サラ・マッケンジー

2023年11月13日 (月)

サラ・マッケンジー Sarah Mckenzie 「WITHOUT YOU」

ボサノヴァをテーマに歌ったアルバム登場

<Jazz>

Sarah Mckenzie 「WITHOUT YOU」
TERASHIMA Records / JPN / TYR-1117 / 2023

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SARAH McKENZIE (vocals, piano)
JAQUES MORELENBAUM (cello)
ROMERO LUBAMBO (guitar)
PETER ERSKINE (drums)
GEOFF GASCOYNE (bass)
ROGERIO BOCCATO (percussion)
BOB SHEPPARD (flute, sax)

  オーストラリア出身のサラ・マッケンジーが、今回はボサノヴァをテーマにしたアルバムをリリースした。彼女に関しては2017年にここでアルバム『PARIS IN THE RAIN』や、Live-DVDなどを取り上げた経過があるが、ピアノの弾き語りに秀でていて、見方によってはダイアナ・クラールを追える逸材かと見ているのだが、まだまだジャズ・ピアノ演奏を前面に出したミュージシャンとしてのアルバム実績は無い。

 さて今回のアルバムは、彼女が2018年にリオデジャネイロに訪れた際、多方面に感動を受け今作への企画を持ったという。そして2020年には、前作でも共演したギタリストのロメロとチェロリストのジャキスとボサノヴァ曲"Corcovado"を演じ、Facebookで評判が良かったことからこの作品制作を決意したようだ。つまり彼女の曲も挟み込んでの彼女の意志が前面に出たと考えて良さそうなのだ。

Sarah_mckenziew  彼女は、オーストラリアのパースにある音楽院にてジャズの学士課程を修了。その後バークリー音楽大学へ進学、2015年5月に同大学を卒業。その後世界各地でのジャズのパフォーマンスを行ってきている。2015年にアルバム『We Could Be Lovers』をリリース、ベスト・オーストラリアン・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。その後Impulse!レーベルと契約し、世界的なアルバム・リリースがなされた。現在はパリに移住し活動の幅を拡げている。ヴォーカル、ピアノ・プレイだけでなく、作曲、アレンジも手がける有能な女性アーティスト。
 
 彼女の歌声は清涼感の溢れるところにあり、洗練されてはいるとは言え若干地域性のある人間の機微をも扱うボサノヴァを歌ってどうなるのか、ちょっと興味のあるところだ。バック演奏には、当然彼女のピアノがあるのだが、ロメロ・ルバンボ(G)やピーター・アースキン(ds)をはじめジャック・モレンバウム(Cello)などそれなりのミュージシャンが集結した意欲作言えるものになっていて、これもボサノヴァ向きかどうか気になるところでもある。

(Tracklist)
1. The Gentle Rain
2. Corcovado (Quiet Nights)
3. The Voice of Rio*
4. Mean What You Say*
5. Fotografia
6. Quoi, Quoi, Quoi*
7. Once I Loved
8. Without You*
9. Wave
10. Dindi
11. Thr Girl from Ipanema
12. Chega de Saudade
13. Bonita
14. Modinha
*印 : Sarahのオリジナル曲

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  やはり相変わらずの清涼感ある美声の彼女の歌声は豊かで響きが良い。
 M1."The Gentle Rain"は、オープニングとしては魅力にあふれたバラード曲で、情熱というよりはぐっと落ち着いたしっとりとしたムードの優しい曲仕上げ。チェロの調べが入るのが、その効果を上げているのかもしれない。
 M2."Corcovado" この曲はダイアナ・クラールを頭に描くが、サラもピアノの響きのリードで美しく歌い上げるところは、彼女なりきの歌として聴ける。 たまたまステイシー・ケントも時を同じにして歌っているが、やはりしっとりとした大人の味はケントに譲る。
   M3." The Voice of Rio" 彼女のリオをイメージしてのオリジナル曲。ギターをバックにしての優しい歌。
   M5." Fotografia" チェロとパーカッションの意外な組み合わせのでのバックが生きた曲。そして彼女のピアノも描くところ優美といったところだ。
 M7."Once I Loved" ギターとのデュオ。スローな曲で十二分に彼女の美声を聴き込める。
   M8."Without You" ギターのロメロとの共作のアルバム・タイトル曲、ギター、フルートなどが効果を上げ、ちょっと歌にも哀感があってなかなか聴きごたえあるバラード曲。
   M10." Dindi" 美しいピアノとギターと共にしっとりと歌い上げる。
 M11."Thr Girl from Ipanema"  超有名曲だけに、中盤の演奏に突如驚く変調が入ってなかなか工夫がうかがえるが、元の曲のイメージが薄らいでしまっている。
   M12."Chega de Saudade" 快調なテンポの曲、彼女の歌がもっと軽くこなす方向でよかったのではと思うところ。
   M13." Bonita" 彼女はこうしたややしっとり系の歌の方が合いそうだ。
   M14." Modinha" ピアノの弾き語りで、じっくり歌いこみで描くスロー・バラード。このスタイルがもう一曲ぐらいあってもよかったのかも。

