Niels Lan Doky 「Yesterday's Future」 TERASHIMA RECORDS / JPN / TYR-1114 / 2023
Niels Lan Doky (piano) Tobias Dall (bass except 04,10,12) Nikolaj Dall (drums except 04,10,12)
Live at the Louisiana Museum of Modern Art
寺島レコードから寺島靖国氏の推薦と言っていいのだろうデンマークの人気ピアニストのニルス・ラン・ドーキー Niels Lan Dokyのアルバムがリリースされた。(本国ではLPのみで、日本でCDリリース)
実はちょっと意外でもあったのは、彼の演ずるところ寺島氏は果たして好みなのだろうかと言うところであった。私も実は彼のアルバムは以前にも聴いているがあまり気合が入らない。2021年にここでアルバム『Improvisation On Life』(2017)を取り上げたが、彼のデンマーク生まれの体質を感ずる美メロディーが生きていたのを評価したが、私の好みとしては今一歩、ジャズの味に満足感が得られず、評価としては良好標準80点として一段上げて85点としたのだった。
01. Children's Song 02. Farewell Song 03. Forever Frank 04. Where The Ocean Meets The Shore (solo piano) 05. Sent From Heaven 06. Just Do It 07. Yesterday's Future 08. Free At Last 09. Rough Edges 10. December (solo piano) 11. High Up North 12. Afterthought (solo piano) 13. Are You Coming With Me? 14. Misty Dawn 15. Yesterday's Future - studio version - (*bonus track)
やはり相変わらず端正なピアノの響きである。評価は"落ち着きや安定性を感じさせると同時に鋭いキレのよさや適度な尖り感をも湛えた、澄みきったクリスタルの如き潤いある鮮明タッチのピアノが響く"と表現されている通りだが、曲展開はアクティヴィティ溢れるメロディック・プレイと叙情性あるメロディーある曲の取り交ぜたアルバム構成で変化に富んでいる。 しかし、自然の情緒ある世界や心情の表現の哀愁ある世界の表現である曲が私にとっては納得の世界であって、ダイナミック・スウィギング・アクションを求めた曲では、トリオとしての何かジャズの不思議な味わいにもう一歩満足感が無かった。例えば、M8."Free At Last"などでも、あらゆる種類の解放感を祝う曲と言うのだが、トリオならでの楽しさがあまり感じられないのだ。
そんなことから、私的に於ける推薦曲はM1." Children's Song"のどこか子供たちに愛着あるメロディーの快感、M4."Where The Ocean Meets The Shore"のソロ・ピアノで描く自然への心情などが・・ 又タイトル曲のM7."Yesterday's Future"が、やはり聴きどころで、人の心情の陰影が感じられて納得。しかしベース、ドラムスは単なる添え物で味気ない。 その他は、M14."Misty Dawn"の神秘的な美しさに迫ろうとした印象は悪くはなかった。
GABRIELA GARRUBO (vocals and piano) JOHANNES AAGAARD (g) NILS HENRIK SAGVAG (b) CATO LYNGHOLM (ds) AUDUN HUMBERSET (per) VETLE JUNKER (synth,g) JONAS HAMRE (sax)(track 2,7 and 8) OLAV IMERSLUND (b)(track 9 and 10) CARMEN BOVEDA (cello) (track 8)
ノルウェー出身の女性ジャズシンガー=Rebekka Bakken(レベッカ・バッケン)のニュー・アルバム『Always On My Mind』が久々に登場だ。このアルバムは、アニー・レノックス、ボブ・ディラン、ピーター・ガブリエル、エルトン・ジョン、ビートルズ、ランディ・ニューマン、ニック・ケイヴ他、彼女の"人生のサウンドトラック"と表現された過去の彼女の基盤となる曲群をノルウェーのセッションミュージシャンとの競演で収録した所謂カバー・アルバム。 彼女は1970年生まれで、53歳、いよいよ充実している。ジャズ・シンガーと言われているも、私から見てのところそうは思っていない。ポップやロックっぽかったり、むしろフォーク、カントリーの味、R&B、ファンクの色などと彼女独特のアダルトコンテンポラリーと言いたくなる世界である。 今回は、そんな中でも彼女の音楽人生の歴史的回顧を歌いあげていて、かなり大人っぽく仕上げていて魅力がある。
