ピアノ・トリオ

2019年3月11日 (月)

白の世界(その4) 5題 / エミール・ブランドックヴィスト・トリオEMIL BRANDQVIST TRIO 「FALLING CRYSTALS」

早い春の到来

  今年は例年よりはかなり早くいよいよ春の雰囲気が身近になってきました。通常の年よりは1~2週間は早いのではないでしょうか。
 これ(↓)は我が家の山茱萸の老木です。もう明らかに黄色の色に被われ、開花して数日経過しています。我が家にとっては毎年これが春のスタートなんです。

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 そこで写真撮影による今年の冬の回顧シリーズ「(冬の記憶)白の世界=雪中撮影行」も4回目になるが、こう春の到来が早いと、そろそろこれは早めに仕上げて、ここらあたりで一締めとしたいと・・・・・・。

 

[白の世界]

        雪中撮影行 2019  (4)

 ~別室 「瞬光残像」https://photofloyd.exblog.jp)と連携

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[16] 「一蓮托生」  ~仲間と行動や運命を共にするが如く冬に対峙している姿は可憐。

*

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[17]  「孤軍奮闘」

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[18]   「肝胆相照」  ~自然の世界は、流れ木々などそれぞれ親密な関係の上に存在している。

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[19] 「堅忍不抜」  ~我慢強く堪え忍んでいる姿は美しい。

*

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[20]    「暮色蒼然」   ~真冬の一日は短い、あっと言う間に訪れる夕暮れ時

(撮影機材)
CAMERA : SONY ILCE-7M3
LENS : ①ZEISS Vario-Tessar FE4/16-35 ZA OSS,   ② FE4/24-105 G OSS
FILTER : Kenko PRO1D  C-PL(W)

      *       *       *       *

美しさは・・・ここに

<今日のJAZZ>

EMIL BRANDQVIST TRIO 「FALLING CRYSTALS」
SKIP Records / Germ / SKP 9135-2 / 2016


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Emil Brandqvist : Drums, Percussion, Keyboards
Tuomas Turunen : Piano
Max Thornberg : Bass

  このスウェーデンのドラマーの結成したこのエミール・ブランドックヴィスト・ピアノ・トリオの美しさは群を抜いているため、先日ここで2018年の最近作「WITHIN DREAM」(SKP 9141-2)を紹介したが、もう少し深入りしてみようと昨年仕入れた2016年のアルバム。
 相変わらずTuomas Turunen のピアノが美しく(彼のピアノ・ソロ・アルバム「Ornaments of Time」(skp9139-2/2017)も先日紹介したとおりだ)、曲の流れにうっとりしてしまう。

Fallinglist

 メロディーの美しさ、ピアノのリリカルな響きがまず印象的。更にストリングスが入ったりして(M5、M9、M12)、その美しさを倍増させる。リーダーのドラムスはそれ程前面に出ず、ひたすら曲の展開をサボートする。 しかしクラシック的印象もあるが、なんとオルタナティブな前衛的展開ももせるし(M7)、彼らの現代性をも十分感じざる。そして再び叙情的なピアノがソロ的にも展開して見せて、上に登場させた雪景色の静かさも感じさせるところはアルバム造りも一流と言える。

(評価)
□曲・演奏 : ★★★★★☆
□録音  : ★★★★☆

(視聴)

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2019年3月 8日 (金)

白の世界 (その3) 5題 / チャールス・ロス・トリオCharles Loos Trio 「French Kiss」

[白の世界]
        雪中撮影行 2019  (3)

 ~別室 「瞬光残像」https://photofloyd.exblog.jp)と連携

 今年の冬の回顧シリーズ3回目。3月に入って更に今年の暖冬が顕著になっていて、白の世界はウソのような気分にもなります。ところが今朝はまだやっぱり3月ですね、外は白銀の世界となりました。そんなところで、少々今年の撮った記録を続けておきます・・・・。

(画像はクリック拡大)

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[11] 「則天去私」 ありのまま自然に生きる心境、私心にとらわれず自然の道理に身をゆだねあるがままに生きる。そうした心境にあること。

                                              *

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[12] 「韓信匍匐」  大きな目的のために、一時の苦労だと耐え忍ぶ

                                             *

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[13] 「肝胆相照」  お互い心の底まで理解し、打ち解けあっている間柄。・・・・自然の姿とそれに寄り添って力強く生きる植物(木々)が、こんなところから気になるのです。