 こうして聴いてみて思うところ、やっぱり彼女にはボサノヴァの快適なテンポを軽く歌いそこに秘められた味のある洗練された世界を描くとか、豊かな落ち着きやリラックスに導いたり、又一方人生の感傷的な部分を描いて共感を呼ぶといった奥深さにはまだ今一歩の感があった。人生の様々な機微を背景に感傷的ともいえるところをシンプルなバック演奏にて歌い上げるという芸も、もう少し欲しいと思う。
 又多くが歌ってきた有名曲の場合、自分を出すその対応法はいろいろだろうが、バック演奏を含めて意識過剰で細工をし過すぎを感じたところがあった。彼女は普通に歌って、自身の特徴がちゃんと出ると思うのだが。

 ボサノヴァがあまり好きでないという寺島靖国氏が面白い事を言っている。"ボサノヴァに寄りかからず、あくまでも手段として用い、…彼女の表出を心がけた結果、私に福音をもたらした"と。"つまりボサノヴァを歌い込んだというより、彼女の歌を聴けた"ということなのだ。まあ、そうゆう事になりますかね。
 しかし声の美くしさと豊かで力強いところを感じさせる歌を聴かせてくれて、囁きタイプとは一線を画していて、これはこれで貴重なタイプであるので、ピアノのジャズ演奏にも磨きをかけ、更に前進して楽しませてほしいところである。

(評価)
□ 曲・演奏・歌  87/100
□ 録音      87/100

(試聴)

 

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2018年7月29日 (日)

映像で観るサラ・マッケンジーSarah McKenzieのピアノ&ヴォーカル

今やダイアナ・クラールを追う有力な弾き語りピアニスト
                  (・・・・と、言うと大げさか?)

<Jazz>

 [DVD]  Sarah McKenzie 「Jazz San Javier 2016」
   Live at 19 Festival de Jazz de San Javier, Murcia, Spain, July 29th, 2016 (70min)

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Sarah McKenzie - piano
vocals Jo Caleb – guitar
Pierre Boussaguet – bass
Marco Valeri – drums

Parisintherain79ed7869 ジャズ・ピアノを軽やかにこなしての明るいヴォーカルでこのところ人気モノになりつつあるサラ・マッケンジー、昨年ここでアルバム『PARIS IN THE RAIN』UCCI-1037)(→)を取りあげたのだが、来日したりで日本でも美貌も相まって人気を獲得しつつある。
 そんなところで、やはりブートであってもライブ映像版を観たいとう心境で、このところ観ているDVDの紹介だ。
 これは2016年のスペインに於けるライブ収録。彼女の通常のスタイルのギターの入ったピアノ・カルテット構成だ。冒頭から彼女のヴォーカルが満開。例の如く軽やかで明るい。

Smw(Tracklist)
01. Onwards And Upwards
02. I Won't Dance
03. We Could Be Lovers
04. That's It, I Quit!
05. Don't Tempt Me
06. I Got The Blues Tonight
07. Moon River
08. When In Rome (I Do As The Romans Do)
09. Love Me Or Leave Me
10. Quoi, Quoi, Quoi
11. At Last
12. The Lovers' Tune
13. Embraceable You

