ディナ・ディローズ

2020年7月10日 (金)

ディナ・ディローズ Dena DeRose 「Ode To The Road」

叙情性と風格のある円熟ヴォーカルの本格的ジャズ・アルバム

<Jazz>

Dena DeRose 「Ode To The Road」
HIGH NOTE / US / HCD 7323 / 2020

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Dena DeRose (vocal, piano)
Martin Wind (bass)
Matt Wilson (drums)
Sheila Jordan (vocal on 04, 06)
Houston Person (tenor saxophone on 07, 11)
Jeremy Pelt (trumpet on 02, 08)

2019年10月1&2日ニュージャージー州ティーネックのTeaneck Sound録音

 

  ピアノ弾き語りの、もうベテラン組に入る私の注目女性歌手ディーナ・ディローズ(1966年ニューヨーク州ビンガムトン生まれで今年54歳)の、前作『United』(HCD7279/2016)以来の4年ぶりのニュー・アルバムだ。なんか非常に久しぶりって感じで聴いている。
 今作もマーティン・ウィンド(b)&マット・ウィルソン(ds)とのトリオ作品だが、シーラ・ジョーダン(vo)、ヒューストン・パーソン(ts)、ジェレミー・ペルト(tp)というゲスト陣を迎えて本格的ジャズ・ヴォーカル・アルバム。
 彼女の演ずるは、NYジャズそのものだが、現在はオーストリアに住んでいてグラーツ音楽大学で教鞭をとっているという。そしてNYには頻繁に戻って活動しているという生活のようだ。

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(Tracklist)

01. Ode To The Road
02. Nothing Like You
03. Don't Ask Why
04. All God's Chillun Got Rhythm / Little Willie Leaps
05. That Second Look
06. Small Day Tomorrow
07. The Way We Were
08. Cross Me Off Your List
09. I Have The Feeling I've Been Here Before
10. A Tip Of The Hat
11. The Days Of Wine And Roses

 

  スタートはアルバム・タイトル曲M1."Ode To The Road"、ピアノ・トリオのバックに堂々の彼女のヴォーカルは、風格すら感ずるダイナミックスさとパッションある躍動感はジャズそのもので、安心してリリカルなハード・パップの世界に身を寄せて聴くことの出来る世界だ。
  そしてM3."Don't Ask Why" 、M6."Small Day Tomorrow"のスロー・ナンバーになると、その叙情性と円熟感あるヴォーカルにうっとりというところ。私はバラード好きであって、このテンダーであるにも関わらずブルージーな情熱の世界を演ずる彼女の世界は貴重である。
 M7."The Way We Were"は、ヒューストン・パーソンのテナー・サックスが加わって、更にスロー・ナンバーを朗々と歌い上げてお見事。
 M8."Cross Me Off Your List"は、今度はジェレミー・ペルトのトランペットが加わって軽快な展開に快活スウィンギン・ジャズ。
   M9."I Have The Feeling I've Been Here Before"のバラードは、説得力十分。
 締めくくりのM11."The Days Of Wine And Roses"は、ミディアム・テンポのトリオ演奏とパーソンのテナー・サックスも快感。

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 彼女はピアニストであり"弾き語り"だけあって、メロディーを十分意識しての歌詞に味付けと叙情性を描いている。その様は風格のヴォーカルでありお見事だ。中音域を中心としての歌声には温かみもあって細かいニュアンスをじっくり訴えてくれる。そして躍動感あるスウィンギーな曲にはドラマティックにパンチ力も備わっていてパッションを感じ、文句の言いようのない歌世界だ。
 もともとの彼女のピアノ・プレイも文句なく快調に流れて快適だ。
 又、このアルバムでのゲストのシーラ・ジョーダンの90歳の若々しいヴォーカルには驚かされた。更にゲスト陣も奮戦していて良いアルバムに仕上げられている。久々の本格ジャズ・ヴォーカル・アルバムを聴いた思いである。

(評価)
□ 選曲・演奏・歌  90/100
□ 録音       85/100

(試聴)

 

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2016年10月 5日 (水)