                                             *         

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[14] 「外柔内剛」 見た目は弱々しいが実は強い意志を持っている。

                                             *

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[15]  「暮色蒼然」 あたりが徐々に暗くなってゆく夕暮れ時の気配。空の変化が非常にドラマチックです。

 取り敢えずは、こんなところで冬期の”白の世界”を求めての「雪中撮影行」の数枚を公開した。

(撮影機材)
CAMERA : SONY ILCE-7M3
LENS : ①ZEISS Vario-Tessar FE4/16-35 ZA OSS,   ② FE4/24-105 G OSS
FILTER : Kenko PRO1D  C-PL(W)

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<今日のJAZZ>

ちょっと洒落たピアノ・トリオだ!

Charless Loos Trio 「French Kiss」
LYRAE Records / JPN / LY0206-c / 2003

Frenchkiss

Charles Loos : piano
Bas Cooijmans : bass
Bruno Castellucci : drums

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 このアルバムは、やはり寺島靖国が彼のメインのコンピレーション・アルバム「Jazz Bar 2018」(年一回リリース、これで18巻目)にて、Charless Loos Trioの曲”La chanson des vieux amants”を紹介したことにより知ったもの(何故、昨年になって2007年ものを取り上げたのかは不明)。
 ベルギーのベテラン・ピアニストのチャールス・ルースのピアノ・トリオ・アルバムである。とにかく彼は大御所といった感じでもはや重鎮。そのトリオ盤はもう全てのジャズの要素を取り込んで安心して聴ける洒落たアルバム作り。スウィングする快適、しっとりとした情緒たっぷりのバラード、シャンソン調のリズム、抒情性豊かな展開と楽しませてくれる。フランス、ベルギーのヒット曲の演奏集だ。

(評価)
□ 曲・演奏 :★★★★★☆
□ 録音   :★★★★☆

(参考視聴)  charles Loos  solo piano play

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2019年3月 5日 (火)

白の世界 (その2) 5題 / ミケ-レ・ディ・トロ・トリオMichele di Toro Trio 「il passo del gatto」

[白の世界]
        雪中撮影行 2019  (2)     

      ~別室 「瞬光残像」https://photofloyd.exblog.jp)と連携

 今年の冬期は既に2月末から春の気配が感じられ、雪国でも降雪量は例年より少なく異常な天候であったと言える。日本各地でも桜の開花は例年より早く予報されていて既に開花の始まった地域もある。
 そんな中でも、まだ例年であれば3月前期は雪国では「雪の世界」であって、「白い世界」が当然と言うことで、今年2月に撮影した一部を続けることにする。

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[6] 「外柔内剛-3」  見た目は弱々しいが、実は強い意志を持っている。

                                          *

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[7] 「剛毅朴訥」 意志が強く武骨で無口な様子
    騒ぐ様子もなく冬季には葉を落としじっと耐えている木々の意志の強さを感じる。

                                             *

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[8] 「宏大無辺」 広々として限りのない様。

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[9] 「堅忍不抜」 我慢強く耐え忍んで、意志を貫き通すこと。

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[10] 「独立自尊」 他の援助に頼らず自力で行うこと。自己の尊厳や品性、人格を保つこと。

                     (画像はクリックにて拡大)

(撮影機材)
CAMERA : SONY ILCE-7M3
LENS : ZEISS Vario-Tessar FE4/16-35 ZA OSS,    FE4/24-105 G OSS
FILTER : Kenko PRO1D  C-PL(W)

     *        *        *        *

<今日のJAZZ>

ミケ-レ・ディ・トロ・トリオ
Michele di Toro Trio 『il passo del gatto』

Abeat for Jazz / Italy / AB JZ 045 / 2007


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Michele Di Toro (p)
Yuri Goloubev (b)
Marco Zanoli (ds)


List


Trio 昨年一月に、ここで取り上げたイタリアのピアニストMichele Di Toro のトリオ作品。これは2007年のアルバムである。
  昨年末の寺島靖国の『for Jazz Audio Fans Only Vol.11』に、このアルバムから"Ultimo giorno in Via Palazzi"が選ばれており、現在手に入る彼らのアルバムでは、これのみ手持ちになかったので取り寄せて聴いている。相変わらずテクニシャンぶりと斬新なセンスと抒情性を加味した素晴らしい演奏。曲にはベーシストYuri Goloubev の貢献も演奏と共に大きくしかも録音がこれ又良い。

