ジョバンニ・グイディ

2024年8月17日 (土)

ジョヴァンニ・グイディ Giovanni Guidi 「A New Day」

グイデイ・トリオとフリー・ジャズのルイスのサックスで描く世界は ?

<Jazz>

Giovanni Guidi 「A New Day」
Universal Music / JPN / Ucce-1209 / 2024

516fm8zvvml_ac_slw

ジョヴァンニ・グイディ Giovanni Guidi(piano)
ジェイムズ・ブランドン・ルイス James Brandon Lewis(tenor saxophone)
トーマス・モーガン Thomas Morgan(double-bass)
ジョアン・ロボ João Lobo(drums)

engineer : Gerard de Haro
Mastering : Nicolas Baillard
Cover Painting : Emmanuel Barciton
Produced by Manfred eicher

Recorded: August 2023, Studios La Buissonne, Pernes les Fontaines,France

1900x1900ggw   2013年にECMデビューを果たした、私の注目のイタリアのピアニストであるジョヴァンニ・グイディ(1985年イタリア・フォリーニョ生まれ)(→)のECM創立55周年におけるリーダー作5枚目。前作『Avec Le Temps』から5年ぶりとなるが、ECMデビュー以来10年以上のトリオに加え、アメリカの気鋭サックス奏者ジェイムズ・ブランドン・ルイスを加えたカルテット構成の注目作品。
 グイデイの作風はメロディックで感情豊かであり、静謐な瞬間と強烈な表現が交錯する独特の深遠なスタイルだ。そこが私の好むところなのだが、今回は、グイデイのオリジナル曲5曲と、Traditional1曲、Richard Rodgersの1曲という内容である。

 ここに加わったジェイムズ・ブランドン・ルイス(↓右)は、即興を重んじるアヴァンギャルドな流れやフリー・ジャズの伝統性とヒップホップ世代らしい作風で知られる気鋭のサックス奏者/作曲家だ。私はサックスなどの愛好者でないので詳しいことは解らないが、彼はハワード大学やカリフォルニア芸術大学で学び、現代音楽や民族音楽の領域にも学術的に踏み込んできたという人で、考えてみるとグイデイとの結合はちょっと興味も湧いてくるところである。

Picture_jazz15_guidi_triow James_brandon_lewisw

(Tracklist)

1. Cantos Del Ocells鳥の歌 *(Traditional) 6:23
2. To A Young Student (Giovanni Guidi) 3:57
3. Means For A Rescue (Giovanni Guidi) 7:42
4. Only Sometimes*(Giovanni Guidi, James Brandon Lewis, João Lobo, Thomas Morgan) 5:48
5. Luigi *(The Boy Who Lost His Name) (Giovanni Guidi) 7:30
6. My Funny Valentine (Lorenz Hart, Richard Rodgers) 5:52
7. Wonderland *(Giovanni Guidi) 6:43
*印 Quartet

 ECMデビュー以来のトリオはさすが、乱れることのない曲想に沿ったインタープレイを展開。そしてこの作品で初のECMデビューを飾るアメリカの気鋭サックス奏者、ジェームス・ブランドン・ルイスを迎えたアンサンブルも聴き所であるが、見事なバランス感覚でのコミュニケーションにより、このトリオの深淵さ、哀愁感、静と躍動のバランスの良さ等は残された上でのアンサンブルが良い感じで展開されていた。 印象としては前作よりはゆったり感があるように感ずる。
 やはりグイディの言葉では、「我々は違った道を歩んできたから、ある意味、これはまったくのギャンブルだった。しかし『A New Day』のセッションは我々が正しかったことを証明した。トリオは新たな領域に踏み入れて、私見だが、ジェイムスは私たちと繋がるためのとてもユニークで興味深い方法を見つけた。セッションは偽りのない発見の旅だった」と、語っている。特にTSが独奏してしまうとトリオの良さがかき消されるところが良くあることだが、確かにその点ルイスは配慮しながらのTSの良さを主張していて、よいカルテットであったと言える。