ディナ・ディローズDena DeRose の今年のアルバム「United」

ピアノ弾き語りの本場ニュー・ヨーク・ジャズ

 <Jazz>
  Dena DeRose  「United」
 HIGHNOTE / USA / HCD 7279 / 2016

United  
Dena DeRose(vo,p)
Martin Wind(b)
Matt Wilson(ds)
guests:Ingrid Jensen(tp on 1,7),Peter Bernstein(g on 2,8)

 久々に本場ニュー・ヨーク・ジャズを聴く思いですね。ここでピアニストにしてシンガーのディナ・ディローズを取りあげたのも久しぶり(5年ぶり)です。ちょっと好みがユーロよりに傾く傾向のある私であって、ここに来て原点回帰、納得のアメリカン・ジャズ・アルバムを登場させる。
 彼女は1966年生まれ(ニューヨーク州ビンガトン)であるから今年50歳というところ、円熟です。NYシーンで活躍中で、このアルバムも彼女とマーティン・ウィンドそしてマット・ウィルソンという10年来の鉄壁トリオでの作品。今回はトランペットとギターが曲によってゲスト参加で盛り上げる。
 彼女のヴォーカルはしなやかな清澄ヴォイス、そしてしっとりとバラードをこなし、又ブルージー&グルーヴィーなところを聴かせる。それも情緒深いピアノ・プレイと相まって、何時聴いてもナイスなジャズを盛り込んでのニュー・アルバムだ。 

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(Tracklist)
1. United (Lyrics by Dena DeRose) (W. Shorter)
2. Only The Lovely (S. Cahn / J. Van Heusen)
3. Clockwise (C. Walton / D. DeRose)
4. So Far Away (C. King)
5. I'm Glad There Is You (J. Dorsey / P. Mertz)
6. Simple Song Of Love (M. Wind / D. DeRose)
7. Peace (H. Silver)
8. Sunny (B. Hebb)
9. Not You Again (D. Lamont)




 スタートはウェイン・ショーターのナンバーに彼女が詩をつけてのダイナミックなハード・バップ演奏にちょっと驚いたが、2曲目”Only The Lovely ”からは彼女の本来のパターンでスロー・ナンバーをしっとりと・・・歌い上げると言うところ。特にこの曲ではギターがトリオに一味加えている。
 とにかくバラード、ミディアム・スウィングのナンバーを自己の曲2曲を交えて癖の無いナチュラルな歌声を聴かせてくれ、ムードはまさにエレガントにロマンティックに世界に包まれる。いいですね、女性ジャズ・ヴォーカルはこうありたいです。
 M4” So Far Away ”は、ポップスの曲で、生の声とイフェクトをかけた声をミックスさせての面白い仕上げをしているところが珍しい。
 M6,”Simple Song Of Love ”は彼女とウィンドとの曲だが、ベースをアルコ・プレイでム-ドを盛り上げてのバックに、ジャズ世界と言うよりはカントリーっぽいというか優雅に歌い上げての曲に優しさがにじみ出ている。
 いずれにしても、M7,”Peace ”のように、瑞々しさのある熟成された声で優しく包み込んでしっとり歌い込まれると納得してしまうと言うところである。この曲では私の好きなミュートを効かせたトランペットが、ぐっ~と深遠な世界に連れて行ってくれるし、後半のアップテンポへの締めくくりが凄い。私にとってはこのアルバム最高曲。
 とにかく彼女の健在に万歳である。

 彼女はこれまで約20年間にNYを基盤にして、Sharp Nine、MaxJazz、Vega、HighNote レーベルから本格的ジャズ・アルバムをリリースしているベテランである(参照↓)。

(Dena DeRose~Discography)
Introducing Dena DeRose (1996)
Another World (1999)
I Can See Clearly Now (2000)
Love's Holiday (2002)
A Walk in the Park (2005)
A Night in Claimont/The December 2nd Quartet (2006)
Live at Jazz Standard, Vol. 1 (2007)
Live at Jazz Standard, Vol. 2 (2008)
Stars (2010)
Travelin' Light (2012)
We Won't Forget You: An Homage to Shirley Horn (2014)