(参照) ミケーレ・ディ・トロ・トリオのその他アルバム
       ①『PLAYING WITH MUSIC』(BA161CD/2017)
       ②『PLAY』 (ABJ2134/2014)
     (http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/jazz-bar-2017.html

(評価)
□ 曲・演奏 : ★★★★★☆
□ 録音   : ★★★★★☆

(視聴)

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2019年3月 2日 (土)

フレッド・ハーシュ・トリオFred Hersch 「FRED HERSCH TRIO '97」

ハーシュ“人生を変えた一週間”の記録

 <Jazz>

Fred Hersch   Drew Gress  Tom Rainey
「FRED HERSCH TRIO '97 `@ THE VILLAGE VANGUARD 」
King International / JPN / KKE9003 / 2018
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Fred Hersch (piano)
Drew Gress (bass)
Tom Rainey (drums)

Recorded July 18, 1997 at The Village Vanguard

   抒情派ピアノの名手と言われるピアニスト、フレッド・ハーシュFred Herschが、自己の当時のレギュラー・グループで初めて米ニューヨークの名門ジャズ・クラブ“ヴィレッジ・ヴァンガードThe Village Vanguard”(1935年オープン)に出演した1997年の記念すべき演奏がリリースされた。このジャズ・クラブは歴代のジャズ・メンが名演・名盤を残してきた場所だけにハーシュもかなり意識しての出演であったようだ。

  このアルバムは、もちろん未発表音源で注目されたものだが、このジャズ・クラブでの演奏は、ハーシュはそれ以前にも出演依頼があったらしいが、納得出来る状態での出演を期していて、これは遂に彼自身が自信を持っての7年熟成したトリオとして臨んだものらしい。それはピアノもお気に入りのスタンウェイを運び込んだという気合いの入れ様だったという。“人生を変えた一週間”と彼が称する貴重な公演の収録したものと評価されている。

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1. Easy To Love (Porter) 9:50
2. My Funny Valentine (Rodgers) 10:06
3. Three Little Words (Kalmar / Ruby) 6:00
4. Evanessence (Hersch) 5:47
5. Andrew John (Gress) 7:36
6. I Wish I Knew (Warren) 5:48
7. Swamp Thang (Hersch) 5:44
8. You Don't Know What Love Is (Raye / DePaul) 7:28

<日本盤ボーナストラック>
9. The Nearness Of You (Carmichael / Washington) 9:43

 歌心があり詩情豊か、そして耽美という彼の演奏かと思いきや、もちろんそのパターンは十分認められるが、それだけでなく力強いアップテンポの曲も織り交ぜての充実感あるライブであったことが解る。

 アルバム冒頭のM1."Easy To Love "は、彼の得意の抒情性というものでなく、実際のクラブでの演奏順とは異なると思われるが、ジャズ・トリオの楽しさを前面に出したトリオ挨拶といったメンバーのめくりめくる充実の演奏の展開である。
 しかし、M2. "My Funny Valentine"は、ぐっと静かに物思いに耽るが如くのハーシュのピアノ・タッチからの展開で、おや、こんな曲だったかと思うくらいに美しいピアノの調べを堪能できる。 又ライブらしく中盤にはベースが流れを演出し、そしてピアノが締めくくるという楽しさも味わえる。
 このアルバム、おおよそ急そして緩の演奏を聴かせる多彩な曲を収録している。M3. "Three Little Words"、M4. "Evanessence"はどちらかというとハイテンポ。
 M5. "Andrew John"はぐっと落ち着いた深い叙情を感ずるパターンからスタート。これぞハーシュと言わせる美演奏。
 M6. "I Wish I Knew "の完成度も凄い。繊細さ、リズム感、ピアノタッチの美しさなどトリオとしての完璧な姿だ。
 M8. "You Don't Know What Love Is"は、このアルバムの最後を飾る曲だが、アップテンポにして三者の楽しそうな力強さが漲っている。
 嬉しいことに、この日本盤はボーナス・トラツクのM9. "The Nearness Of You" がM8と対比をみせてのバラード曲。日本人好みの美しいピアノの旋律が深く抒情的な世界に誘って余韻を残して終わる。  
(評価)
□ 演奏 :★★★★★
□ 録音 :★★★★☆

*
(試聴)
 

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2019年2月26日 (火)

白の世界 (その1)5題 / (今日のJazz)大橋祐子Yuko Ohashi Trio 「BUENOS AIRES 1952 」

[白の世界]
雪中撮影行 2019  (1)