81e5jh4ms4l_ufw

 M1."Cantos Del Ocells" スペイン北部のカタルーニャの伝統的子守歌と言われる曲「鳥の歌 」で幕を開ける。バラード調のトリオによるイントロの後、ルイスが表現力豊かなサックスで登場して、それは穏やかなやや控えめなトリオに配慮しつつバランスが見事で、聴く方もほっとして聴いた。
   このアルバムは全体的にやや沈鬱な内省的な面が描かれているが、M2、3、6はトリオの演奏。
 M2."To a Young Student”は、アルコ奏法のベースとピアノが生み出すダークなトーンにドラムスが響き、物思いの世界
   M3."Means For A Rescue" 静寂の中に描くピアノとドラムス、そしてベースが加わってなんとなく緊張感が漂ってくるトリオ演奏。
 M4."Only Sometimes" ベース・ドラムスでスタートしてのカルテット(後半にサックス)による余韻と交錯の見事な即興演奏。ここでも深遠さは相変わらず。 
 M5." Luigi"ここでもベースとドラムスのリードから、そしてピアノとサックスの印象的会話が描くどこか民族的音楽的世界。
 M6." My Funny Valentine " 唯一のスタンダード曲トリオ演奏あり、ピアノのキーストロークで広がり。グイデイなりきの独特にして繊細な解釈で訴える。
 M7."Wonderland" 締めとしてカルテットのサックスの印象が強い曲。

 ピアノ・トリオ愛好家の私にとっては、サックスの加わり方によっては、ピアノの味が消されてしまうことを恐れるのであるが、ここでは4曲に加わり、残るはピアノ・トリオ演奏で極めて納得。しかもルイスは自己のTSの加えたカルテットに於いても、ピアノの味を消さないところに助長効果としての役割と、M.4の後半にはやや暴れての自己主張も見せながら、自らの音の味付けの意味をうまく加えていて、私としてはこのアルバムは実に心地よいのであった。
 又、カルテットとしても究極ジョバンニ・グイディの世界の中での曲の仕上げは失っておらず、ベース、ドラムスの役割をも十分損なわずに描ききっていて、ルイスのTSのフリー・ジャズ感覚が、グイデイの即興的世界へのマッチングが意外に良かったと感じたところだ。

(評価)
□ 曲・演奏  90/100
□ 録音    88/100

(試聴)

*

 

| | コメント (0)

2019年5月22日 (水)

ジョバンニ・グイディのニュー・アルバム Giovanni Guidi 「AVEC LE TEMPS」

そこには郷愁の世界が・・・そして中盤は驚きの展開をみせる

<Jazz>
Giovanni Guidi 「AVEC LE TEMPS」
ECM / International / ECM2604 / 2019

61p594epmw

Giovanni Guidi (Piano) 
Francesco Bearzatti (Tenor Saxophone) 
Roberto Cecchetto (Guitar) 
Thomas Morgan(Double Bass)  João
Lobo(Drums)
 
Recorded at Studios La Buisonne in November 2017 Produced by Manfred Eicher.

Guidijpgtrw

 

  イタリアの若手ピアニストで既にここでも取り上げて来た注目株のジョヴァンニ・グイディGiovanni Guidiのトリオによる2015This Is The Day以来のECM3作目が登場。
 このアルバムは、フランスのシンガーソングライター/作曲家レオ・フェレLeo Ferre(1916-1993)の曲をトリオで演奏し、この曲は「愛と喪失」がテーマとなっているものというが、それがアルバム・タイトルであり、オープニング曲として登場。ブックレットにはその詩が載っている凝りようだ。
 そして今年の7月に亡くなったイタリアのあのトランぺッター、トーマス・スタンコに捧げたグイディのオリジナル曲 “Tomasz”で幕を閉じる。
 この2曲はなにかやるせない気持ちにさせる郷愁感たっぷりで、美しくも哀愁ある曲に浸れるのだが、その間では、ここに演奏しているバンドは、サックス奏者のFrancesco BearzattiとギタリストのRoberto Cecchettoが参加してクインテットのバントとなり、グィディのオリジナル作品とグループの即興演奏に参加し、メンバー全員が卓越した演奏でエネルギーと色彩のコントラストを描く。

Giovanniguidiavecletemps2

(Tracklist)

