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2017年5月27日 (土)

大変身のイメルダ・メイIMELDA MAY 「LIFE. LOVE. FLESH. BLOOD」

”アイルランドの美空ひばり”(私の独断的命名)
~相変わらずの抜群の歌唱力は健在~

<Jazzy Pop,  Blues , Folk>
IMELDA MAY 「LIFE. LOVE. FLESH. BLOOD」
DECCA / EU / 5714901 / 2017

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Prodused by T Bine Burnett
Written by Imelda May

Vocals : Imelda May
Gest Player : Jeff Beck (Guitar M2),  Jools Holand (Piano  M9)
Marc Ribot : Guitar
Jay Bellerose : Drums
Zachary Dawes : Electric Bass
Dennis Crouch : Acoustic Bass
Patrick Warren : Keyboad


 これはイメルダ・メイのメジャー四作目、アルバム・タイトルが凄いですね、まさに彼女の生き様そのもの。彼女は私に言わせると”アイルランドの美空ひばり”だ。何を唄わせてもトップ・クラスのヴォーカルを聴かせてくれる。とにかくそうは言っても今まではやっぱり”ロカビリー歌姫”が看板。ところがここに来て驚きの大変身。大体髪型を現代風に変え、化粧もそれにそってかってのロカビリー時代風とは全くの変身、女性ってこんなに変化するんですね。あの彼女をお気に入りのジェフ・ベックも驚いたでしょう。

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          ↓↓   (見よ!この変身)

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 それも彼女をそうさせたのは、やっぱり離婚でしょうかね。彼女のロカビリー・バンドのリーダー格のギタリストDarrel Highamと18年の結婚生活にピリオドを打ち、離婚が報じられたのはもう少々前の話(2015年)。しかしその後ここまで変身とは全く信じられないところ。

  私は、彼女をここで何回と取りあげたのはやっぱりファンだからです。とにかくロカビリーは勿論だが、ジャズを唄わせても最高です。ジェフ・ベックとの共演での”Lilac Wine”、”Cry me a River”なんかは一流のジャズ・シンガーをも圧倒する(アルバム:Jeff Beck 「EMOTION & COMMOTION」(WPZR-30373/4,  2010))。

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 そしてこのアルバムにみるように、唄うはその曲調も大変化、なにせあのロカビリーの”Johnny Got a Boom Boom ”からの変化ですからね。まあとにかくお得意のロカビリーも顔を出すが、もう完璧な大人のシンガーへ変貌を遂げてみせ、ジャジー・ポップから、ブルース、フォーク、ロック、ソウル、ゴスペル、ジャズにまでに渡っている。これぞ彼女の芸達者の極地。そしてこの曲群、やっぱり全曲彼女の手によるオリジナル曲である。彼女に言わせると”自分の日記みたいなもの”と表現されている。
 レコーディングはLos Angelesにて7日間で行われたもの。

(Tracklist)
1.  Call Me
2.  Black Tears
3.  Should’ve Been You
4.  Sixth Sense
5.  Human
6.  How Bad Can A Good Girl Be
7.  Bad Habit
8.  Levitate
9.  When Its My Time
10.  Leave Me Lonely
11.  The Girl I Used To Be


Imagew_2 まずオープニングのM1.” Call Me”とM3.”Should’ve Been You ”で驚きますね。この2曲は今回の変身の代名詞的曲。みごとな二種の現代風ジャージー・ポップに感動です。
 又二曲目のリード・トラックM2.”Black Tears ”はジェフ・ベックのギターが登場。彼女の内と外の真実の心の姿をバラードで歌いあげる。これは1-2年前からお目見えしていた曲。ロカビリー時代のスローバラードですね。そしてやっぱりジェフのギターは心に染み込みます。
  M6. ”How Bad Can A Good Girl Be ”これは又聴きやすい親密感あるメロディーで一皮剥けた彼女を知ることになる気が休まる曲。
  M7. ”Bad Habit ” やっぱり出ますね、ロカビリー調の軽快な曲。
 M8.”Levitate ”親近感のあるメロディー、説得力のヴォーカル、そして隠れた色気まで臭わせて、一緒に唄いたくなるような曲。
 M9. ”When Its My Time ”こんなカントリー・ブルースっぽい曲も登場。昔、プレスリーが激しい曲の後にしっとり唄い上げた姿とダブリますね。上手い。 
 とにかく全体的に非常に聴きやすい説得力十分の曲とヴォーカル。ソフトであるが、やや陰影のあるところが味噌だが、決して暗くない。そして軽快な曲も交えてのまあ見事なアルバムに仕上げている。