              ~ 別室「瞬光残像」(https://photofloyd.exblog.jp)との連携

  今年はやはり暖冬ということになりますね。何時もならこの2月の今頃はまだまだ冬の真っ最中で、私の家の周囲にも降った雪がなんらかの形で残っているのですが・・・・、今年はすでに春のような雰囲気とまではゆかなくとも、雪などが見えなくなってきている。

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 例年のことながら、周辺の高原などには雪はそれなりに積もっているので(それでも積雪量は例年に比して少ない)、私の一つのライフワークみたいな「雪中撮影行」は、今冬も四駆車で入り込み、あとは歩いての撮影です。すでに数回行ってきた。そんな中での数枚を登場させる。

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[1] 「紫電一閃」 ~ 光がきらめくほどの瞬間。

先ほどまで雪もちらついていた曇天だが・・・ほんの少し光も射した瞬間である。 

*

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[2] 「外柔内剛-1」

   雪に覆われ多くのものは埋もれてしまっているが、そうしたなかでも顔を出している植物はいかにも弱弱しいが、実は強い意志を持っていて芯が強く、決して負けてはいない。春になるとその強さを見せてくれるのだ。

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[3] 「外柔内剛-2」 ~ 外見は弱々しいが、この強さはまさに手強い植物である。

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[4] 「安心立命(あんじんりつめい)」 ~ 心安らかな境地にあること。

   いまにも雪が降り出しそうな曇天の空ですが・・・・・風はなく、シーンと静まりかえった世界です。心を休ませるには最適な空間。

*

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[5] 「沈思黙考」 ~ 黙り込んで物事をじっくり考えること。静かに思索にふける。

(撮影機材)
CAMERA : SONY ILCE-7M3
LENS : ZEISS Vario-Tessar FE4/16-35 ZA OSS,    FE4/24-105 G OSS
FILTER : Kenko PRO1D  C-PL(W)

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[今日のJAZZ]
Yuko Ohashi Trio 「BUENOS AIRES 1952 」
Terasima Records / JPN / TYR-1065 / 2018

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Yuko Ohashi : piano
Shinibu Sato : bass
Shinji Mori : drums

 寺島靖国お気に入りのイタリアの名エンジニアであるステファノ・アメリオによるリマスター・シリーズ。これは大歓迎である。

  このところ好評のピアニスト大橋祐子の2011年の『ブエノス・アイレス 1952』をリマスターしたアルバムである。スタンダード名曲群、そして彼女のオリジナル作品3曲を収録している。アメリオの手によるピアノの響きは確かに上品な繊細なしかもスッキリ迫ってくる音に仕上げてくる。演奏はそれほど凝っているわけでもなく、まあオーソドックスと言える範疇で非常に聴きやすいアルバムだ。ただし女性ピアニストでそれらしく非常に優しいタッチと評されているが、けっしてそうとは思わない。

(Tracklist)
1. Dark Eyes
2. Someday My Prince Will Come
3. Take Me In Your Arms
4. Inner Swing
5. Sol Cubano
6. St. Louis Blues
7. Fly Over
8. Copacabana
9. Waltz Part2
10. Buenos Aires 1952
11. Over The Mountain
12. Love Is A Many Splendored Thing

(評価)

□演奏 : ★★★★☆
□録音 : ★★★★☆

(視聴)

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2019年2月22日 (金)

マッツ・アイレットセン・トリオMats Eilertsen 「And Then Comes The Night」

ECMからのリリカルにして深遠なる前進性をみる世界

 <Jazz>

Mats Eilertsen Harmen Fraanje Thomas Strønen
「And Then Comes The Night」
 
ECM / Germ. / ECM 2619 770 2569 / 2019
 
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Harmen Fraanje, piano
Thomas Strønen, drums
Mats Eilertsen, bass
 
 Produced by Manfred Eicher
Recorded May 2018
Engineer : Stefano Amerio

Metriow

Me  ノルウェーのベーシスト、マッツ・アイレットセンMats Eilertsenのリーダーによるピアノ・トリオ作品である。彼はTord Gustavsenの(初期のトリオでなく)最近のQuartetなどに共演していて知るところにある。いずれにしても彼は過去に北欧系の多くのピアニストのリーダー・アルバムにベーシストとして共演している。
 このトリオは活動10年目にあたるというところで、やはりECMからニュー・アルバムがリリースされた。
 アルバム・タイトルは解説によるとアイルランド人の作家Jón Kalman Stefánssonの小説から引用されているとか、集まったミュージシャン達による持ち寄った曲集という会話的トリオ作品なんだろうか。

