リズ・ライト

2024年4月24日 (水)

リズ・ライト Lizz Wright 「Shadow」

人生模様が物語風に展開して充実感たっぷりの世界

<Jazz>

Lizz Wright 「Shadow」
Concord / Import / 6945087 / 2024

1008806237

Lizz Wright : Vocal
Adam Levy(g), Chris Bruce(g, key, b, perc)
Lynne Earls(el-p, g, hand perc), Glenn Patscha(p,el-p, org)
Kenny Banks, Sr.(p, org), Rashaan Carter(b)
Deantoni Parks(ds), Abe Rounds(perc)
Trina Basu(vln), Arun Ramamurthy(vln) 
Katherine Hughes(vln), Elizabeth Brathwaite(vln)
Jeff Yang(vla), Melissa Bach(cello)
Brandee Younger (Harp)

Angelique Kidjo : Vocal
Meshell Ndegeocello: Bass

1699042699546_mobilelargew   デビュー・アルバムのリリースから約20年が経ち、高い評価を得ているヴォーカリストのリズ・ライトが8thアルバムをリリースした。彼女に関しては、2017年のアルバム『GRACE』(Ucco-1192)がお気に入りだが、南部出身の彼女は、ゴスペルとソウルのスペシャリストである。1980年1月22日、米、ジョージア州生まれでいよいよ脂が乗ってきた。
 教会の牧師で、音楽監督を務めていた実父の影響でブルース、ジャズに開眼する。ハイ・スクール時代は聖歌隊に参加、ナショナル・コーラル・アウォードという賞を受賞。その後ジョージア州立大学では本格的なバンド活動をスタートし、シンガーとしての頭角を現した彼女は卒業後、2003年、ヴァーヴ・レーベルと契約、アルバム『ソルト』でデビュー。2005年にはクレイグ・ストリートをプロデューサーに迎え、2ndアルバム『ドリーミング・ワイド・アウェイク』をリリース。ゴスペルで培った深みと憂いのあるスピリチュアル・ヴォイスで、オリジナリティ溢れるR&B/ブルースの世界を創り上げている。

 今作はリズ・ライト自身の親族関係(祖母との別れ)の個人的な悲しみの経験から、悲しみを経て人間愛という力で自身の生きる希望への展開を織り交ぜたアルバムと見て取れる。
 そして彼女のオリジナル曲は5曲登場し、それは"Root of Mercy"、"Circling"、"This Way"に加えて、Angelique Kidjoをフィーチャーした"Sparrow"、Meshell Ndegeocelloとの"Your Love"だ。そしてコール・ポーター、ジリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングス、サンディ・デニー、キャンディ・ステイトン、トシ・リーゴン、ケイトリン・キャンティの曲を彼女の世界に導入し、ジャズやブルースからフォークやソウルまで官能的なボーカルで歌い込んでいる。

(Tracklist)

1. Sparrow (feat. Angelique Kidjo) *
2. Your Love (feat. Meshell Ndegeocello & Brandee Younger) *
3. Root of Mercy *
4. Sweet Feeling
5. This Way *
6. Lost in the Vallet (feat. Trina Basu & Arun Ramamurthy)
7. I Concentrate on You
8. Circling *
9. No More Will I Run
10. Who Knows Where the Time Goes
11. I Made a Lover’s Praye
(*印 彼女のオリジナル曲)

 さすが、NYタイムズ紙がその歌声を「熟成したバーボンや上質なレザーを思わせるようななめらかでダークなアルト・ヴォイス」と称した彼女のヴォーカル世界にたっぷり浸かって、ゴスペルで培った深みと憂いのあるスピリチュアル・ヴォイスが響き渡り、オリジナリティ溢れるR&B/ブルースの世界を創り上げている。
 彼女はこのアルバムについて、「ついに、私の人生を決定づける愛、祖母マーサを失う番がやってきた。彼女が私を愛してくれたおかげで、見知らぬ人たちの前で何年も歌い、決して孤独を感じないというバックボーンが生まれました。彼女は世界を小さく、暖かく見せた。彼女の長い変遷を見ていると、彼女の愛が私に残した印象と、それをどうするかについて考えさせられました。『Shadow』は、悲しみを辛抱強く感じ、探求すると同時に、喪失や不確実性を前にして、より明白で力強い愛を讃えた結果です」と語っている