 彼女は1974年7月10日生まれ(実はどうでも良い話だが、偶然私と生まれた月、日は一緒)、と言うことで40歳を過ぎている。アイルランドのダブリン出身のシンガー・ソングライター。本名はイメルダ・メアリー・クラビーImelda Mary Clabby 。2008年にアルバム『ラヴ・タトゥ』でメジャー・デビューしている。2012年8月に娘を生んでの母親でもある。
 このニュー・アルバムで”ロカビリー歌姫”から、”落ち着いた雰囲気の大人なシンガー”へ変貌を遂げてみせ、新たな挑戦に踏み切った。それでも印象は30歳代と言ってもよい十分の若さを感じさせる。

 このアルバム・リリースはこの4月。それを知らないで居て、ブログ「ロック好きの行き着く先は...」のフレさんに教えられました。サンキュー。


(視聴)

       ”Black Tears”  ( 2016 )↓

      ”Cry me a River” with Jeff Beck   ( 2010 )↓

     ”Danny Boy”  with Jeff Beck  (2010) ↓

 

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2017年5月11日 (木)

ドロタ・ミシキェヴィチDorota Miśkiewiczのベスト盤「Best of」

ポーリッシュ・ボッサの世界は・・・・・

 ポーランド・ジャズは私の注目点の一つであり、今Anna Maria Jopekの久々のニュー・アルバムがリリースというところで気分も高まっているが、彼女のバンドでバック・コーラスを担当していたドロタ・ミシキェヴィチDorota Miśkiewicz(1973年生まれ)という女性もヴォーカル・アルバムは結構人気がある。そして何枚かのアルバムがあるのだが、昨年リリースしたベスト盤があって、それをここで紹介する。

 <Jazzy Pop>
Dorota Miśkiewicz 「Best of」
SONY Music Ent. Poland / EU / 88985326232 / 2016


Bestof

(Tracklist)
1. Bezbłędny

2. Pod rzęsami
3. Um Pincelada
4. Nucę, gwiżdżę sobie
5. Poza czasem
6. Dwoje różnych
7. Budzić się i zasypiać (z tobą)
8. Nieuniknione
9. W komórce
10. So gia (Sodade)
11. Samba z kalendarza
12. Lubię być szczęśliwa
13. Anna Joanna (Jovano Jovanke) live

Dziennik2 ドロタ・ミシキェヴィチは、ポーランドジャズ界を代表するサックスプレーヤーHenryk Miśkiewiczを父に持ち、名門ショパンミュージックアカデミーで作曲、ヴァイオリンを学んでいる。目下はポーランドでシンガー、作曲家として活躍中。
 そしてこのアルバムは過去のアルバムから厳選した曲と新曲3曲、これらは彼女のオリジナル曲だ。そして未収録ライブ1曲を加えたもの。

 曲のパターンは主としてラテン風味も適度にあって、どちらかというとボサノヴァのムードが主流のジャズィーなポップ作品。それは冒頭のM1.”Bezbłędny”から軽快に流れてくる。
  M8.”Nieuniknione”などは、まあブラジリアンテイストと言って良いのだが、ところがユーロ・ポーランド風と言われる感覚もあって不思議なポーリッシュ・ボッサと言うところか。
 彼女の発声は極めて標準的なところをクリアしていて聴きやすいタイプ。面白いことにただ高音域に入ると、しっかり協力関係にあったアンナ・マリア・ユペクに似た発声法を聴かせる。
 M10. ”So gia (Sodade)”は、男性ヴォーカルとのデュエットで聴かせるのだが、ラテン・ムードを美しく歌いあげてくれる。

  今や、ポーランド・ジャズは世界で注目の一つであるが、ショパンを誇りとした国民は、音楽というものに対しての価値観を十分認識しているところに、クラシック、ジャズのみならずトラッドやロック、ポップに至っても成長して行く因子があるのではないかと思っている。

 このアルバムは、実に気楽に聴かせてくれる世界であって、初夏向きのボッサの世界だ。

(視聴) ”Poza czasem”

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2017年4月20日 (木)

エイミー・マクドナルドAmy Macdonald の久々登場アルバム「UNDER STARS」

華麗なメロディーと軽快に弾むリズムに哀感有り

<Folk Rock, Indie Rock>
Amy Macdonald 「UNDER STARS」
Melodramatic Records / EU / 5728885 / 2017