 なんと言っても、映像に耐える美貌がいいですね。ピアノ・タッチも軽やかで、スウィングする演奏が多く、ジャズとしては極めてオーソドックス。ここではアルバム『PARIS IN THE RAIN』がリリースされた前年だが、アルバム収録されている曲の3曲(M01, M08, M13)をも演奏している。こうしてライブ映像で観ても、声の質は高音までクリアで清楚感がある。しかし今一つ聴いて痺れるところがないのがちょっと寂しい。M06." I Got The Blues Tonight"のブルース・タッチでも、もう少し哀感が欲しいと思うところ。
  ギターのみのバックで彼女のスローバラードがM07. "Moon River"、 M13. "Embraceable You "の2曲で披露されている。ここではヴォーカルの力量が問われるところだが、天性の歌い込みの上手下手が出てしまうところで、上品さの感じるところところは良いのだが、その為少々情感に乏しい感じだ。まあそのあたりが又良いというファンもいてそれはそれ結構な事である。私から見ると、やっぱり彼女はピアニストにウェイトがあるのだなぁ~と思うところなのだが・・・・。
 しかしこのタイプはカルテット仲間との相性はむしろ良さそうで、観る者にとっては快感でもあった。

② [DVD] Sarah McKenzie 「Monteu Jazz Festival  2017」
        Live at Montreux Jazz Festival 2017 (90min)

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Sarah McKenzie: vocals & piano
Geoff Gascoyne: bass
Hugo Lippi: guitar
Donald Edwards: drums
Warren Wolf: vibraphone


 こちらは、昨年2017年のMonteu Jazz Festival における彼女の上のようなメンバーでのクインテット構成によるライブ・パフォーマンス、約90分に納めている。この時の特徴は最近あまり編成されないビヴラフォンが加わっていることで、これによって一味ムードが変わっている。彼女の清楚感あるヴォーカルからして、このパターンがなかなか面白いと思った。

(List)
0:17 Road Chops
5:39 I Won't Dance
10:41 We Could Be Lovers
16:31 Paris In The Rain*
22:07 One Jealous Moon*
28:54 The Secrets Of My Heart
35:32 Small Feats
42:00 I've Got The Blues Tonight
51:15 Tight
58:45 Triste*
1:05:08 I'm Old Fashioned*
1:12:19 The Lovers' Tune
1:22:04 Embraceable You*

  演奏曲目は13曲だが、最新アルバム『PARIS IN THE RAIN』と時期が一致していているため、アルバムの5曲(*印)がここで演じられている。
 そして彼女のなんとなく上品で清楚感あるヴォーカルとピアノ・プレイで楽しませてくれる。又このライブでは、メンバーそれぞれのソロ演奏も十分に取り入れられていて楽しいライブになっている。このあたりはアルバムと違った楽しみ方が出来るところだ。
 彼女は、オーストラリア、メルボルン出身。ウエスト オーストラリアン アカデミー オブ パフォーミング アーツでジャズの博士課程を修了。その後、アメリカのバークリー音楽院に入学し、卒業後は、パリを拠点として活動している。ジャズ曲コンポーザー、ピアニスト、ヴォーカリストと活躍している。これまでに下記の4枚のアルバムをリリースしているが、嫌みの無いところが取り柄として聴いてきた。これからどのように発展して行くかも楽しみなプレイヤーと言って良いだろう。ダイアナ・クラールの痺れる味には、まだまだと言うところだが・・・。

(Sarah McKenzie - Discography)

Don't Tempt Me (2011)
Close Your Eyes (2012)
We Could Be Lovers (2014)
Paris in the Rain (2017)

(視聴)

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2017年6月24日 (土)

サラ・マッケンジーSarah McKenzie 「PARIS IN THE RAIN」

華々しくヨーロッパを歌いあげるアルバム

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<Jazz>
Sarah McKenzie 「PARIS IN THE RAIN」
impulse !, UNIVERSAL MUSIC / JPN / UCCI-1037 / 2017


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Sarah McKenzie (vocal on 1-12) (piano on 1-7,10-13)
Jamie Baum (flute on 1,5,7,11)
Dominick Farinacci (trumpet on 1,5,11,13)
Scott Robinson (alto saxophone on 1,5,13)
Ralph Moore (tenor saxophone on 1,3,5,12-13)
Mark Whitfield (guitar on 1-2,4-6,8,10-11,13)
Romero Lubambo (nylon string guitar on 7,9)
Warren Wolf (vibraphone on 1-2,5-6,10-11)
Reuben Rogers (double bass on 1-7,9-13)
Gregory Hutchinson (drums on 1-7,9-13)