(Tracklist)
List

 曲は10曲収録。全曲彼らのオリジナルで占められている。そして主としてピアニストのHarmen Fraanje(オランダ) と Mats Eilertsenの貢献度大きい。
 やはりプロデューサーのManfred Eicherの元での製作で、アルバム全体の印象はECM盤そのもので、なかなか深遠なところにある。

 そしてアルバム・タイトルと関連の曲"Then Comes The Night"は8番目に登場。3者による曲となっているが、演奏も3者の主張と語りが即興的な展開で折り合って、前衛的な印象もあり興味深い。後半のThomas Strønen(ノルウェー)のドラムスのソロによる纏め上げも独創的で面白い。
 M1.M10."22"は、同曲の別バージョン。M1では、冒頭から静かなピアノの美旋律に唸らせられる。中盤からベースの響きが美しく印象的に展開。しかし全体的にはピアノの響きが抒情的な美旋律で魅力的なところに引き込まれる曲。これはベーシストのアイレットセンの曲である。このあたりもベーシストの抒情性が見てとれるところだ。
H_f M2."Perpetum"で静寂の中にも印象の変わる即興重視の展開が聴ける。3者によるメロディーはもとより印象的な音による世界描写が見事である。このあたりがこのトリオのありきたりのスタイルと違った創造性豊かな前進性を印象づけられる。
 中盤の4曲も魅力的な哀愁旋律、スティックによる繊細な音、ドラムスの主張、ピアノとベースの美しき交錯などなど聴きどころが空間の中に描かれたように展開して魅力的な演奏だ。
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 ECM的静寂の中の静謐なる深遠なる哲学的世界を美しく叙情的に描いたハイセンスの作品。しかも所謂歴史的ピアノ・トリオというパターンに飽き足らず、三者の音楽的現代性と前衛性もちゃんと織り込んでいて、なるほど彼らのハイレベルな音楽的センスを見事に示している。これにはアイヒヤーのリードも効果を上げているものと思うが、なかなか優秀にして好印象の作品である。
(評価) 取り敢えず満点である。
□ 曲・演奏 :  ★★★★★ 
□  録音     : ★★★★★
(視聴)

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2019年2月 5日 (火)

アレッサンドロ・ガラティのニュー・アルバム Alessandro Galati 「Live from The Inside Out」

トリオはやっぱりライブが楽しい!!

<Jazz>

Alessandro Galati 「Live from The Inside Out」
TERASHIMA RECORDS / JPN / TYR-1077 / 2019


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ALESSANDRO GALATI(PIANO)
GABRIELE EVANGELISTA(BASS)
STEFANO ATKINSON(DRUMS)

Recorded in 2015-2018 in The Cities of Pisa, Prato, Roma, Bolzano, Palermo.

 このブログを見ると解ると思いますが、私はとにもかくにもアレッサンドロ・ガラティのファンである(ここでは12回目の登場だ)。それはアルバム『TRACTION AVANT』(VVJ007/1994)の感動以来なんですね。
 今回、こうして前回に続いて彼のニュー・アルバムの感想を書くということは、何とも幸せ感いっぱいで有るのだ。寺島靖国の努力から生まれたのでしょうが、今回「ソロ版(『Augustine』(TYR-1078))」とこの「トリオ・ライブ版」が同時にリリースされるという快挙があったのです。

 そしてここでは、この2枚組のトリオ・ライブ版のほうに注目してみる事にした。”アレサンドロ・ガラティ・トリオ”というのはこのところ不変のメンバーで(上記)、これもお互いの関係が上手くいっていると言うことなんでしょうね。ピアノ・トリオといってもベース、ドラムスの活動もしっかりしていてはじめて楽しめるのでありますからね。

A_g_2(Tracklist)
Disc 1
1. L'incontro
2. Sorry I've Lost Your Number
3. Nina
4. Seals
5. How Deep Is The Ocean