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All songs written by Amy Macdonald
All Tracks Mastered by Geoff Peche at Abbey Road Studio, London

 スコットランド出身(1987年8月25日生まれ)で、2007年アルバム『This Is The Life』でデビューして、全英チャート一位を獲得して話題になったエイミー・マクドナルドの5年ぶりの4thアルバム。彼女は父親のギターを使い独学で演奏方法を習得。その後、グラスゴー近辺のパブ、コーヒー・ハウスで演奏を始めたというたたき上げの実力派。
 2nd『A Curious Thing』(2010年)、3rd『Life in a Beautiful Light』(2012年)はヨーロッパの多くの国でトップ10入りを果たし、アルバム3枚のトータル・セールスは500万枚を超える彼女だが、ここに久々の登場だ。
 
Truecolors31news03w 前回、彼女のステージ映像版を取りあげたが(http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/index.html)、アコースティック・ギターを演じながらの彼女のヴォーカルは、やや独特の声質でコントラルト(アルト)というやや低め声域で唄うためきつさが無く、聴く方にも聴きやすい。
 全曲彼女自身の作詞作曲ものであり、リズム感が快調で軽快に弾む曲を得意としていて、私の場合、日頃好きなユーロ・ピアノ・トリオ・ジャズなどを聴いているなかで、この春を迎え気候も弾んでくると、こうした躍動感あるアルバムも聴きたくなってくるのである。

5fec2944aw(Tracklist)
1. Dreamon
2. Under star
3. Automatic
4. Down by the water
5. Leap of faith
6. Never too late
7. The rise & fall
8. Feed my fire
9. The contender
10.Prepare to fall
11.From the ashes

 このアルバムも快調な疾走感の曲でスタートするが、M2.”Under star”はエミー節が全開し、M4.”Down by the water”では、ちょっと変わって説得力のある歌を披露する。
 又M6”Never too late”、M10”Prepare to fall ”などのスローにして哀愁も感じられるしっとり歌いあげる曲も登場する。
 全体的には躍動感の曲の流れがあるが、何故か何となく哀感を歌いあげていて、その辺りが魅力の一つにも思う。このアルバムも全英2位に挙がっている。
  デビュー当時と違って実生活も大人の世界に入っているが、まだまだ若さの躍動は失われていない。曲によってフォーキーな印象が薄くなって、結構ポップなところが、今回のアルバムの特徴かとも思うが、彼女のインディーなロック感覚は健在で、まだまだ成長は感じられるところであった。

(視聴)

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2017年2月16日 (木)

ナタリア・ズッカーマンNatalia Zukerman 「COME THIEF COME FIRE」

来日で日本にも浸透しつつある彼女のフォーキーな世界

<Country, Folk>
Natalia Zukerman  「COME THIEF COME FIRE」

BSMF RECORDS / JPN / BSMF-6054 / 2014

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  Artist : Natalia Zukerman
  Producer : Erin Mckeown,  Abbie Gardner,  Meghan Toohey

 このアルバムは、2014年リリースですが、友人勧めでつい最近初めて聴くことになったもの。
 女性ヴォーカリストは、クラシック・ヴァイオリンの巨匠であり、そして指揮者であるピンカス・ズッカーマンの愛娘のナタリア・ズッカーマンNatalia Zukerman。勿論彼女も初めて知った次第です。彼女はギタリストであり、コンポーザーでもあるという。
  母親はフルート奏者、姉はオペラ歌手だそうだ。昨年何度目かの来日で、それなりに日本にもファンがいるようですね。ジャケからみると若いのか中年なのかよく解らないが、調べてみると1975年ニューヨーク生まれということで、今年40歳過ぎといった円熟期。

Nzstagew そうですね、中身はどちらかというとカントリーっぽいフォークですね、過去からの流れの紹介では、ブルース、ジャズ、ブルーグラスの世界も加味しているようだ。彼女はギタリストだけあって、アコースティック&エレキ・ギターをこなし、カントリーでよく使われるドブロ・ギターも演じ、更にラップ・スティール、バンジョーを使いこなすんだそうだ。