List_5

 スタートからアルバム・タイトル曲の"Avec Le Temps"(It may take Time)が登場。この曲は今回の主テーマであるレオ・フェレの曲で、ジョバンニ・グイディ・トリオで演奏され、郷愁感たっぷりの美しく抒情的な演奏に対面できる。とにかくピアノ、ベース、シンバルの響きと究極の美しさを聴かされる。凄い。
 続く"15th of August"は、ベースのリズムにギターが美しくしっとりと歌い上げるグイディの曲だ。そして中盤からの盛り上がりにはサックスが登場。
 3曲目"Postludium and a kiss"は、5人によるインプロヴィゼーションの曲と思われる。とにかくまず美しいグイディのピアノから始まるが、サックスがまずは暴れ始め、次第に5者が入り乱れての交錯が不思議な一体感となって響いてくる。そしてそれが続く4曲目の"No Taxi"となると、一層その前衛性は高まって第1曲目とは全くの別世界。こんなクインテット演奏が彼らのエネルギーを見る思いだ。
  そしてグイディの曲"Caino", "Johnny the Liar"と続くが、次第に異空間に引っ張られるも、初期の美しさが再び見えてくる。このあたりの技法が憎いところ。
 7曲目"Ti Stimo"でギターの再び美しい世界に戻り、ピアノの美旋律が顔を出す。最後はあれだけ暴れたサックスも美しく歌い上げるのだ。
 終曲"Tomasz"は、トーマス・スタンコに捧げた曲だけあって、そこには真摯なこころでの人間愛に満ちた美しい曲としてグイディの美しいピアノの響きを中心としてしっとりと演奏される。

  とにかくこのアルバムは、寄せては返す静かな波のような郷愁誘う叙情的哀愁的世界から、クインテットの織り成すどちらかというと即興的前衛的世界とがバランスよくアルバムを構成して素晴らしい作品となっている。推薦盤だ。

(評価)

▢ 曲・演奏  ★★★★★☆
▢ 録音    ★★★★★☆

(視聴)

 

| | コメント (0)

2015年5月16日 (土)

原点回帰 ジョバンニ・グイディ・トリオGiovanni Guidi Trioの1st「Tomorrow Never Knows」

       <My Photo Album> ~花の季節(2)~

Dsc_1417web1

                *    *    *    *

<今日のミュージック>

 前回若きイタリアのピアニスト・ジョバンニ・グイディのECMからのピアノ・トリオ・アルバム「THIS IS THE DAY」を取り上げたが、彼は約十年前2006年に20歳そこそこで、Venus Records から1stリーダー・アルバムをリリースしている(1985年生まれ)。それはジャズ・ピアノ界のスタンダード曲中の逸品ポーランドのKomedaの曲”ローズマリーの赤ちゃん”を取り上げているので手に入れてあったもの。ここで紹介しておく。

<Jazz>
    Giovanni Guidi Trio 「Tomorrow Never Knows」
    Venus Records /JPN / VHCD 4128 / 2006

1st
 とにかくジョバンニ・グイディの初リーダー作、今やECMでManfred Eicherの気合いの入ったアルバムを作る(演ずる)ところまでに成長しているわけで、そんな意味でももう一度聴いておくに価値十分である。

      Giovanni Guidi : piano
      Francesco Ponticelli : bass
      Emanuele Maniscalco : drums

      Recorded at The House Recording Studio in Roma on Jan.5&6,2006

1stlist
 収録13曲、彼のオリジナルは3曲、そして特徴はロック・ナンバーを取り上げているところだが、そのあたりが若さかなぁ~と思う。特にビートルズの曲が3曲を占めていて、その他に注目はイーノとかビョークとか、彼の多分好みの世界がここに見えるような気がする。
  ビョークBjörkはアイスランド生まれの先鋭的なオルタナティブ・ロックのシンガーソングライター。そしてイーノB.Enoは、プログレッシブ・ロック界に多大な影響をもたらしたミュージシャン。こんなところに彼がまず1stアルバムで試みたところに前衛的な感覚の一面が見えるのだ。
 そしてジャズ・ピアノとしては多分誰もが演奏してみるコメダの曲”Sleep Safe And Warm”(ローズマリーの赤ちゃん)を演じている。これも我が愛するポーランドの誇る新世代ジャズ・ピアニストのマルチン・ボシレフスキーに多分影響されたんだろうと推測するところだ。若きときの挑戦の姿が見えてきて頼もしい。この曲もグイディらしい編曲が施されていて、2番煎じになっていないところは、なかなか意志も強そうだ。

Giovanniguiditriosm1
 アルバム通して聴くと、若干荒削りな感もないではないが、叙情的な美しさを持ちつつ、ビートルズの”Tomorrow Never Knows ”をアルバム・タイトルに採用し、その曲の演奏は原曲とはかなり異なったアヴァンギャルドな演奏をみせ、かなり自己の線を示しているところはお見事と言える。
  Venus Records の録音も良く、なかなかこれも味なアルバムなのである。

(参考視聴)

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2015年5月12日 (火)

これは素晴らしい! ジョヴァンニ・グイディ・トリオGiovanni Guidi Trio「THIS IS THE DAY」

     <My Photo Album>  ~花の季節(1)~

Dsc_1413monow

                 (Nikon D800 , AF-S NIKKOR 50mm 1:1.4 G, PL)
 

   <今日のミュージック>

 いっや~~これはトータル・コンセプト・アルバムだ!!