1. Little Rebel (Casino Steel, Andrew Matheson) 2. Red Right Hand (Nick Cave, Michael Harvey, Thomas Wydler) 3. Break My Heart Again (Finneas O´Connell) 4. Why (Annie Lennox, Dave Stewart) 5. Vincent (Starry Starry Night) (Don McLean) 6. Here Comes The Flood (Peter Gabriel) 7. We Don’t Eat (James Vincent McMorrow) 8. Louisiana 1927 (Randy Newman) 9. Love Hurts (Boudleaux Bryant) 10. Where Teardrops Fall (Bob Dylan) 11. We All Fall In Love Sometimes (Elton John, Bernie Taupin) 12. Brand New Angel (Gregory Dane Brown) 13. (Everything I do) I Do It For You (Bryan Adams, Michael Kamen, Robert John Lange) 14. Yesterday (John Lennon, Paul McCartney) 15. It Must Have Been Love (Per Gessle)
M2."Red Right Hand " Alternative RockのNick Cave & The Bad Seedsの曲。いっやー、ノルウェーのアイヴィン・オールセットのギター、ベース、ドラムスの重低音を引っ提げてのヴォーカルが、とにかくかっこいい展開。 M3."Break My Heart Again " おお新世代フィニアス・オコンネルの曲が、今度はしっとりと、心を歌い上げる。 M4."Why" 英国社会運動家でもあるアニー・レノックスの曲、カントリーっぽく、見事な歌い上げ。 M6."Here Comes The Flood" ピーター・ガブリエルを超えて、しっとりと歌い、盛り上がりは更に素晴らしく感動もの。 M7."We don't eat" アイルランドのスピリチャルな歌のジェイムス・ヴィンセント・マックモローの曲、ソウルっぽくカントリーっぽく中低音のヴォーカルで響いてくる。 M10."Where Teardrops Fall" ボブ・ディランのちょっとセンチな聖書とのかかわりのある曲。これを取り上げたかと彼女を見直す。 M14."Yesterday " やっぱりビートルズのこれが出ないとおさまらないのでしょうね。しかしほかの曲と比べると意外にサラっとこなしていると思ったが、よく聴くとなかなか情感も溢れている。
とにかく彼女は歌がうまい、低音部はややハスキーで説得力あり、中高音部にゆくと意外に透明感のある声が伸びてゆく。これで過去にも魅了してきたわけだが、前作『Things You Leave Behind』(2018)のほうがややジャズ寄りにも聴こえるが、今作の幅広さとバッケン節は又違った意味でコンテンポラリーさが濃く、そうでありながら懐かしさも訴えてきて広くカヴァーするところ聴き応え十分。 昔ロックが開花した当時、特にビートルズはどうってことなくむしろC.C.Rに惚れ込んだ私にとっては何となく懐かしさも感ずる。
Lars Danielsson Liberetto「Symphonized」 ACT MUSIC / Import / ACT6023 / 2023
Lars Danielsson(contrabass & cello) Grégory Privat(piano) Magnus Öström(drums & percussion) John Parricelli(guitar) Gothenburg Symphony Orchestra conducted by Peter Nordahl Carolina Grinne(english horn / oboe d´amore) Guests: Arve Henriksen(trumpet on "Nikita‘s Dream" and "Yes to You") Paolo Fresu(trumpet on "Africa" and "Scherzo")
Recorded by Nilento Studio at Gothenburg Concert Hall Additional Recording by Bo Savik at Tia Dia Music Studios,Sweden
1. Peace Please 2:35 2. Out For A Walk 4:59 3. Flying Kite 4:19 4. Turborelax 6:21 5. Moving Forward 5:21 6. Leaving Home 5:34 7. Siv och Gunne 4:07 8. Life Goes On 5:05