 さてこのアルバムは7作目になるようだが、2部構成風で前半(M1~M6)が彼女のギターを中心にしたアコースティック楽器による小編成。後半(M7~M12)がバンド・サウンドで構成されていてちょっと印象が変わる。曲によって女性バッキング・コーラスも入る。
  従って前半は、物語を語り、そして言い聞かすが如くの歌声と、やや哀感の感じられる旋律が落ち着いた世界。なかなか良いです。
 そして後半は、ややその因子を持ちながらダイナミックな歌唱をみせる。特にM7.”One Of Us”、M9.”The Light Is Gone”は若々しく朗々と歌いあげるところは好感の極み。続くM10.”Give”は美しい。
  彼女の声の質も非常に低音部にヴォリュームのあるスモーキーヴォイスで好感がもてる。

  これは複数のプロデューサーによる作品集のようだが、アルバム全体を通して非常に刺激の少ないマイルドな歌声と曲で纏めた好印象盤。

(Tracklist)
1. Courage To Change
2. Jane Avril
3. Bucket
4. I Don’t Feel It Anymore
5. The Hunter
6. Come Thief
7. One Of Us
8. What Comes After
9. The Light Is Gone
10. Give
11. Hero
12. Please Don’t

(視聴)

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2017年2月12日 (日)

エイミー・マクドナルドAmy Macdonaldのライブ映像「Switzerland 2014」

インディーロックで広い年齢層に訴える・・・・

<Pops, Folk Rock, Indie Rock>
(BOOTLEG)
AMY MACDONALD 「SWITZERLAND 2014 &2013」

Switzerland2014

NTSC COLOR / DOLBY STEREO / PROFFESIONALY SHOOTING

 ここに来て久しぶりにエイミー・マクドナルドAmy Macdonaldのニュー・アルバムがリリースされる。と、言うことで過去といっても近年の(2014年)彼女のライブ映像ものがあったのでここで紹介。

1st 彼女は2007年に、突然1stアルバム『THIS IS THE LIFE』(→)が全英1位という快挙でデビュー。 
 スコットランド出身であるだけあって、フォークっぽいロックでありながら、しかしそれだけでなくスコットランドをイメージさせる独特な世界観で迫ってくる。しかも若い割にはチャラチャラした印象が無く、どこか一本真の通っているイメージで私は取り敢えずマークしていたのだが・・・、このところニュー・アルバムも無かったのでちょっと寂しい状態にあった。
 考えて見ると、2ndアルバム『A Curious Thing』(2010)からはもう7年の経過である。そこで、それならとライブ映像版で近年の様子を見ることと、両アルバムのいいとこ取りをしてみようと、オフィシャル映像のライブ映像ものをブートであるがここに観賞しているというわけである。

Livelist 映像でのまずの印象は、やっぱり彼女のヴォーカルは非常に力強い。そして熱唱だ。(右は、当映像版のSetlist。「2014年 BALOISE SESSION BASEL, SWITZERLAND  10. 26. 2014 」のライブ映像だ)
 12歳からギターを独学し、作詞作曲してグラスゴーのパブやカフェでいろいろな形で唄ってきたと言うだけあって、すっかりヴォーカル・スタイルも自分なりのもので板に付いている。アコースティック・ギターを演じながらも、彼女なりきのフォーク、ブルースの上に成り立ったインディーロック(Independent Rock)を唄いこなす。

  このブートものは、それでもオフィシャルに撮られたものによって作られているため映像は良好で、ステージの様子は問題なく観賞できる。人気曲”This is the Life”はやっぱり訴えてきますね。
  そしてライブ映像をみて解ったことは、この彼女のパターンは家でCDで聴くよりは、やっぱりライブで聴くべきものなんだと言うところだ。そしてなお驚きは、会場は若者だけが中心で無く、結構中年以上も混じっている。なるほど・・・これが彼女の世界なのだと知ったところ。

Nnw ・・・・と、言う訳で今月リリースの彼女のニュー・アルバム『Under Stars』(→)が、デビュー・アルバムから10年、前作などから5年経ての久々のものだけに、どんな変化を遂げているかちょっと期待しているのである。

(視聴)

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2017年2月 8日 (水)

ルーマーRUMER バカラックを唄う 「THIS GIRL'S IN LOVE」

とにかく疲れないマシュマロ・ヴォイス健在なり
    
  

<Pops Music>
RUMER 「THIS GIRL'S IN LOVE a Bacharach & David Songbook」
East West Records / EU / 0825646482313 / 2016


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Vocals : Rumer

 All Tracks Words & Music by Burt Bacharach & Hal David
Produced, Arrangement & Conducted by Rob Shirakbari