 1985年生まれのイタリアの若きピアニスト、ジョヴァンニ・グイディGiovanni Guidiのアメリカ人ベーシストThomas Morganと、ポルトガルのドラマーJoão Loboとのトリオ作品。ECMからの同メンバーの2作目。Eicherのプロデュースで期待大。

   <Jazz>
          GIOVANNI GUIDI TRIO 「THIS IS THE DAY」
         
  ECM / ECM2403 / 2015
           Recorded April 19-2,2014 at RSI Lugano
           Produced by Manfred Eicher

This_is_the_day
1. Trilly
2. Carried Away
3. Game Of Silence
4. The Cobweb
5. Baiiia
6. The Debate
7. Where They'd Lived
8. Quizas quizas quizas
9. Migration
10. Trilly var.
11. I'm Trough With Love
12. The Night It Rained Forever

Giovanni Guidi (p)
Thomas Morgan (b)
João Lobo (ds)

 オープニング曲”Trilly”で、クラシック調の美しく優しい調べに圧倒される。変な話だが、いや~~これがジャズで良いのかと・・・・思ってしまう。実はこれが又10曲目に”Trilly var.”として登場するのだから、このアルバムがどんなパターンなのか押して知るべしというところ。
 Tracklistは上記のとおりだが、5.8.11.の3曲以外の9曲はグイディ自身のオリジナル曲。

Ggtriow_2

 とにかく澄んだ美しさと非常に内省的であり、そして深い心を感じさせる。それは”1. Trilly”、”2. Carried Away”、”3. Game Of Silence”と続き、特に3曲目はイタリアというよりは、北欧を連想する何故か哀しく美しい魅力的な曲。ピアノの美しさに合わせてベースももの哀しく弾く(ベーシストのトーマス・モーガンも注目点)。私の聴きようでは、この3曲が一日のスタートからの流れを描いているのか?。
 そして時として緊張感の漂う世界がチラっと顔を覗かせる。それが”4. The Cobweb”、”5. Baiiia”、”6. The Debate”の中盤の3曲。若々しい前衛的な世界で、ピアノの音の余韻が素晴らしく、ドラムスの細かく刻む世界にベースとピアノの駆け引きも面白い。若き世代の混乱と闘い。
 そして”7. Where They'd Lived”、”8. Quizas quizas quizas”、”9. Migration”と、疑問の世界を描き、一つの混乱の姿から可能性を探る世界。
 再び、”10. Trilly var.”自己を見つめる内省の姿に。
 ”11. I'm Trough With Love”、”12. The Night It Rained Forever”で愛のある落ち着いた夜を迎える。
 
 まさに、悩める若き人生の一日を描いているトータル・コンセプト・アルバムとみる。見方によっては一つの人生を描いていると言っても良いのかもしれない。プログレッシブ・ロックの世界でよくみるトータル・コンセプト・アルバム、それに似た一つの形だ。ジャズ・アルバムとしては珍しいパターンである。しかしほんとにこれは素晴らしいアルバムだ。

Gg2 グイディは、イタリアのピアニストで30歳そこそこであり、こんな世界を描くところが不思議なくらいだ。そしてこの若さで、なんと既に約十年前にVenusレコードから日本デビューしている逸材(2006年アルバム「Tomorrow never knows」)。
 今回のECM2作前にも、2009年にはフルヴィオ・シグルータ (tp)、ジョアン・ロボ(ds)、ミルコ・ルベグニ(tp)らとの作品「The Unknown Rebel Band」、そして2011年にはジャンルカ・ペトレラ(tb)、マイケル・ブレイク(ts)、ジョヴァンニ・グイディ(p)、ジェラルド・クリーヴァー(ds)によるこちらはカルテット作品で「We Don't Live Here Anymore」を発表などの多彩な経過を経て来ている。

(試聴)

| | コメント (4) | トラックバック (2)