13962907_10w こうした溌剌とした華々しい演奏とヴォーカルを聴くと、なんか良き時代の古典ジャズって感じがしてしまうのは私だけであろうか?、まさにそんなアルバムだ。
 オーストラリア・メルボルン出身のピアニストにしてシンガーのサラ・マッケンジーだが、ウエスト・オーストラリアン・アカデミー・オブ・パフォーミング・アーツにてジャズの学士課程を修了。2012年リリース『Don’t Tempt Me and Close Your Eyes』はオーストラリア・レコード協会のベスト・ジャズ・アルバムを受賞したという。そしてボストンのバークリー音楽大学への進学を志す。そこで奨学金を獲得すると共にフェスティバルでパフォーマンスする権利も得た。そして、2015年5月に同大学をジャズ・パフォーマンス専攻で卒業した後、有名ジャズ・フェスティバルに多く出演。更にニューヨークを始め、パリ、ロンドン、ウィーン、ミュンヘン、シドニーのトップ・ジャズ・クラブなどでもライブを行って来たようだ。
 このアルバムは、特にヨーロッパを旅した"旅の記録"をテーマに選曲し、その後パリに移住してヨーロッパを目下堪能している彼女の自作曲も含めてのジャズ名曲のアルバム。

(Tracklist)
1. Tea For Two (Vincent Youmans / Irving Caesar)
2. Paris In The Rain (Sarah McKenzie)
3. One Jealous Moon (Sarah McKenzie)
4. Little Girl Blue (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
5. I'm Old Fashioned (Jerome Kern / Johnny Mercer)
6. When In Rome (Cy Coleman / Carolyn Leigh)
7. Triste (Antonio Carlos Jobim)
8. Embraceable You (George Gershwin / Ira Gershwin)
9. In The Name Of Love (Kenny Rankin / Levitt Estelle)
10. Don't Be A Fool (Sarah McKenzie)
11. Onwards And Upwards (Sarah McKenzie)
12. Day In Day Out (Rube Bloom / Johnny Mercer)
13. Road Chops (Sarah McKenzie)

 これは、2015年にアルバム『We Could Be Lovers』でimpulse!デビューを果たしたマッケンジーの2年ぶりimpulse!2作目となるもの。

 ピアニストらしくアレンジも全て彼女自身で手がけている。いずれにしても彼女のヴォーカル・アルバムではあるが、ピアノ・プレイもM11”Onwards And Upwards ”などで聴かせてくれる。
 又、バックも曲に合わせて豪華である。ジャズ好みの各種楽器陣が後押しする。
 とにかく曲も曲だが、冒頭M1.”Tea For Two”はまさに華々しいです。そしてつづく彼女の曲M2.”Paris In The Rain”と、まあ明るくて良いと言えば良い。 なにせパリは女性の憧れの街ですからね。そして更に続く彼女の曲M3.”One Jealous Moon”もジャズ典型のアイテムのテナー・サックスが歌いあげ、ピアノとの交わりもジャズの楽しさだ。
 M8. ”Embraceable You” は、このアルバムでは珍しく、ギターのみのバックで彼女はしっとりと唄ってみせる。そして続くM9.” In The Name Of Love ”のサンバへの転調もアルバムの流れとしては上出来。
  M10. ”Don't Be A Fool ” は彼女の曲だが、意外にジャズというよりポピュラー曲ですね。ゆったりとした美しい曲。ここではビブラフォンが美しい。
 いずれにしても、全体的には溌剌とした華々しさが前面に出ている嫌みの無い明るいアルバムで、まあ好感度は高いといったところ。

Donttemptmew 余談であるが、私はサラ・マッケンジーのアルバムへの初めての接点は、2011年ABCレコードからのリリースの『don't tempt me』 (ABC Records/Australia/2770600 →)であった。あのアルバムは、”You'd be so Nice to Come Home”で華々しくスタートする比較的明るさがあるところは同じだが、実は印象は大人っぽいと言うか、ジャズの深さをじっくり演じていたように思う。一方彼女の今作は華々しさとむしろ爽快な軽さが売り物で、これはこれで承けるところもあって、商業的にはよさそうだが、あとは好みの問題で別れるところでもあろうかと思われる。実は私自身は、もうその6年前のアルバムにむしろ軍配を挙げてしまうのであった。

(視聴)

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