  誰が名付けたか?マシュマロ・ヴォイスと言われるルーマーRumer(パキスタン生まれの英国歌手)の2年ぶりとなる4作目のニュー・アルバム『ディス・ガール ~バカラック&デヴィッド・ソングブック』。ちょっと頂けないダサいジャケですが、取り敢えずは我慢しておきましよう。
 アルバム・タイトルにあるように、バート・バカラックとハル・デヴィッドの名コンビによる名曲を歌ったカヴァー・アルバムで、いやはや御年88歳のバート・バカラックご本人もアルバム・タイトル曲M11. "This Girl's In Love "にピアノ&ヴォーカルで参加しているという大変なアルバム。
  ルーマーって私にとっては是非とも聴きたいというところでもなく、そうは言ってもニュー・アルバムということになれば、取り敢えずは聴いてはおきたいと言ったところに位置するのですね。そんなところからこのアルバムも手に入れてます(笑)。

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 いろいろな意味で聴き慣れているM1. "The Look Of Love" 、 M 5." (They Long To Be) Close To You"、M9. "Walk On By" あたりがやはり一番聴きやすいですね。
  彼女の声は非常にナチュラルにしてソフト、軽くも無く適度な充実感がある。こうしたメロディーを大切にして、適度な情感を込めての歌は、おそらく不快に感ずる者はないだろうと思う。バート・バカラックご推薦のカーペンターズを思い起こす歌声を聴いたのは既に7年ぐらい前でした。1stアルバム『Seasons of My Soul』 は、彼女の多難な人生を経験しての30歳過ぎてのデビューで、オリジナルな曲が主であったが、いよいよここに来てバカラックそのものへのアプローチになった。

 まあこんな優しいロマンティック演唱は特に何を言うことも無く聴いているのであります。

(Tracklist)
1. The Look Of Love
2. Balance Of Nature
3. One Less Bell To Answer
4. Are You There (With Another Girl)
5. (They Long To Be) Close To You
6. You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart)
7. Land Of Make Believe
8. A House Is Not A Home
9. Walk On By
10. The Last One To Be Loved
11. This Girl's In Love
12. What The World Needs Now Is Love

         ---------------

(参考)
Trainchajpg TRAINCHA『THE LOOK OF LOVE-Burt Bacharach Songbook-』(EMI / JPN / TOCP70171 / 2007)
 
 そうそう、そう言えば、これもバカラックが関係してのオランダのジャズ・ポップ歌姫トレインチャTraincha(Trijntje Oosterhuis)によるバカラック曲集(全14曲)。遅まきながら最近聴いたところでした。ルーマーの今回のアルバムと曲は数曲重なってますが、彼女も曲によってオーケストラがバックであったり、ギターのシンプルなバックであったりと趣向をこらしつつ、無難に落ち着いた雰囲気で唄ってます。そうですね、"Close To You (遙かなる影)"なんかはしっとりと唄っていて聴きどころでした。

(視聴) Rumer ”What The World Needs Now Is Love”

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2016年11月11日 (金)

リサ・ハニガンLisa Hanniganのニュー・アルバム「AT SWIM」

何故か、心安まる魅力の歌声に浸れる・・・・

 他が真面目じゃないと言う訳じゃないのですが、このアルバムは何となく真面目な印象を受けるんですね。その”真面目って何だ?”と言われるとそれも困るのですが・・・。とにかく襟を正して聴かないと・・・と言った世界。
 しかしこうした世界も時には心が洗われて良いものです。
 とにかくアイルランドの歌姫リサ・ハニガンLisa Hanniganの第3作目の魅力のアルバム。

<Indie Falk,   Alternative/Indie Rock>
Lisa Hannigan 「AT SWIM」
Play It Again Sam/Hostess / UK / HSEY3618 / 2016


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 ”楽天的な明るさの世界”ではない。どちらかというと”やや陰影のある美しさ”といったところか。久しぶりに聴き入ってしまったアルバム。
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  これは彼女の5年ぶりの3rdアルバムであるが、ちょっと彼女の経歴を見てみると・・・・アイルランド出身(1981年生まれ)、名門トリニティ・カレッジで美術史を学んだ才色兼備の女性シンガー・ソングライターということだ。。2008年にデビューアルバム『シー・ソウSea Sew』を発表し話題になる。その後2011年、2作目『パッセンジャーPassenger』は、"誰もがリサと恋に落ちる"という見出しを付けたほどの魅力の作品となり、アイリッシュ・アルバムチャートで1位を獲得。一躍アイルランドを代表する歌姫としての地位を確立。2012年に初来日している。
 2015年、アカデミー賞にもノミネートされたアイルランドのアニメーション作品『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』で声優としても出演しているらしい。