Disc 2
1. Casi Abstemia
2. Trampin’
3. Taylor Without Scissors
4. Cherokee



<Disc-1>
 M1-1. "L'incontro"は、アルバム『On A Sunny Day』からの曲だが、うーん寺島靖国はこれから攻めてきたかと、やはり優しく美しく美旋律を大切にしてのライブ・アルバムであることを窺い知れる。
  M1-2"Sorry I've Lost Your Number"も美しい。そしてさらにスリリングな展開が圧巻でそれが美旋律との対比が聴きどころ。3者それぞれが演奏しがいのある曲だろうと思うのだ。聴く方も納得モノ。強弱・遅速の織り交ぜが素晴らしい。ガラティ様々の11分越えの長曲。これを聴いただけでもこのアルバムを買った価値は十分。
 やっぱりM1-4. "Seals"が登場します。この曲があってガラティといったところですので9分とじっくり展開ですね。
 そしてM1-5." How Deep Is The Ocean"が凄い。このスタンダードがこうなるんですね、まさにトリオ作品、3者の美学とパワーが炸裂、これぞライブの醍醐味だ。あっと言う間の11分12秒。

<Disc-2>
 M2-1. "Casi Abstemia" では、ガラティのピアノが美しい旋律を奏でるが、ライブらしく9分以上の曲となっている。アルバム『SEALS』では約5分の曲であった。ここではベースも旋律を奏でたり、ドラムスのスティックの音が印象的で、このあたりはライブの魅力である。
 ガラティの美旋律だけでない面の M2-2. "Trampin’"を登場させてアルバムにアクセントを上手く付けている。この曲では美旋律というよりは3者のインタープレイが楽しめる13分になろうとする長曲。スタジオ盤と違ってドラムスのソロも聴き所となっているし、そこに入っていくピアノも頼もしい。やっぱりライブは良いですね。
 最後はスタンダードのM2-4. "Cherokee"で仕上げですね。ドラムスの奮戦とベースの主張、ピアノの盛り上がりと語り、3者の鬩ぎ合いが楽しめる。

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 今回は、ソロとトリオ・ライブの2タイトルでのリリースで、2019年の幕開けをしっかり楽しませていただいたのだが、やはりソロの美旋律も良いのだが、このトリオ・ライブ盤に私は軍配を挙げる。もともと両者の狙いは違うのだから比較というのもおかしいところだが、やっぱりジャズはトリオが良いですね、しかもライブが。録音もしっかりしている。・・・・今年のベスト・アルバム間違いなし。

(評価)

□ 演奏・曲 : ★★★★★
□ 録音   : ★★★★★

(視聴) "CHEROKEE"

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2019年1月12日 (土)

リン・エリエイル Lynne Arriale Trio 「GIVE US THESE DAYS」

硬派で爽快なプレイの女流ピアニスト作品

<Jazz>
Lynne Arriale Trio 「GIVE US THESE DAYS」
ChallengeRecords / AUSTRIA / CR73453 / 2018

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Lynne Arriale (piano)
Jasper Somsen (bass except 9)
Jasper van Hulten (drums except 9)
Kate McGarry (vocal on 9)
Recorded Decem, 18-19, 2017 at MotorMusic Studioa, Belgium

39051739w 米国ベテラン女性ピアニストのリン・エリエイルLynne Arrialeとオランダ出身のイェスパー・サムセン(b)とイェスパー・ファン・フルテン(ds)の二人と組んだトリオ作品(→)。ベルギーでの録音だ。

  リンは、知る人ぞ知るピアニストだが、長い経歴の中で幾つかの作品がある。しかし実は私は全く知らないということではないが、ちょっと片聴き程度のところだった。と言うとお解りでしょうが、所謂ユーロ系の叙情派とは全く異なって、むしろ今となればアメリカン・ジャズの古典的流れにある”現代ハード・パップ・ピアノの王道をゆく正統派”と表現されるタイプなのだ。しかし彼女の活動の広さを物語るように、今回のこのアルバムはユーロ製作である。

 しかし、彼女の演ずる曲(以前のアルバム『With Words Unspoken』(Digital Music Products/518/2016)に登場する"Where Or When")が、昨年末の寺島靖国の『For Jazz Audio Fans Only Vol.11』に登場して、おやっと、ちょっと関心を抱いたと言う事と、フォーク、ソウル、ジャズに通ずる女性シンガーのケイト・マクギャリーの名もスペシャル・ゲストとして見えた為、ここらで一度はしっかり彼女のアルバムも通して聴いておこうと、この最近作を手に入れた次第。

 彼女は1957年ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ、ピアニスト&作曲家として国際的に演奏活動を行うほか、ノースフロリダ大学でジャズを教え、各国でもワークショップなどを開催。又様々なコンクールで審査委員を務めるという既にもはや重鎮。


