なる小コンボ編成。

    Np1(Tracklist)
    1. I Wish You Love
    2. Everything I've Got Belongs To You
    3. I Walk A Little Easier
    4. Peel Me A Grape
    5. Inside A Silent Tear
    6. Devil And The Deep Blue Sea
    7. Dear Blossom
    8. I'm Hip
    9. Tout Doucement
    10. Try Your Wings
    11. Surrey With The Fringe On Top
    12. Rhode Island Is Famous For You
    13. It Amazes Me
    14. It Might As Well Be Spring

     いつも思うのですが、ニッキ・パロットって力みが無くて良いですね。もともとベーシストが本職でしたから、こんなヴォーカル・スタイルになるんでしょうね。彼女は1970年オーストラリアのニューキャッスル生まれ、1994年よりニューヨーク在住ということで、今年で40歳も後半に入るところで最も充実している時ですかね。それにしても今作、相変わらず何となくキュートと言うか、乙女チックと言うか、その辺りは意外にしつこくなくてソフトでさらっとしている。そんな彼女のヴォーカル・ムードは拒否派もあまり居ないのではと思っている。
     今回のこのArbors盤は、バックも充実していて、その割には出しゃばってこないため、彼女のヴォーカルも浮き出てきてやはりなかなか仕上げも上手い。そしてソフトなジャズのムードもしっかり醸し出していて洒落た爽やかな良盤ですね。

    (視聴)

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    2017年6月 5日 (月)

    アンナ・マリア・ヨペックAnna Maria Jopek のニュー・アルバム 「Minione」

    描くはポーランドとキューバとの人間的哀感の融合
    ~ 憂愁の歌姫ヨペックとゴンザロ・ルバルカバの競演 ~

    <Jazz>
    Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba 「Minione」
    Universal Music Poland / Import / 573 980 8 / 2017

    Na

    Anna Maria Jopek - voice
    Gonzalo Rubalcaba - piano
    Armando Gola - bass
    Ernesto Simpson - drums


    Recorded at The Hit Factory Criteria Miami, 22nd-24th August and 20th-22nd December 2016

    Amjgrw_2

     いや~~出ましたね、お久しぶりのニュー・アルバム。ポーランドのアンナ・マリヤ・ヨペック(1970~)となると、私にとっては好みの世界で3本の指に入るジャズ・ヴォーカリスト、それは憂愁の歌姫である(彼女は1997年よりアルバム・リリースしている。20年のキャリアだ。詳しくは末尾参照)。
     最終アルバムが3部作の一枚小曽根真との『HAIKU』となると思うので6年ぶりの登場です。この間、ボックス・セット『Dwa Serduszka Cztery Oczy』日本ライブも楽しませてもらったりとしてきましたが、今回はなんとこれも私好みのゴンサロ・ルバルカバのピアノ・トリオとの共演。期待に十分です。彼とは2011年のポーランドを歌い込んだアルバム『POLANNA』で共演していたので、今度はルバルカバの故郷キューバに近いMiamiでのお返し共演録音といったところか。

    Amj5(Tracklist)
    1. Twe Usta Klamia/Your lips lie : 5:58
    2. Kogo Nasza Milosc Obchodzi/ Who cares for our love  4:14
    3. Co Nam Zostalo Z Tych Lat/ What remains of those years?   5:11
    4. Nie Wierze Ci / I don't believe you  5:02
    5. Besame Mucho  4:23
    6. Co Nam Zostalo... Wybrzmienie  1:29
    7. Pokoik Na Hozej 6:42
    8. To Ostatnia Niedziela / It's the last sunday 4:15
    9. Miasteczko Belz 4:36
    10. Nie Wierze... Detal 0:28
    11. Rebeka 6:01

     これは何とも素晴らしい世界を構築してくれました。とにもかくにも私の印象では、キューバ人の多いあの華々しい巨大都市マイアミではあるが、その静かな路地裏の夜に描かれた哀感ある人間模様の世界という感じだ。
     この都市の人種的な構成は白人が多いのだが、ここの人口の65.76%はヒスパニックまたはラテン系である。この都市の民族的な構成はキューバ系が1/3と最も多く、アフリカン・アメリカンが2割強と言うところのようだ。
    Gonsarow  そんな都市の人間模様には、キューバ人であるルバルカバ(ハバナ出身、1963年~)に描かせると現実味が帯びる。このアルバムの曲のアレンジメントはルバルカバによるもので、それだけ彼はヨペクの世界に思い入れを演じたと思う。それを又完全にヨペックの歌い込みによってヨーロッパ的な哀愁を加味して倍増して描ききっている。いやはや恐ろしいコンビの傑作だ。多分これはあの『PORANA』からイメージは作り上げられていたのであろう。
     