(参考視聴)

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2011年3月16日 (水)

ディナ・ディローズ Dena DeRose (2):「STARS / The December 2nd Quartet」

本格的ジャズ・アルバムとして彼女のヴォーカルと演奏が楽しめる

Stars 「STARS / The December 2nd Quartet」 VEGA Records ART-7001 ,   2010

 ディナ・ディローズ(Piano, Vocals)を中心としたカルテットの演奏。彼女の近作(昨年リリース)である。


(personnel)
  "The December 2nd Quartet"
     Dena DeRose : piano , Vocals
     Dominick Farinacci : trumpet , flugelhorn
     Ray Drummond : Bass
     Akira Tana : Drums

     Benny Green : Piano (2.3.8.10)


 ディナと長いつきあいのベースのレイとドラムスのアキラ・タナに、トランペットのドミニクDominick Farinacci をフューチャリングして構成されたカルテット。そして4曲にピアノのベニーが参加している。
Dena1  音楽教職も兼ねて(ウィーンにて教授職)おり、ニュー・ヨークなどでも活躍中の彼女のピアノ弾き語りのジャズ・ヴォーカルは、淀みがなくスマートで、そして知性の感じられるところとして人気がある。
 最近は、2007年、2009年とスタンダード集をリリースしているが、今回のこのカルテットものもなかなか本格的ジャズとしての感覚から、評判が良かったもの。

(List)
   1. a dream is wish your heart makes
   2. stardust
   3. stars
   4. turn out the stars
   5. like a star
   6. stairway to the stars
   7. i wished on the moon
   8. star eyes
   9. stars fell on alabama
  10. when you wish upon a star
  11. what are you doing the rest of your life ?

 彼女のピアノ7曲及びヴォーカルは8曲、インスト曲3曲のオール星と月のテーマ曲で埋められている。楽しいのは、演奏にかなりの工夫とメンバーの実力を網羅しているところだ。そして、そこにディナのヴォーカルが色づけしてゆくパターン。もともと彼女のヴォーカルは、押しつけがましいところがないので、こうした曲作りには打って付けだ。
 なにせ”奇跡の一枚”と銘打っただけのアルバムであり、ちょっとそれは・・・・とも言いたくはなるが、ジャズを代表してのオーソドックスさはピカ一だ。聴きようによってはお手本といっても良いのかも知れない。

 オープニングの曲”a dream is a wish your heart make”では、無音からいきなり彼女の"a dream is ........"と、ヴォーカルでスタートで度肝を抜かれ、確かに予期せず圧倒される。2曲目”star dust”ではドミニクのトランペットによる旋律が流れ、我々には懐かしの世界に導かれる。そしてここではゲスト参加のベニーのピアノがサポートしてよき時代の気分に浸れる。3曲目”stars”では、再びディナのヴォーカルが登場、丁寧な節回しが印象的で、ベニーのピアノも全開する。完成されたジャズ曲の構築が成される。
 4.”turn out the stars”では、今度はディナのピアノ・プレイが堪能できる。5.”like a star”、6.”stairway to the stars”のディナのヴォーカルの安定感は素晴らしい。それに続いてのトランペットへの流れは美しい。7.”i wish on the moon”は、アキラのパーカッションとディナのヴォーカルとピアノが最高の気分にしてくれる。 
 8.”star eyes”は、ヴォーカルなしのテンポの効いた演奏で、続いてのスローなスウィング調の9.”stars fell on alabama”につなぎ、ディナのヴォーカルとピアノでこのアルバムの一つの締めくくりをする。
 10.”when you wish upon a star”は、アンコール的に有名曲を聴かせていただいて納得、11.”what are .........”でカルテットの総決算的演奏を展開してこのアルバムを閉じる。

 いずれにしても完成したジャズ・アルバムである。ここまで出来上がっていると”奇跡”と言いたくなるのかも知れない。
 ディナ・ディローズのアルバムでは、これはジャズを堪能出来るアルバムの最右翼である。そして仮に、彼女のヴォーカルを堪能したいなら、前回紹介したアルバム「A WALK IN THE PARK」であると言っておこう。
 