 このアルバムのM1.”Fall”は、そのデモ映像に見るように”己の内になる何かと戦っている姿を表現した”という世界のようで、”精神的な力の意味”などが唄う気持ちの中では描かれているのか?。
 M2.”Prayer For The Dying”の美しさは格別である。ここには愛と死が歌い込まれているようだ(この曲の雰囲気は、ちょっとRumer を思い出してしまったが)。
 いずれにせよ、このアルバムは、リサのやわらかで浮遊感ある優しい歌声により、しかも囁くような癒やしのヴォーカル技法によって、聴く者にはアイルランドという風土を感じつつ不思議な世界に導かれるのである。
 基本的には、人間の愛と死、歴史的な不幸な過去と現在の姿、人の悲しみや幸せを感じ合うことなどを唄う世界の作品とみて良いようだ。従ってややダークではあるが、歌声の美しさ、優しさでその我々に迫るところは”安らぎ”となる。
 ちなみにこのアルバムのプロデュースを手掛けたのはザ・ナショナルのギタリストであるアーロン・デスナーAaron Dessnerで、リサ・ハニガンも名前を連ねている。

51i9jgea8l これを書いていて思いだしたのだが、このリサ・ハニガンは、あのジャズ界の大御所ハービー・ハンコックと共演していて、ハンコックの2010年の異色のアルバム『IMAGINE PROJECT』の中のBob Dylanの曲”The Times,They are A' Changin' ”を唄っており、一味加えるのに貢献していた。あのアルバムでは私の好きな曲なので参考までに。

(Tracklist)
01. Fall
02. Prayer For The Dying
03. Snow
04. Lo
05. Undertow
06. Ora
07. We The Drowned
08. Anahorish
09. Tender
10. Funeral Suit
11. Barton

(視聴)

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2016年7月29日 (金)

アデルADELの野外ライブ・ステージ「GLASTONBURY LIVE」

アデルのグラストンベリー・フェスティバル2016ライブ映像盤

       <Rock> (Bootleg)
       ADELE 「GLASTONBURY LIVE」
         Sylph Records / SY-1238 / 2016

Glastonbury
Live At Worthy Farm, Pilton, England June 25th 2016
SOUNDBOARD & PRO SHOT 109min

 アデルはアルバム『25』リリース後の今年6月(つい先月である)、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバルにて、大トリにてライブ・ステージを展開。その模様を完全収録したCD及びDVDが登場。勿論ブート盤である。
 これは世界の三大ロック・フェスティバルだけあって、そのスケールは大きい。正式名称は「Glastonbury Festival of Contemporary Performing Arts」である。なにせ3日間のステージに15万人の観客が集まるのだ。
 このアルバム、収録内容はCDとDVDは同じであるので、DVDを中心に紹介する。
 とにかく二日目大トリ、夜になっての大観衆に驚かされる。それを物ともせずにアデルがパワー全開で圧倒する。

Stage0
 このDVD映像はプロショツトだけあって、お見事。とにかく大会場ですから、よくここまで上手に撮ったなぁ~といったところ。サウンドはサウンド・ボードによると言うが、日本に於いてはブートと言えども近年のライブ録音が素晴らしいので、それと比較するとやっぱり落ちる。如何せんアデルの声が固い。これはまあ仕方が無いところだろうが、もう少しバックの演奏もしっかり聴きたいし、そんな意味で若干空しい(CDの方がサウンドは良好ではあるが、それでももう一歩と言ったところ)。まあ昔フロイドやクリムゾンのブートを漁っていた頃と比較すると、その出来の良さは格段に上なんですが・・・・。まあブートとしては、このステージの様子をここまで上手く捉えたというところで取り敢えずは評価は”良”としておこう。

Stage1DVD ( 109min. )
01. Intro
02. Hello
03. Rumour Has It
04. I'll Be Waiting
05. One and Only
06. <Chatiing With A Girl of 10 Year old Fan On The Stage>
07. Water Under the Bridge
08. Skyfall
09. Hometown Glory
10. Don't You Remember
11. Send My Love (to Your New Lover)
12. River  Lea
13. Rolling in the Deep
14. Make You Feel My Love (Bob Dylan cover)
15. <Chatiing With A Girl of 26 Year old Fan On The Stage>
16. Set Fire to the Rain
-Encore-
17. Film
18. When We Were Young
19. <Chat On The Stage>
20. Someone Like You
21. Outro

