フランチェスカ・タンドイ

2023年2月11日 (土)

フランチェスカ・タンドイ Francesca Tandoi 「WHEN IN ROME」

相変わらずピアノ演奏は現代的なリアル感たっぷりの力強さが

<Jazz>

Francesca Tandoi 「WHEN IN ROME」
bird box Records / Import / BB2201 / 2023

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Francesca Tandoi - piano, vocals
Matheus Nicolaiewsky - doublebass
Sander Smeets - drums

Recorded at Nightingale Studios, Palombara Sabina, Rome, Italy on April 22-24 2021 and June 3 2022

  しばらくニュー・アルバムがお目にかかってないイタリア出身の女流ピアニスト・ヴォーカリストのフランチェスカ・タンドイであるが、私がここで取り上げたのは、2016年のアルバム『Wind Dance』(A.Sawano/AS150)で既に6年の経過がある。澤野工房からのリリースであり、この間、澤野からみてお目にかなうアルバムがなかったのかもしれない。当時と時代は変わって、今やストリーミング世界であって、ふとみるとこんなアルバムがあった。これは日本でも3月にCDにてリリースされるようだ。

 彼女はイタリア出身だが、オランダに移り、2009年ハーグ王立音楽院に学び、更にコダーツ音楽院を2015年に優等で卒業し、まもなく国際的なキャリアを開始し、コンサートやツアーに熱心に従事してい.る。その後作曲家、編曲家、ピアニスト、ヴォーカリスト、バンドリーダーとして活躍。過去の数枚のアルバムは日本でもお目見えしている。今回のアルバムもオランダでのリズム隊で、ローマで録音されたようだ。

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 このアルバムは、トリオ・メンバーの出身が世界のさまざまな地域の3つの文化からで、それがオランダでの出会いによる結果であり、ジャズを愛する力によって密接に結びつき、3つのサウンドが融合して出来たものと言えるようだ。
 コントラバスのマテウス・ニコライエフスキー(上左)とドラムのサンダー・スミーツ(上右)が、フランチェスカ・タンドイとの出会いによって共感を感じて生まれたバンドで、既にこのトリオの相互作用による息の合ったところは評判になっている。
 収録は7曲で、ジャズの伝統のスタンダード曲、ドビュッシーへとジョビンへのオマージュ曲、フランチェスカ・タンドイのオリジナル曲(4曲)によって構成されている。

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1. Tin Tin Deo (C. Pozo / G. Fuller) 6:11
2. Eternal Dusk (F. Tandoi) 8:23
3. Estrada Branca (A.C. Jobim/V.d. Moraes) 6:43
4. Winter Love (F. Tandoi/I. Heijliger) 3:03 
5. P.C.R. (F. Tandoi) 4:59
6. Arabesque No.1 (C. Debussy arr. F. Tandoi) 5:50
7. Two Lonley Souls (F. Tandoi) 3:57

 7曲のトータル録音時間39分は少々短い、リリースCDには更に追加があるのかもしれない。ちょっと寂しいのは、彼女の歌はM4."Winter Love"の一曲のみだ。かなりソフトにしっとりと歌い上げている。私としては、彼女の演奏も否定しないが、もう数曲は歌が聴きたかったというのが本音。しかし見方によればピアノ・プレイがしっかり楽しめるともいえるのだが・・・演奏者として今までそう注目していたわけでもなかったので。
 もともと明快にしてエネルギッシュな現代的ピアノを聴かせてくれる彼女だが、ここではイタリアの哀感を滲ませるロマンティックな弾奏をも期待したが、やはりその因子は少なく、現代的でリアルなアプローチのピアノ・トリオの作品。

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 M1."Tin Tin Deo"の有名ナンバーからやはり活発な演奏。 
   M2."Eternal Dusk"の彼女のオリジナル曲は、冒頭からメロディーに哀愁感あるが、次第に弱弱しさはなく持ち味のやや陰影がある中に力強さが感じられる出来となっている。このアルバムでは出色であった。
 ジョビンのM3."Estrada Branca"も、憂いの表現にしては少々活発すぎないかとも思った。
 注目のドビュッシーの曲M6."Arabesque No.1"だが、クラシックの流れは十分意識してのジャズ・アレンジだが、むしろ攻めを感ずる演奏。
 M7."Two Lonley Souls"は、ニコラエフスキーのアルコ奏法と彼女のピアノによるちょっと牧歌的な哀感がいい。

 結論的には、私自身はタンドイのヴォーカルものの期待が大きいので、ちょっと残念なところ。又彼女自身の演奏の味は、技術力、アレンジ編曲力など十分出ていて見事。ただそれと私の好みのメロディーの哀愁と美旋律のものとはちょっと別物で、やはりトリオ演奏の現代的なリアルなところに終始している感があり面白みと価値は解るが、好みとして絶賛というところにはなかった。