Lynne72145ew(Tracklist)
1. Woodstock
2. Appassionata
3. Finding Home
4. Give us These Days
5. Slightly Off-center
6. Another Sky
7. Let it be
8. Over and Out
9. Take it with Me


 これは本流のピアノ・トリオである。そして女流ピアニストということは感じさせない歯切れのよいメリハリのあるピアノ・タッチが特徴といってよいだろう。基本的にはスウィングする流れからの発展形。
 それはジョニ・ミッチェルの曲M1. "Woodstock"の冒頭から見事に展開する。しかもこの曲では、進行するにつれ昂揚のある流れから次第に徐々に盛り上がって、遂に見事なる華を全開する硬派の爽快にして豪快なプレイに驚かされる。
  一方M4. "Give us These Days"のアルバム・タイトル曲では、その心に染み入る抒情的な美しさを演じてくれる。この彼女のオリジナル曲を、アルバムタイトルに持ってきたと云ところからも、彼女はこのようなちょっと物思いにふけるロマンティックな線も大切にしていることと推測できる。
 
M7. "Let it be"は、お馴染みビートルズの曲だが、変にしつこさが無く意外にサラっとしていて原曲も生かしての編曲部もなかなか聴きごたえある。
 
M9. "Take it with Me"は、トリオものでなく、しっとりと聴かせるシンガーKate McGarry が登場する。ピアノとヴォーカルのデュオ作品だ。曲はトム・ウェイツのもので、これが私のもう一つの目当てであったもの。そのムードは抱擁感に包まれて味わい深く良いですね。実はもう一曲ぐらい聴きたいといったところ。

 結論的には、ジャズの先生の基本をクリアした充実作品として聴いた。

(評価)
□ 曲・演奏 : ★★★★☆
□ 録音   : ★★★★☆

(視聴) "Give Us These Days"

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2019年1月 5日 (土)

エミール・ブランドックヴィスト・トリオEMIL BRANDQVIST TRIO 「WITHIN A DREAM」

全編通して・・・美しき詩的な叙情に包まれて

<Jazz, Contemporary Jazz>
EMIL BRANDQVIST TRIO 「WITHIN A DREAM」
Skip Records / Jermany / SKP9141-2 / 2018

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Emil Brandqvist : drums, percussie, klokkenspel, synthesizer
Tuomas Turunen : piano, celesta
Max Thornberg : contrabas. Gast

Martin Brandqvist : fluit, klarinet, basklarinet, percussie

Trio_2

 スウェーデン、イエテボリ出身のドラマーであるエミール・ブランドックヴィストEmil Brandqvist の結成したピアノ・トリオのアルバム。とにかく美しさと懐古的心情の美、抒情性などの語り尽くせない美しいアルバム。ドイツからのリリースである。
 その手法はジャズといってもクラシックに近いピアノ・プレイを主軸に、ドラマーのリーダー・アルバムとは思えない美旋律Contemporary Jazzだ。これには勿論ピアニストのTuomas Turunen の力も大きいと推測する。

List
Recorded and mixed at S.Grammofonstudion,Gothenburg,Sweden,Noveber 1-5 and December 2017 by Åke Linton

All Songs written by Emil Brandqvist - exept M4(Tuomas Turunen ) and M12(Tuomas Turunen and Max Thornberg  )

 

 14曲全曲オリジナル、10曲はリーダーのEmil Brandqvist により、残る2曲がTuomas Turunen と Max Thornberg によるもの。

 M1、M3 とクラシカルな響きの美しいTuomas Turunen のピアノの調べで、どこか懐かしさを思い起こさせるムードに包まれる。
 M5 田園の水の流れを描いたと想わせ、終わりの盛り上がりが面白い。
 M6."Dream"夢心地の美しさ。
  M7."星空の下で"と言うところか、静かな北欧の散りばめられた星空の下に美しい情景が浮かぶ演奏。
 M8. いかにも抒情的、哀愁の淋しさ
 M10, M11 ここでもピアノのメロディーを支えるが如くのベース、ドラムス。それは究極の美しさだ。

 ここまで、リーダーがドラマーで「詩的」「美」「牧歌的な静」「哀愁」「懐かしさ」を描くトリオ作品は珍しいのではないだろうか、しかもアルバム全編を貫いている。まさに希有なアルバムだ。
 ここまでの徹底ぶりに、驚きと感動で聴き入ってしまったアルバム。

(Emil Brandqvist : Diacography)
2013: Breathe Out
2015: Seascapes
2016: Falling Crystals
2018: Within a Dream