DISC 1 01. Carol of the Bells 2:06 02. The Bells [solo piano] Tord Gustavsen 2:04 03. Det lyser i stille grender 2:49 04. Deilig er den himmel blå Det Norske Jentekor,Anne Karin Sundal-Ask 3:05 05. Jul i svingen Det Norske Jentekor,Anne Karin Sundal-Ask 2:17 06. Glade jul [Stille natt] 2:23 07. Joleklokker over jorda 3:45 08. Eg veit i himmerik ei borg Det Norske Jentekor,Anne Karin Sundal-Ask 2:32 09. Jul, jul, strålande jul 4:03 10. Jeg er så glad hver julekveld Det Norske Jentekor,Tord Gustavsen,Anne Karin Sundal-Ask,Janna Dons Strøm,Elida Angvik Hovdar,Agnes Onshus Grønn,Anna Elisabeth Giercksky Russnes,Amalie Eikenes Randen,Anne Magdalene Bru Rem 6:28 11. Nå tennes tusen julelys 3:31 12. Mitt hjerte alltid vanker 8:28 13. Folkefrelsar Det Norske Jentekor,Tord Gustavsen,Anne Karin Sundal-Ask,Janna Dons Strøm,Elida Angvik Hovdar,Agnes Onshus Grønn 5:48 14. Ljoset nytt i natti rann [solo piano] Tord Gustavsen 4:15 15. Deilig er Jorden 3:41
DISC 2 01. Ved myrke midnattstid [solo piano] Tord Gustavsen 6:04 02. Sjelenes pilgrimsgang [solo piano] Tord Gustavsen 1:58 03. Ingen krok er mørk [solo piano] Tord Gustavsen 2:56 04. Inkarnasjon I [solo piano] Tord Gustavsen 2:36 05. Inkarnasjon II [solo piano] Tord Gustavsen 1:21 06. Inkarnasjon III [solo piano] Tord Gustavsen 3:14 07. Inkarnasjon IV [solo piano] Tord Gustavsen 1:21 08. Til lave hytter [solo piano] Tord Gustavsen 4:14 09. Klårt di krubba skina kan [solo piano] Tord Gustavsen 4:05 10. Inkarnasjon V [solo piano] Tord Gustavsen 3:14 11. Inkarnasjon VI [solo piano] Tord Gustavsen 4:28
とにかく、幼い声まで聴きとれる合唱団が見事です。特にM5."Jul i svingen (スウィンゲンのクリスマス)"は、おそらくまだ日本でいえば小学校前の幼い少女たちの歌声のようだ。あどけなさの残ったかわいらしさと美しさだ。多くの曲は、中学生ぐらいまでの少女達だろうか、一緒に作り上げる世界が見事なのである。 こんな世界がクリスマス聖歌・讃美歌としては貴重なんでしょうね。
アン・カリン・スンダル・アスクAnne Karin Sundal-Ask は、2005年からノルウェー少女合唱団の芸術監督兼指揮者として働いていて、彼女はトロンハイムの音楽院とノルウェー音楽アカデミーで指揮者、フルート奏者、教師として教育を受けた。そして2017年から、彼女はノルウェー少女合唱団の全てにおける責任者となり、合唱団の指揮でいくつかの賞を受賞し、又合唱団を多くの国際コンクールでトップの地位に導いたと。更に彼女は、国際合唱コンクールの審査員も務めてきているとのこと。 彼女は、特に質を意識し、目標志向で刺激的なリーダーであり、各団員個人が最高のパフォーマンスを発揮できるように、音楽の目標を歌手に伝える能力を備えていると説明されている。指揮者のイントネーション、サウンド、アンサンブル音楽への焦点はトレードマークになり、彼女は合唱団の音楽表現の開発に継続的に取り組んでいるようだ。