 さて内容だが、セットリストは上記のとおりで、1時間40分を超えてパワーフルなパフォーマンスで15曲を演じきって飽きさせない。アルバム『21』から7曲、アルバム『25』が5曲、そしてアルバム『19』から2曲。更に映画「007SKYFALL」からの”Skyfall”という構成。

 先ずはヒット曲”Hello”からで、いやはや会場も男女揃っての大合唱で、アデルの声も聴き取れないほどだ。しかしここまでアデルの人気は未だに続いていることに脱帽。とにかくもともと自由奔放な彼女のこと、ちょっと出だしの難しい”River  Lea”なんかは、とちってやり直ししてみせる一幕もあり、これもご愛嬌。逆にこんなところが又うけるんでしょうね。「007」の”Skyfall”は中盤の聴かせどころ。
 ” Don't You Remember”、”Rolling in the Deep”などヒット曲を連ねるが、取り敢えずは”Set Fire to the Rain”で一締めする。

Adelefan2large_tr_2 会場から、10歳の女の子や26歳の女性をステージに上げておしゃべりをしたり、相変わらずステージ上では彼女は饒舌である。
 とにかく会場全体を引きつけるアデルのステージは立派。アンコールによる最後の曲”Someone Like You”は『21』の締めの曲でもあるが、ステージから降りて観客とのふれあいサービスも行き届き、プロとしての意識も高い。そして会場との大合唱で幕を閉じるのである。

 ブートと言えども、一定のレベル以上の映像とサウンドで、つい先月のアデルの活動の姿も手に取るように観れるということは、時代の進歩を感ずるのである。

(視聴)ADELE   ”Live at GLASTONBURY 2016”

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2016年1月24日 (日)

ジェシー・ウェアJessie Wareライブ映像盤 「GLASTONBURY」

お洒落で知的で・・・リズミカルなヴォーカルの世界
     DVD映像盤
    <R&B, Soul,Rock, Pop> 
      JESSIE WARE 「GLASTONBURY」
             Glastonbury Festival 6,27. 2015

Glastonbury
 英国2012年、アルバム「Devotion」でデビューした注目のシンガー・ソング・ライターのジェーシー・ウェアJassie Wareの2015年ライブ映像盤(ブート)。

List 彼女は英国ではかなりの注目株。今日まで2枚のアルバムをリリースしているが、2ndアルバム「Tough Love」は2014年10月リリース。

 この映像盤は2015年6月27日 グラストンベリー・フェスティヴァル Glastonbury Festival でのステージをプロ・ショット で収録している。従ってここでは彼女のヒットを網羅していて、2ndアルバムからの曲も6曲登場するパーフェクト盤。(収録曲は左のとおり)

 そもそもこのフェスティバルはイングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバルで、目下世界での最大級である。2015年の三日間のうち彼女は二日目に登場した。このフェスティバルの正式名はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Artsである。

Jw2 1st「Devotion」はUKアルバム・チャートで五位に食い込んだ。そして二年後に2ndアルバム「Tough Love」が順調にリリースされたのだ。
 この映像盤で観るライブのこのステージでも、先ずは1stのヒット曲”Running”で幕開けして5曲を披露し、続いて2ndからの曲”Tough Love”始め6曲登場させる。ステージの彼女は既に堂々たる風貌。そして伸びる高音域で熱唱でありながら、何となく知的でしかもクールな印象もあって、そんなアダルト・コンテンポラリーの世界で魅力をアッピール。そしてそのベースにはクラブ・ミュージックの快調なリズムを持っていて会場を沸かす。

 こんなライブの源である彼女自身の曲で作られた過去の2枚のアルバムの中で、以下に参考までに、彼女の2ndアルバムの紹介だ。(↓)

Toughlove1 CD
  <R&B, Soul,Rock, Pop>   

JESSIE WARE 「TOUGH LOVE」
Island / EU / 3798332 / 2014

 
ここに登場する”Tough Love”は発売前から注目曲。エコーの聴いたヴォーカルで迫るオルタナティブ・ロックの味わいが展開する。
 又ミゲルとの共作の”You & I (Forever)”、”Champagne Kisses”など登場して、かなりポップになり、ヴォーカルもその占める位置が大きくなった。
 彼女の愛するShadeの因子もちゃんと持っていて、それは曲一つ一つ美しく仕上げるというところに見え隠れし、更にセンスの良さが全曲に漲る。とにかく歌い上げるヴォーカルはお洒落で、リズムカルで、その美声に引きつけられる。又歌唱力で勝負すると言った雰囲気だ。