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2011年3月11日 (金)

ディナ・ディローズ Dena DeRose : エレガントな本格ジャズのシンガー・ピアニスト

スタンダード曲のみならず、オリジナルも聴かせる抜群のジャズ・センス

 先日、久々にエヴァ・キャシディEva Cassidyのニュー・アルバムに触れる事が出来、そして同時にかっての彼女の”imagine”もよかったこと思い出して、アルバム「imagine」をあらためて聴いた。更にそうしている中で、そう言えばあまり話題にならないが、ジョン・レノンのこの曲”imagine”に、かってオリジナルと違ったジャズとしての醍醐味を感じ取れたディナ・ディローズDena DeRose の名演奏と歌があったことを思い出したのだ。

Awalkin 「DENA DEROSE / A WALK IN THE PARK」 MAXJAZZ MXJ-502 , 2005

 ピアノの演奏の質も高く、又ヴォーカルも抜群のセンスを発揮するディナ・ディローズDena DeRose は、やっぱりここで一度は取り上げておかねばなるまい。
 彼女は活躍の場はニュー・ヨークだが、米国ニュー・ヨークはBinghamton にて1966年に生まれている。従ってこのアルバムのリリース時は(彼女の5thアルバムとなると思われるが)、39~40歳という円熟時だ。しかし1stアルバム(「Introducing Dena DeRose」Sharp Nine Records)は1998年の32歳という遅咲きであった。
 それには彼女がもともと幼少時よりピアノに接し、クラシカル・ピアノを身につけ、その後広いジャンルに活動したが、1980年代半ばに右手の関節炎、手根菅症候群を煩い、不幸にも活動が不可能となってしまったのだ。しかし数年後に彼女はジャズクラブでヴォーカルに挑戦して、頭角を現すことになる。
 そうこうしているうちに、幸いにも彼女の手の回復もみられ、本来のピアニストとしての技能とヴォーカリストとしての才能が開花することになったのだ。

Denaderose2  ここに挙げたアルバムは、かっての私にとって女性ジャズ・ヴォーカルの良さを教えてくれた(開眼させてくれた)一枚でもある。とにかく知性とセンスと優しさという面ではピカ一。もともとのピアニストとしての味が、全ての曲にそのセンスが生きているのだ。そして冒頭に触れたジョン・レノンの”imagine”を、このようなジャズ曲として生まれ変わらせたセンスに驚きを感じさせてくれたのであった。

(members)
   Dena DeRose : Vocals, Piano & Moog
   Martin Wind : Bass
   Matt Wilson : Drums

                    ・・・・・・・・・のトリオ構成、そして彼女のピアノが快く響く。

(List)
   1. meditation
   2. all my love
   3. how deep is the ocean
   4. home(with you)
   5. all the way
   6. the lonely ones
   7. in the glow of the moon
   8. imagine
   9. a Walk in the park(with james)
  10. i could've told you
  11. i concentrate on you

 全曲、彼女のアレンジであり、4.、7.、9. の3曲は、彼女のオリジナル。この3曲の中では”home(with you)”と”in the glow of the moon” の2曲は特に静かに歌われ、ピアノ・タッチは更に心の安らぎを導き私好み。特に後者は彼女のピアノ演奏が冴える。
 Duke Ellington の6.”the lonely ones”の、ベースからスタートしてドラムスの抑揚そしてピアノとのマッチングが見事で、スローな演奏の中の緊張感は素晴らしい。
 そして、”imagine” は、ジョン・レノンの曲が、こうも昇華してジャズに特化しての味付けがされるのかと驚かされるのだ。この”imagine”は忘れられない。
 冒頭でスウィングし、2曲目の”all my love”で美しいピアノの調べと美しい歌声に圧倒されて、このアルバムの世界に没入するというパターンである。私にとってはジャズ名盤中の名盤。

 このディナ・デローズは近作は昨年のカルテット作「STARS」というアルバムであるが、これもなかなか見逃せない。次回に触れたい。

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