(評価)
□ 曲・演奏  87/100
□ 録音    87/100

(試聴) "Eternal Dusk"

 

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2019年9月18日 (水)

なんとなく好きな曲 (2)  「 ESTATE (夏) 」・・夏の恨み節

どこか哀感のある美旋律が・・・・・

Thfvyj925bw  イタリアのブルーノ・マルティーノの曲「ESTATE」を取り上げたい。

 この曲は現在ジャズ界では、多くの演奏家やヴォーカリストによって歌われ演奏されている曲だ。イタリアのピアニストであり作曲家・歌手であったブルーノ・マルティーノBruno Martino(1925-2000)(右)が作曲した曲であり、彼自身が歌って1950年代にヒットしたもの。
 しかし、現在は女性ヴォーカリストに好まれて歌われているし、一方歌なしのピアノ・トリオとして演奏されている場合も多い。そんなところから、私の所持しているアルバムを紐解いてみると、取り敢えずは下のように11の演奏家、歌手のものが出てきた。
 最もポピュラーなのはピアニスト・ヴォーカリストのEliane Elias(右下)ですかね。演奏としては美しいピアノを聴かせてくれるMichele Di ToroとかLynne Arriale、Steve Rudolphなどが気になりますね。そんなわけでこの11ミュージシャンの演ずるものを取り出して、聴いて楽しんでいるのである。

 

<ESTATE を演ずる11ミュージシャン>

Elianeeliasw 1. Akira Matsuo Trio
2. Clara Vuust
3. Andreas Mayerhofer Trio
4. Mette Juul
5. Michele Di Toro
6. Sara Lancman
7. Lynne Arriale Trio
8. Francesca Tandoi Trio
9.Steve Rudolph Trio
10. Eliane Elias
11. The Kirk Lightsey Trio

 こんな演奏・歌などが出てきたので取り敢えず聴きやすいようにCD一枚にまとめてみた。
 もともと歌詞は下の通りで、ブログで日本語訳も載せているものがあったのでここに紹介する。

[ ESTATE  イタリア語歌詞 ]
Estate sei calda come i baci che ho perduto,
sei piena di un amore che è passato
che il cuore mio vorrebbe cancellar.
estate il sole che ogni giorno ci scaldava
che splendidi tramonti dipingeva adesso brucia solo con furor
Verrà un altro inverno cadranno mille di petali di rose
la neve coprirà tutte le cose e forse un po di pace tornerà.
Odio l'estate
che ha dato il suo profumo ad ogni fiore,
l'estate che ha creato il nostro amore
per farmi poi morire di dolore.

Tornerà un altro inverno cadranno mille petali di rose la neve coprirà tutte le cose e forse un pò di pace tornerà.
odio estate
che ha dato il suo profumo ad ogni fiore
estate che ha creato il nostro amore
per farmi poi morire di dolor.
odio estate.
odio l'estate.

Clara_vuust1wMettejuul1wLynne72145ew_20190915212101Francescatandoi1w

(Clara Vuust,  Mette Juul,  Lynne Arriale,  Francesca Tandoi)

[ Estate (夏 ) 日本語訳 ]

山本のりこ訳 (http://noriko-yamamoto.cocolog-nifty.com/memo/2011/07/estate-0e4b.html )
Cdw
それは失ったキスのように熱く
心から消してしまいたいと私が願う
ある過ぎ去った愛に満ちている

私たちを毎日温めた太陽
絵のように美しい夕暮れ
いまは怒り狂うように照りつける
また冬になれば
幾千の薔薇の花びらが落ち
雪がすべてをおおうだろう
そうすれば しばらくの平和が戻ってくる

それぞれの花に香りを与えて
夏は二人の愛をつくった
私を苦しみで殺すほどに
夏を憎む

 これはがマルティーノが「夏の恨み節」を歌ったようだが、女心なのか自分の経験の男の歌なのかそれは良く解らないが、現在は殆どが女性に歌われていて、私としては女心ではないかと。推測している
 ヴォーカルでは、Clara Vuustが素直な歌、Mette Juulはしっとりと、Sara Lancman、Francesca Tandoiは恨み節、Eliane Eliasは大人の回顧といった感じですね。
 演奏ではMichele Di Toroは静かに回顧する、Lyne Arrale Trioは思い出をかみしめて、Steve Rudolph Trioは思い出を軽く美しく、The Kirk Lightsey Trioは人生の新たな出発点として・・・と、いった異なったムードの演奏だ。

 ヴォーカルもそれぞれ違うし、演奏も全く異なる世界に・・と、十分聴き応えがあった。これぞミュージシャンってとこですね。

 

(試聴)

①   Clara Vuust

②  Eliane Elias

 