(評価)
□ 曲・演奏 : ★★★★★☆
□ 録音   : ★★★★★☆

(視聴)

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2019年1月 1日 (火)

謹賀新年 2019  ウォルター・ラング Walter Lang Trio 「Translucent Red」

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明けましておめでとうごさいます

今年もよろしくお願いします

             平成31年 元旦

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           ◇          ◇          ◇

日本レーベルのリリースも板について・・・日本人好み盤だ

<Jazz>

Walter Lang Trio 「Translucent Red」
Atelier Sawano / JPN / AS164 / 2018

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Walter Lang (piano)
Thomas Markusson (bass)
Sebastian Merk (drums)

 前作に続いて、Atelier Sawanoからのドイツのウォルター・ラングのピアノ・トリオ・ニュー・アルバムの登場。しかしアルバム・ジャケが凄い赤ですね。これを見ると情熱的な激しい内容のアルバムかとしり込みをしていました。そもそもウォルター・ラングは二つの顔を持っていてリリカルなサウンドを持ち味とするこのメンバーのピアノ・トリオと、一方Trio ELFのようなテクノ・サウンドによる世界とがある。
 しかし私好みはこちらのメンバーのトリオであるが、Atelier Sawanoからの前作『Full Circle』(AS-151/2016)は、なんとなく若干不満足であったため、今作の”赤ジャケ”をみると、更に若干尻込みして居たのです。しかしブログ友爵士さんから私のようなタイプは”これを聴かなきゃダメよ”と言う意味と思うが、お薦めが有って聴くに言ったと言う話。
 
  しかしラングは日本との関係に積極的ですね。今や、CD販売流通も世界的には冬の時代。日本はそれでもまだまだ世界から見るとCD派もいて、ミュージシャンにとっては有り難い国であるのかも知れない。さらに曲1曲を聴くというのでなく、アルバム通して聴きたいというところにもあるのかもしれない。

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(Tracklist)
1. Nancy (with the Laughing Face)
2. Afterglow
3. I Wonder
4. Translucent Red
5. La Musa
6. Precious Love
7. Soon
8. I Loves You, Porgy
9. Still Gone
10. They Didn’t Believe Me
11. Any Old Days
12. Sevilla
13. Dawn Song

 M1. "Nancy" これは女の子の名前だろうか、冒頭から優しいピアノの響きが伝わってくる。優しく女の子を見守る姿だろうか。タイトルを見ずに聴いていると、決して夜のムードでなくむしろ新年の静かな朝に通ずる雰囲気。
 M2. "Afterglow" 残照だ。更に優しいピアノの調べからスタート、ベース、シンバルも同様に優しさの溢れた響き。
 M4. "Translucent Red" ”透き通った半透明の赤”ということだろうか、アルバム・タイトル曲だが、その意味すねところは解らないが、これが又メロディーも優しくノスタルジックな抒情性豊かで聴き惚れる。
 M6. "Precious Love" 尊い貴重な愛、こうした曲を聴くと人間の世界が美しく見えてくる。
 M7. "Soon"そしてM9. "Still Gone"、M11." Any Old Days"と、郷愁をさそう。
 M10They Didn’t Believe Me、M12." Sevilla"は珍しく優しさの軽快な曲
 最後はM13. "Dawn Song"夜明け、未来への展望で納めるところがニクイところ。

 いやはや全編通して「優しさ」「懐かしさ」「優美」「叙情」「希望」「愛」など溢れた曲群で一貫している。彼が日本をイメージしているのかその点は解らないが、レーベルAtelier Sawanoの面目躍如たるアルバム作りとなっている。更に技術陣としてイタリアのステファノ・アメリオを起用し、レコーディングから音質まで素晴らしくあのECMアルバムを連想する世界に至っている。
 意外にこのアルバムを評しているブログは少なく、ここに新年早々に是非とも聴いて頂きたいアルバムとして取りあげた。

(参考)ウォルター・ラングWalter Lang
1961年ドイツ・シュヴェービッシュ・グミュント 生まれ。 アコーデオンとピアノを演奏する父と祖父のもとで育った。ボストンのバークリー音楽院とアムステルダム芸術大学でピアノと作曲を学んでいる。トリオは世界中をツアーしており、なんと言っても特に日本のジャズファンから愛されていて、親日家。このところ澤野工房からアルバムをリリース。

(評価)
□ 曲・演奏 : ★★★★★☆
□ 録音   : ★★★★★☆

(試聴)

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