      スタートのM1.”Twe Usta Klamia”で完全に哀愁と大人の人間世界のヨペク節に突入。これから逃れられない感覚になる。
     M2.” Kogo Nasza Milosc Obchodzi”は軽快で有りながらどこかもの哀しさを感ずる曲仕上げ。  
     ボサノヴァ調、ときに現れるタンゴ調、これらもここまで彼らの哀感の世界に変容してしまうところが見事だ。
     そしてなんともここまで変調したM5.”Besame Mucho ”は希有の一言。ヨペクはハミングで哀愁を漂わせて唄いきる。
     そして又、M4.”Nie Wierze Ci”の哀しき暗さは特筆もの。又M11.”Rebeka”の優しさも見逃せない。
     アルバム全編を通して揺るぎないヨペクの世界感がひしひしと伝わってくる。

     とにかくヨペツクのポーランド・ドラッド探究は勿論、日本やポルトガル、そして他のアンゴラやブラジル、カーボ・ヴェルデなど民族的世界観の追求の一幕であろうか?。今回は、キューバ系世界にその焦点を絞った今作で、彼女のホーランド・ミュージックと世界ミュージツクの融合は一層深みを成している。そして彼女の暦年の磨かれた哀感ある歌唱力に喝采を浴びせるのである。まさに憂愁の歌姫だ。

     アンナ・マリヤ・ヨペクの過去のアルバムを参考までに↓・・・

    (Anna Maria jopek Discography)
    Ale jestem (1997年)
    Szeptem (1998年)
    Jasnosłyszenie (1999年)
    Dzisiaj z Betleyem (1999年)
    Bosa (2000年)
    Barefoot (2002年)
    Nienasycenie (2002年)
    Upojenie (with Pat Metheny) (2002年;2008年)
    Farat (live) (2003年)
    Secret (2005年)
    Niebo (2005年)
    ID (2007年;2009年)
    BMW Jazz Club Volume 1: Jo & Co (live) (2008年)
    Polanna (2011年)
    Sobremesa (2011年)
    Haiku (2011年;2014年)
    Minione (2017年)


    (視聴)

     

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    2017年6月 2日 (金)

    やりますね!輸入企画盤 「JAZZ SEXIEST LADIES」

    いやはや驚きの女性ヴォーカル・オンパレード
    ~ CD3枚組の企画物 ~ ピンク・フロイドの3曲も

    <Jazz, Lounge, Rock>
    V.A  「JAZZ  SEXIEST LADIES」
    Music Brokers / Argentina / MBB7238 / 2017

    Sexiestl1

     まずこの不思議な企画盤、"Music Brokers"というレーベルはアルゼンチンのポピュラー盤の再発メーカーのようだが、とにかくカレン・ソウザが看板シンガーみたいなところ。ロック系のリリースが多い。
     それはそれとしてえらいもんですね、こうゆう企画は。私は全く知らないのですが、なんと世界の美女狩りを得意とする我が友人がどこからか仕入れて紹介してくれた。

    Xatl00000656w  中身はジャズ系のバック演奏で意外にオーソドックス。小編成でのコンボから、ビッグバンド、ストリングスなるオーケストラも時に入る。
     なにせ女性ヴォーカル陣があれやこれやと登場する。それぞれ何となくセクシーなムードを醸し出すは出すんだが、意外にあっさりしている。まあ、私にとってはカレン・ソウザ(→)がなんと言っても注目。全体で5曲登場する。

     しかし不思議なのはロック系からの選曲が多いことだ。どうも聴いていくと曲のジャジーな編曲がなされているが、ヴァン・ヘイレン、U2、メタリカ、ストーンズなども登場している。