③ Lynne Arriale Trio

 

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2016年5月 5日 (木)

フランチェスカ・タンドイ・トリオFrancesca Tandoi の3rd 「Wind Dance」

モダン・ジャズのオーソドックスなピアノ・トリオが華咲く

    <Jazz>
      Francesca Tandoi Trio 「Wind Dance」
      ATELIER SAWANO / JPN / AS 150 / 2016

Winddabce
Recorded on Dec.27th at Wedgeview studio, woerdence verlaat, Holland

Francesca Tandoi (piano) (vocal on 3,6,8,10)
Frans van Geest (bass except 6)
Frits Landesbergen (drums except 6)

 美人ピアニストのピアノ・トリオそしてヴォーカル作品として、少々話題になったオランダで活躍中のフランチェスカ・タンドイ(イタリアのローマ出身)の第三作が登場した。確かにジャケを見る限りには美人ですが、近頃来日公演があったので観てきた人は多分その実態を知っているのだろうと思いつつ(”天は二物を与えず”という言葉があるが)このニュー・アルバムを聴いているのです(笑)。
 過去の2作「For Elvira」「Something Blue」は2014年、2015年とリリースされているが、今年前半に三年目にして3作目と澤野工房も気合いが入っているんですね。

(参照)
「For Elvira」http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/francesca-tando.html
「Something Blue」http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/francesca-tando.html

Fttrio2

 実は私はこのトリオは、1stのジャケの美人描写を見たときには、あまり美人を前面に出し過ぎてているので、これはパッと売れて後は消えてしまうのでは?と、あまり次作に期待してはいけないと思ったのです。しかし中身は歌モノでなく意外にオーソドックスなジャズ演奏であってむしろ注目したのであったが、しかし第二作の登場そしてここに三作目というのはいよいよ本物になったのだろうか?。

(Tracklist)
1. I Could Write A Book
2. Magic Three
3. This Can't Be Love *
4. Clair De Lune
5. Thou Swell
6. Where Do You Start? *
7. Just You, Just Me
8. I'll Be Seeing You *
9. Wind Dance
10. I'm Gonna Laugh You Right Out Of My Life *
11. Fried Pies
     (*印 Francescaのヴォーカル入り)

Ft1 彼女のピアノ・プレイは、想いの外ダイナミックにしてスウィンギンなところを聴かせ、ハード・バップ系でモダン・ジヤズのオーソドックスなところにあるようだ。彼女のアルバム・ジャケからみると、如何にも柔なヴォーカル・アルバムのようにみえるが、なかなかそうではなくてピアノ・プレイが売り出しである。

 彼女のオリジナル曲はM2.M9.の2曲であるが、まずM2.”Magic Three”を聴いて解るが、ピアニストとしての面目躍如の切れのある攻めのプレイが、1stアルバムからの同一メンバーとの交錯に洗練されたところを感ずる。
 ちょっとヨーロピアンな抒情というところとは別の世界に感ずるが、そこが一つの聴きどころで、それでもエヴァンス流の哀愁どころも聴かせてくれるので、アルバムとしては色合いがあって飽きさせない。
 特にヴォーカルが入る曲は、むしろしっとりとしていて(特にM10.”I'm Gonna Laugh You Right Out Of My Life ”これは良いですね)、彼女の低音が魅力的に響く。それはアルバムの色づけに大いに役立っている。

  驚きはM4.ドビュッシーの”月光”だ。原曲の旋律も見事に生かしての情景をアレンジによって深めていく様は清楚な世界で見事であった。

(視聴)”Where Do You Start?”,”I Could Write A Book”

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2015年2月13日 (金)

フランチェスカ・タンドイFrancesca Tandoi 「SOMETHING BLUE」

             <My Photo Album  瞬光残像 = 南イタリア編>

Dsc01170monow

シチリア島のタオルミーナの絶壁の上にあるギリシャ劇場(紀元前3世紀のギリシャ遺跡で、ローマ時代に改築もされているようだが、昔からの古代の客席も残っている)の一部から街を望む
                                  (photo 2014.12)

                  *    *    *    *
    
        <Jazz>
           Francesca Tandoi Trio「SOMETHING BLUE」
            ATELIER SAWANO / JPN / AS142 / 2014

Something_blue

Francesca Tandoi: piano & vocal
Frans van Geest: bass
Frits Landesbergen: drums


 イタリア生まれで、オランダで活躍しているフランチェスカ・タンドイの2ndアルバムが、先の日本デビュー・アルバムから1年も経たないのにこの12月に登場だ。とにかく美人でピアニストでヴォーカルありと言うことで話題になった。そこで澤野工房も気合いが入っているのだろう、あっという間の第2弾リリース。彼女の前作はここでも先頃取り上げたばっかりだ(参照:Francesca Tandoi 「For Elvira」 http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/francesca-tando.html )。