その他のカテゴリー

Audio CLASSIC Progressive ROCK アイオナ アガ・ザリヤン アダム・バルディヒ アデル アメリカン・ジャズ アヤ アレクシス・コール アレッサンドロ・ガラティ アンジェイ・ワイダ アンナ・グレタ アンナ・マリア・ヨペク アンヌ・デュクロ アヴィシャイ・コーエン アーロン・パークス イエス イタリアン・プログレッシブ・ロック イメルダ・メイ イモージェン・ヒープ イリアーヌ・イリアス イーデン・アトウッド ウィズイン・テンプテーション ウォルター・ラング エスビョルン・スヴェンソン エスペン・バルグ エミリー・クレア・バーロウ エミール・ブランドックヴィスト エレン・アンデション エンリコ・ピエラヌンツィ エヴァ・キャシディ オルガ・コンコヴァ カティア・ブニアティシヴィリ カレン・ソウサ ガブレリア・アンダース キアラ・パンカルディ キャメル キャロル・ウェルスマン キング・クリムゾン キース・ジャレット クィダム クレア・マーティン グレッチェン・パーラト ケイテイ・メルア ケイト・リード ケティル・ビヨルンスタ コニー・フランシス コリン・バロン ゴンザロ・ルバルカバ サスキア・ブルーイン サラ・ブライトマン サラ・マクラクラン サラ・マッケンジー サンタナ サン・ビービー・トリオ ザーズ シェリル・ベンティーン シゼル・ストーム シネイド・オコナー シモーネ・コップマイヤー シャイ・マエストロ ショスタコーヴィチ シーネ・エイ ジェフ・ベック ジャック・ルーシェ ジョバンニ・グイディ ジョバンニ・ミラバッシ ジョルジュ・パッチンスキー スザンヌ・アビュール スティーヴン・ウィルソン スティーヴ・ドブロゴス ステイシー・ケント ステファン・オリヴァ スノーウィ・ホワイト スーザン・トボックマン セバスチャン・ザワツキ セリア セルジオ・メンデス ターヤ・トゥルネン ダイアナ・クラール ダイアナ・パントン ダイアン・ハブカ チャンピアン・フルトン チャーリー・ヘイデン ティエリー・ラング ティングヴァル・トリオ ディナ・ディローズ デニース・ドナテッリ デヴィット・ギルモア デヴィル・ドール トルド・グスタフセン ドリーム・シアター ナイトウィッシュ ニコレッタ・セーケ ニッキ・パロット ノーサウンド ハービー・ハンコック バンクシア・トリオ パスカル・ラボーレ パトリシア・バーバー ヒラリー・コール ビル・エヴァンス ビル・ギャロザース ピアノ・トリオ ピンク・フロイド フェイツ・ウォーニング フランチェスカ・タンドイ フレッド・ハーシュ ブッゲ・ヴェッセルトフト ブラッド・メルドー ヘイリー・ロレン ヘルゲ・リエン ペレス・プラード ホリー・コール ボボ・ステンソン ポーキュパイン・ツリー ポーランド・プログレッシブ・ロック ポール・コゾフ マッツ・アイレットセン マツシモ・ファラオ マティアス・アルゴットソン・トリオ マデリン・ペルー マリリオン マルチン・ボシレフスキ マーラー ミケーレ・ディ・トロ ミシェル・ビスチェリア メコン・デルタ メッテ・ジュール メラニー・デ・ビアシオ メロディ・ガルドー モニカ・ボーフォース ユーロピアン・ジャズ ヨアヒム・キューン ヨーナス・ハーヴィスト・トリオ ヨーナ・トイヴァネン ラドカ・トネフ ラーシュ・ダニエルソン ラーシュ・ヤンソン リサ・ヒルトン リズ・ライト リッチー・バイラーク リリ・ヘイデン リン・エリエイル リン・スタンリー リヴァーサイド リーヴズ・アイズ ルーマー レシェック・モジュジェル ロジャー・ウォーターズ ロバート・ラカトシュ ロベルト・オルサー ローズマリー・クルーニー ローレン・ヘンダーソン ヴォルファート・ブレーデローデ 中西 繁 写真・カメラ 北欧ジャズ 問題書 回顧シリーズ(音楽編) 女性ヴォーカル 女性ヴォーカル(Senior) 女性ヴォーカル(ジャズ2) 女性ヴォーカル(ジャズ3) 寺島靖国 戦争映画の裏側の世界 手塚治虫 文化・芸術 映画・テレビ 時事問題 時代劇映画 波蘭(ポーランド)ジャズ 相原求一朗 私の愛する画家 私の映画史 索引(女性ジャズヴォーカル) 絵画 趣味 雑談 音楽 JAZZ POPULAR ROCK SONYα7