    Shirleyadamsonw 更に驚きはピンク・フロイド「狂気」からなんと3曲も登場。CD-1には、驚きの”Us and Them”とくるからビックリだ。そしてそれも知らないShirley Adamson という女性(→)のヴォーカル(V.A.の「Jazz and Floyd」(BSMF Records/ JPN/ BSMF-5033/2015)と言うアルバムに納められているもの)。これが何となくため息交じりだが、結構軽快に唄って魅力的で降参だ。ついでにピンク・フロイドの曲を紹介するとCD-2には、”Time”( Michelle Simonal)とくるからこれも恐れ入った。ロジャー・ウォータースが聴けばビックリの編曲。更にCD-3には、なんと”Breathe(in the air)”(Lyle Hunter Feat The Cooltrane Quartet )です。それがなんとも洗練されてセクシー。こうゆうのはピンク・フロイド派の私でも初お目見えに与った。

    Sarahmenescalw_2 そうそう忘れてはいけないオープニングは、New Bossaの歌い手と言われている Sarah Menescal (←)という女性の登場。なかなか曲の唄い回しもセンスを感じさせる。・・・と、言った調子に多彩な女性軍のオンパレードだ。まあいろいろと語る前にとにかく聴いてみるが一番。それぞれ個性を生かしてのヴォーカルで飽きない。又過去にあまり縁の無かったシンガーであるだけ新鮮で興味も湧きます。そんなところだが、まあ聴き慣れたカレン・ソウザが貫禄の主役ですがね。

     その他、スーパー・トランプとか、ワム、ファレル、フリートヴッド・マーク、マドンナなどなどの曲群も登場して多彩。

     とにかく、絶賛するというので無いのだが、こうゆうものを企画するという発想に私は降参したといういやはや恐れ入った女性ヴォーカル集である。ここに登場するは、それぞれ多分過去といっても近年のリリースされたアルバムから選び込んだものと思われる。
     いずれにせよ、バック演奏共々意外に嫌みが無く、もっとセクシーかと思ったがそうではなく、ソフトに歌いあげてくれるので、BGMとしても成り立つ代物として面白かったというところであった。

    (Tracklist)

     CD-1 GLAMOUR DIVAS
    01. The Game Of Love - Sarah Menescal

    02. Jump - Cassandra Beck
    03. New Year´s Day - Karen Souza
    04. Wonderwall - The Cooltrane Quartet
    05. Skin Trade - Anakelly
    06. Live Forever - Ivette Moraes
    07. Us And Them - Shirley Adamson
    08. Sgt.pepper´s Lonely Hearts Club Band - Astrid Bergman
    09. Happy - Flora Martinez
    10. Time After Time - Sarah Menescal
    11. Amazing - Stella Starlight Trio
    12. Breakfast In America - 48st Collective
    13. My Foolish Heart - Karen Souza
    14. Hungry Like The Wolf - Dinah Eastwood


    CD-2 QUIET NIGHT
    01. Moves Like Jagger - The Cooltrane Quartet
    02. Gypsy Woman (She´s Homeless) - George White Group
    03. Missing - 48th Street Collective
    04. I Heard It Through The Grapevine - Karen Souza
    05. Something - Sarah Menescal
    06. Wake Me Up Before You Go-go - Urselle
    07. Blame It On The Boogie - Eve St.jones
    08. Firework - The Cooltrane Quartet
    09. Time - Michelle Simonal
    10. Let´s Stay Together - Flora Martinez
    11. The Unforgettable Fire - The Noir Horns Feat Eva Wilson
    12. Every Breath You Take - Karen Souza

    13. Unfinished Sympathy - Anakelly
    14. Porcelain - 48st Collective


    CD-3 COCKTAIL CLASSICS
    01. Don't stop - Jazzystics feat. Cassandra Beck

    02. Breathe (In The Air) - Lyle Hunter Feat The Cooltrane Quartet
    03. Never Tear Us Apart - Karen Souza
    04. Can´t Buy Me Love - Stella Starlight Trio Feat Lizette
    05. Lovefool - Urselle
    06. A Sky Full Of Stars - The Cooltrane Quartet
    07. Enter Sandman - Jazzystics
    08. Material Girl - Cassandra Beck
    09. Vertigo - Dinah York & The Swing Ensemble
    10. Nothing Compares 2 U - George White Group
    11. Revolution - Celso Mendez Feat Lua
    12. Peperback Writer - Mandy Jones
    13. …baby One More Time - The Cooltrane Quartet
    14. Purple Rain - Urselle

    (試聴)

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