最初の有名な曲M1."Carol of the Bells"では、低音の弦を使ってエレキ・ベースのようなエッジの効いた音のリフを披露して、少女達の密度の高いハーモニーに色づけする。続けてM2."The Bells"この曲のテーマを今度はソロでアレンジして聴かせるなど、単なる伴奏ピアノには終わっていない。 又M14."Ljoset nytt i natti rann(昨日の夜、新たな光が)"のグスタフセンのソロはダイナミックで、展開も圧巻である。
とにかく、聴きなれた曲M6."Glade jul (Stille natt)(きよしこの夜)"も含めてのクリスマスキャロル(私の知識レベルでは聖歌、讃美歌、クリスマスソングも含めている)、フォークソングなどの曲群で、ノルウェー少女合唱団とトルド・グスタフセンが見事な連携プレイを披露している。この緊密な優しくのどかで美しい歌声とピアノの透明感のある音との相互作用の中で、我々は表現を倍増させる即興演奏を介して静かな心の安らぎの世界からうっとりとした瞬間へと導かれるのだ。M12."Mitt hjerte alltid vanker (常に待ち望む心を)"、M15."Deilig er jorden(この世はうるわし)"はそのさえたる出来だ。単なる聖歌でないこの世界は貴重であった。
Recorded November 2021, Rainbow Studio, Oslo Engineer: Martin Abrahamsen Mastering: Christoph Stickel Cover photo: Thomas Wunsch Liner photos: Helge Lien Design: Sascha Kleis Executive Producer: Manfred Eicher
カルテット構成は、サックス奏者のマリウス・ネセット(1985年生まれ(下中央))、ピアニストのヘルゲ・リーエン(1975年生まれ(下左))、ドラマーのホーコン・ミヨセット・ヨハンセン(1975年生まれ(下右))と、アンデルセンからみれば若きから中堅のメンバーでの新しいノルウェー・カルテットであり、オスロのレインボウ・スタジオでの2021年11月の録音作品。ノルウェーの旅行規制により、マンフレート・アイヒャーの参加は見送られとのこと、従ってミュージシャンたちだけの録音となった。録音開始から2日目に、アンデルセンはグループでの即興演奏を提案して「何も計画せず、約23分の第1部と約14分の第2部を録音しました」と。それは「Affirmation Part I」と「Affirmation Part II」で、未編集でその即興はフルで収録され、最後にアンデルセンの作曲した"Short Story"でアルバムは完結するという形になった。
(Tracklist)
1-4. Affirmation Part I One 4:29 Two 6:13 Three 4:40 Four 8:22 5-7. Affirmation Part II Five 7:09 Six 1:38 Seven 5:23 8. Short Story 7:27
Music by Andersen / Neset / Lien / Mjåset Johansen except "Short Story" by Arild Andersen
01. You And The Night And The Music 6:16 02. You Don't Know What Love Is 4:03 03. Oleo 3:29 04. Stella By Starlight 10:08 05. Triste 5:26 06 Leading To… 1:13 (piano & drums duo) 07. My One And Only Love 5:29 08. Bye Bye Blackbird 5:10 09. Lover Man 6:27 (piano & bass duo) 10. Starry Sea 2:54 (solo piano)
10曲中2曲(M6.,M10.)がコモのオリジナル曲で、その他の8曲はスタンダード曲。 M1."You And The Night And The Music"は、オープニングにふさわしい演奏で、軽快にして流麗なピアノ・タッチに、ベ-ス、ドラムスが後半にはソロ展開も加えてのビートを加味し、ジャズはこれだと訴えてくる。彼らの紹介みたいな演奏。なかなか期待が持てる。 M2."You Don't Know What Love Is "となりぐっと落ち着いてピアノとベースが交互に旋律を哀感の展開。 そしてこのアルバムの一つの目玉曲M4."Stella By Starlight "が素晴らしい。雰囲気をがらっと変えて、ぐっと心の奥に響く深い内省型の世界、なんと10分を超える演奏で、三者のインプロブィゼーションの洪水、ビクター・ヤングという世界を超越して迫ってくる。 M5."Triste"で、軽快に流れるようなピアノに変化。そのあとは、今度は変化してM6."Leading to..."で静かに旋律を奏でるピアノまるで間奏曲。 そしてもう一つのこのアルバムの目玉曲M7."My One And Only Love"に続き、ここでは思索的で哲学的ともいえる中に美しさのあるピアノが印象的で、しかも流れる水のごとくの演奏の変化を加えてやっぱり一級品だ。ベース、ドラムスの状況を描くサポートも奥深く素晴らしい。 M9." Lover Man"のピアノ、ベースのしっとり感も、さすがユーロ・ジャズ。
