アーバン・ミュージックのブルー・シックスBLUE SIX : 「SIGNS & WONDERS」
<My Photo Album> ~花の季節(4)~
<今日のミュージック>
私にとっては、久々のお洒落なデープ・ハウス・ミュージック
Naked Music の代表的なBLUE SIXを取り上げたのは2012年でしたので、久しぶりです。そのBLUE SIX の近作は昨年末にリリースされた「SIGNS & WONDERS」。
(参照)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/aya-blue-sixn-1.html
<Deep House, Dance & Soul>
BLUE SIX 「SIGNS & WONDERS」
Naked Music / USA / NMNCD22 / 2014
Jay Denes : Keys. Perc. Prog.
Dave Boonshoft : Guitar , Bass
Catherine Russel : Vocals (tracks 2, 6)
Tabitha Fair : Vocals, (tracks 1, 8, 9)
Aya : Vocals (tracks 3, 4, 5, 7, 10)
etc.
1990年代後半に西海岸ハウス・ミュージック界に新風を吹き込んだ「Naked Music Recordings」のリーダーJay Denes が作ったプロジェクト「BLUE SIX」。その久々の4年ぶりの昨年リリースされた第4弾だ。
このプロジェクトの演ずる魅力は単なるハウス・ミュージックから一歩進んで、ジャンルを超越してのミッド・テンポのリズムの展開のアーバン・ミュージック。とにかくムーディーなところの抜群の独特な世界。まあ、ディープハウスと言っておくが、そこが又微妙に彼の世界なんですね。特に空間的残響的エフェクトの効果は今回もお見事。都会的なお洒落サウンドそのもの。
そしてこのアルバムでもContemporary Jazz, Blues, Soul の女王カテリーン・ラッセルCatherine Russel 、そしてネイティブ・アメリカンでNYCを中心にジャズ、カントリー系で国際的に活躍しているタビサ・フェアTabitha Fair、” Naked Music” の秘蔵っ子アヤAya(Lysa Aya Trenier =ロンドン生まれのシンガポール、スコットランド家系で、NYCで鍛え上げられたシンガー 写真右) の3人のヴォーカルをフューチャーして、何とも言えないエロティックなアダルト・サウンド。特にAyaは一段とセクシーさを増してのヴォーカル。
全てを忘れてリズムカルにして妖艶なこんな世界も時には良いものです。
(視聴)
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