<Tracklist>
01. Tricotism
02. Waltz for Debby *
03. That Old Feeling *
04. Too Marvelous for Words*
05. The Days of Wine and Roses
06. You Must Believe in Spring *
07. Something Blue
08. Volare *
09. Teach Me Tonight *
10. Save Your Love for Me *
11. Green Heels
12. Someone to Watch Over Me *

Francesca20tandoi20202 スタンダード曲が中心だが、前作1stよりは、今回はヴォーカル入りも多くなっている(上のリストの*印)。多分前作からの話題性を維持してファン・サービスを意識したところでしょうね。まあ彼女の歌声は澄んだ女性らしいものだが、ちょっとやや線が細い為か、若干説得力に欠ける。しかしあまり技巧にとらわれず、キュートな感じの線で歌われて、こねくり回した歌い方は私は好まないので、これで良いのではと思うところ。そんな訳でこのアルバムも相変わらず聴く者の心をとらえて支持を得そう、それもなにせ美人ですからね。
 トリオ・メンバーは前作と同じであるところをみると、固定しているトリオのようだ。ヴォーカルなしのピアノ・トリオ演奏の曲では、かなり彼女のピアノ・プレイはジャズ指向に充ち満ちている。多分そもそもは彼女はシンガーを目指していたのではなく、やはりジャズ・ピアニストとしての努力をしてきたのだろうと推測される。”The Days of Wine and Roses ”はムーディーに演じてアドリブも充実。” Something Blue ”、”Green Heels ”は快調にスウィングしてくれる。
 いずれにしても、これからが楽しみなアーティストである。

(試聴)

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2014年9月19日 (金)

フランチェスカ・タンドイ・トリオFrancesca Tandoi Trio の1stアルバム「FOR ELVIRA」

美女のピアノ・プレイとヴォーカルと・・・・・

<Jazz>
          Francesca Tandoi Trio 「For Elvira」
          ATELIER SAWANO,  AS140 ,  2014

Francesca_2
 これは完全にジャケ買いの世界ですね(笑)。私が手にすることになったのは、これは美女狩り得意の友人の紹介なんです。
 ピアノ・トリオですが、この美人ピアニストのフランチェスカ・タンドイの初物アルバムです。

  Francesca Tandoi (p,vo)
  Frans van Geest (b)
  Frits Landesbergen (ds)


 そして更に注目は、下のこのアルバムのTracklistを参考にしてほしいのですが、ピアノ・トリオであるが、曲によって彼女のヴォーカルも入る(4. 7. 9. 12. の4曲)。初聴きにおいて突然4曲目に彼女のヴォーカルが入ってちょっとビックリ。
 彼女はイタリア生まれだが、ハーグ王立音楽院で学んで、オランダにて現在活躍中とか。そしてこのアルバムでは彼女のオリジナル曲も2曲(*印)登場するが、その一つはアルバム・タイトル曲の”2.For Elvira”で、”1. In A Mellow Tone ”でスウィングするジャズを聴かせた後、この曲になってしっとりとしたムードを演ずる。こうしたところは結構私好みの展開だ。

(Tracklist)
1. In A Mellow Tone
2. For Elvira *
3. Love For Sale
4. P.S. I Love You
5. Dedicated To You
6. Parker 51
7. Estate
8. Mice's Blues *
9. You Do Something To Me
10. I'm Confessin' That I Love You
11. You're My Everything
12. Goodbye


Francesca20tandoi203
 ピアノ・ブレイは、ジャズの醍醐味であるスウィングも手慣れた感があるし、ユーロ調のメロディアスな流れも得意としているようで、アルバムの曲演奏構成もメリハリがあって良い。しかしこのアルバムは、Duke Ellington、 Cole Porter、 Gordon Denkins、Stan Getz などの曲を取り上げているので、いわゆるユーロっぽいニュー・ジャズの味はそれ程無い。”7. Estate ”を聴くと、ピアノのタッチがなかなか流麗と抒情性があって期待するところだが、自曲の”Mice's Blues ”では、いわゆる抒情性というのでなくリズムから生まれる楽しさが彼女の狙いなのかも知れない。どちらかというとオーソドックスなジャズで聴き安い。これから彼女のカラーがどんな方向に向かうのか?、まずはそれを楽しみとしておく。
 
 そうそう彼女のヴォーカルは、低音部に於いてはソフトでマイルドでなかなか魅力ある。そして高音部に於いては、ややキュートなところを狙っての作為的な発声をするところも感じられ、ちょっといまいち。もっと自然に大人っぽく歌ったらと思うのだが・・・、まあ取り敢えず聴いておきましょうというところだ。

(視聴)

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