Kjetil Mulelid Trio 「who do you love the most?」 Rune Grammofon / RCD2229 / Hi-Res flac96kHz/24bit / 2022
Kjetil Andre Mulelid (p) Bjørn Marius Hegge (b) Andreas Skar Winther (ds)
Mastered By – Karl Klaseie Mixed By – Kyrre Laastad Recorded By – Dag Erik Johansen
recorded june 21st and 22nd 2021
ノルウェーのジャズ・ピアニストのケイティル・ムレリドKjetil André Mulerid(1991年2月4日ノルウェーのHurdal生まれ)は、久しぶりの出会いのような感じであった。いつぞや彼らのトリオ2ndアルバム『What You Thought Was Home 』 (Rune Grammofon 2019)(→)で知ってから久しぶりであった。今回はこのトリオの3作目で、私はこれもCDでなく外国配給会社から"Hi-Res flac96kHz/24bitの音源"で入手した。
ムレリドは2014年、ロンハイムのノルウェー科学技術大学のジャズプログラムを修了し、その後、数種のバンドで活動している(「Wako」、「Lauv」など)。そしてこのKjetil Mulelid Trioは2017年にデビューアルバム『Not Near Enough To Buy A House』リリースして以来、メンバーはベーシストのビョルン・マリウス・ヘッゲ、ドラマーのアンドレアス・スコール・ヴィンターと不変。このトリオは、私の好むところのノルウェーのEspen Eriksen Trioとジャズ界では同じ流れの中にあり、賛美歌からフリージャズまであらゆるものに触発されて彼らなりの実績を上げているという。
1.Paul (Composed By – Kjetil A Mulelid) 4:35 2.Endless (Composed By – Kjetil A Mulelid) 5:02 3.The Road (Composed By – Kjetil A Mulelid) 4:47 4.Remembering (Composed By – Kjetil A Mulelid) 4:43 5.Point Of View (Composed By – Kjetil A Mulelid) 3:48 6.The Archetypal Man (Composed By – Judee Sill) 5:10 7.For You I'll Do Anything (Composed By – Kjetil A Mulelid) 5:50 8.Imagine Your Front Door (freely improvised) 1:30 9.Gospel (Composed By – Kjetil A Mulelid) 4:15 10.Morning Song (Composed By – Kjetil A Mulelid) 3:18
M1."Paul "は、ビル・エバンスとの世界にあったドラマーのポール・モティアンに敬意を表したと。冒頭から思索的で叙情的な曲。 M2."Endless "は、メロディックで、M3."The Road "は、探求と試練を求めての珍しくダイナミックな活力ある曲。ヴィンターのパーカッシブなドラムスが効果発揮。 M4."Remembering " ピアノの優しさあるメロディーにヴィンターの一風変わったパーカッシブな伴奏、ヘッゲのベースも大いなる貢献している曲。 M.5."Point Of View " ピアノ・ソロ・アルバムにある曲、シンバル音が印象的にピアノ美旋律に色付け。 M7."For You I'll Do Anything" 深いベース・ソロからスタート。これもムレリドのソロ曲でピアノの調べは何かに語り掛けるような優しさが。 M8.".Imagine Your Front Door " は、遊び心のトリオ集団即興演奏。 M9."Gospel" は、ムレリドの心地よさのゴスペル。M9."Morning Song" は爽やかな展望の心地になる曲。
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