Toughlovelist_2 このアルバムのTracklistは左にみる15曲。とにかく快調なリズムに乗ってあっという間に全曲聴いてしまう。やっぱりアルバム・タイトル曲”Tough Love”の完成度は凄い。又”Champagne Kisses”のインパクトは並では無い。

 彼女は1984年10月15日生まれ、ロンドン出身だ。母親がフランク・シナトラ、フィッツジェラルドのテープを家で流し、それに影響されて自然に歌手としての道に流れたという。しかし大学入学によってそれは中断したが、卒業後再び活動を開始した。
 そんな関係で、この世界では遅咲きの部類。それだけに、何処か知的な雰囲気を醸し出す。

 まあ、この2ndアルバムまでは順調と言って良いだろう。さてさてこの後に彼女の一つの壁が生まれると思うが、それをどう乗り切るかで・・・・一流どころに仲間入りするかの関門だと思う。

(視聴)”Tough Love”

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2015年12月 1日 (火)

久々のアデルADELEのニュー・アルバム:「25」

ちょっぴり?大人になって・・・・・・・

     <Rock, Pop.>
                       ADELE 「25」
             XL Records / JPN / XLCD740j / 2015

Adele25

1.  Hello
2.  Send My Love (To Your New Lover)   
3.  I Miss You
4.  When We Were Young
5.  Remedy
6.  Water Under the Bridge   
7.  River Lea
8.  Love in the Dark   
9.  Million Years Ago 
10.  All I Ask 
11.  Sweetest Devotion

(日本盤ボーナストラック)
12.  Can't Let Go   
13.  Lay Me Down         
14.  Why Do You Love Me

  アデル(Adele Laurie Blue Adkins 1988.5.5~)も25歳を過ぎたんですね。:現在27歳。
 とにかくもの凄かったです、2008年1月にリリースしたデビューアルバムの『19』はイギリスのアルバムチャートでは初登場で1位を記録し、第51回グラミー賞に、主要2部門を含む4部門でノミネートされ、最優秀新人賞と最優秀ポップ女性歌手を受賞した。
 2011年1月にリリースした2ndアルバム『21』は、19カ国で1位を獲得し、第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされ、そのすべての賞を総なめした。(受賞内容は、アルバム『21』が最優秀アルバム賞・最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの2部門、シングル”Rolling in the Deep”が最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞・最優秀短編音楽ビデオの3部門、同じくシングル”Someone Like You”が最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスの1部門)
 この『21』は、全世界セールス3,000万枚を突破し、21世紀で最も売れたアルバムとなっているというのだから驚き。
 さてそ類の無い世界売上をなした”天才シンガー”と言われるアデルの5年振りと言う長期間(この間出産などあったらしいが)を経ての世界が待っていた3rdアルバムの登場となった(今回のニューアルバムまでの間、2012年10月に、映画『007 スカイフォール』のために”skyfall”をリリース、翌2011年の第85回アカデミー賞で、歌曲賞を受賞した)。

Adele1
 さて、ここまでの前2作の記録的ヒットの後となると、今作へのプレッシャーも凄かったんだろうなぁ~と想像するが、なになにむしろ気楽に歌い上げたような印象すら持たせるアデル路線は健在。先行シングル” Hello ”は聴きやすくやっぱり出来が良い。
 評判ではBruno Marsらとの共作曲の”All I Ask”は、ちょっぴり大人のムードに突入して聴かせる曲。
 それでも”I Miss You” なんか面白い。それから何時ものアデルを思わせる”Remedy” ”River Lea”なんかも楽しめますね。
 ”Send My Love (To Your New Lover) ” では、ちょっと従来ムードと異なったポップ・ムードが聴ける。
 ”Love in the Dark”は彼女の実力が如実に出ているバラードで、大人っぽい訴えてくる力の大きい曲。
 あまり話題になっていない曲で意外に良いと思ったのは ”Million Years Ago”、この曲での音程を変えての訴える歌い込みがアデル節の頂点もの。 

 ボーナス曲もなかなか聴けるので、日本盤OKですね。いやはや恐ろし。

(視聴)

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