9141294trw

M1. "Sparrow" 中音の落ち着いたヴォーカルで不幸から新しい物語の始まりの意欲的情景を描いてスタート。Angelique Kidjoの協力を得ている。
M2. "Your Love"  Meshell Ndegeocelloのベースの活力ある音で進行し、そしてBrandee Youngerの希望に満ちたハープ音とで描く世界。そこには愛の未来への希望が歌われる。
M3. "Root of Mercy" 低音でしっとりとしたヴォーカル。
M4. "Sweet Feeling" Candi Stantonの曲でソウル感あふれたブルースが圧巻。
M5. "This Way" 物憂げではあるが、自分の歩む道に堂々とした展望の雰囲気を見せている見事なスローバラード。 
M6. "Lost in the Vallet" フォークぽい世界
M7. "I Concentrate on You" 迷いのない心を訴える
M8. "Circling" 彼女の曲だが、優しさと明るさがあるところが救われる。
M9. "No More Will I Run" 訴える響きが見事な歌声。
M10. "Who Knows Where the Time Goes" 情景が描かれ見事に心に訴えるが如く歌い上げる
M11. "I Made a Lover’s Praye" アコースティック・ギターの落ち着いた調べて、人生の意欲を見事に力みなく響かせるヴォーカル。

 いっや・・・、感動のアルバムですね。とにかく無駄な曲が無く充実していて、彼女の歌声と共に聴けば聴くほど味わいが出てくる。このアルバムには彼女のステートメントが存在し、それはアメリカ文化の評価と社会の複雑な分断を極めつつの愛と人間性への焦点を当てての世界は深い。アンジェリーク・キジョーとメシェル・ンデゲオチェロが参加した意義も大きい。バック演奏ではアコースティックギターを軸に、弦楽四重奏、ハープ、オルガン、ゴスペル・ヴォーカルなどが厚みを構築している。今年の名盤として推薦できるアルバムである。

(評価)
□ 曲・歌・演奏 :  90/100
□   録音     :  90/100

(試聴)

*

 

| | コメント (2)

2023年2月 6日 (月)

リズ・ライト Lizz Wright 「Holding Space - Live in Berlin」

ゴスペル調のカントリー風ブルースに彼女らしさが満ち満ちている

<Jazz, Gospel, Funk, Soul, Blues>

Lizz Wright 「Holding Space, Live In Berlin」
Blues & Greens Records / FLAC, MP3 / Published July 2022

Lizzwrightholdingspacew

Lead Vocals - Lizz Wright
Bass - Ben Zwerin
Drums – Ivan Edwards
Guitar – Chris Bruce
Keyboards – Bobby Sparks Ⅱ

Recorded live at the Columbia Theater in Berlin, Germany

  しかしなかなか面倒な時代の到来である。ここに取り上げたのは注目株のリズ・ライト(1980年米国ジョージア州生まれ)のニュー・アルバム。しかし残念なこと(?)に、CDなどの従来は当然であった形でのリリースでなく、所謂現在欧米では主流のストリーミングでの形で昨年公開されているもの。私は中年音楽狂氏のブログから知ったもので、こんな素晴らしいアルバムを聴かずにいてしまいそうになったものなのだ。従来はCDやビニール盤発売で知ったニュー・アルバムも、この世界ではちょっと知らずに通過してしまいそうな時代になったという事なのである。

Gettyimages1146047799612x612

 さて、彼女のアルバムは、私にとっては2017年の「GRACE」(ucco-1192)以来かもしれない。パンデミックの最中に、それ以前のライブ音源を聴く中で感銘を受けたという2018年のヨーロッパサマーツアーの最終日であるベルリンで録音されたショーだ。彼女自身のレーベルであるこの「Blues & Greensレコード」からリリースされた最初のアルバム。
 とにかく冒頭から彼女のなんとも人間的味のある聴衆との交わりが感じられるところとバンドの描くところのグルーヴ感が素晴らしく、録音の味もよく、魅力的なライブ・アルバムに仕上がっている。


A26877616453679419533 (Tracklist)
1 Barley 6:57
2 Old Man 6:38, 
3 Wash Me Clean 4:56
4 Somewhere Down The Mystic 5:51
5 The New Game 7:23
6 Walk With Me Lord 8:34
7 Southern Nights 3:48
8 Grace 5:52
9 No More Will I Run 3:15
10 Seems I'm Never Tired Lovin' You 8:04
11 All The Way Here 5:42

 

 彼女の歌は、もともとゴスペル、ジャズ、R&B、ブルース等をうまくミックスして仕上げられていて、彼女豊かな声の低音からアルトへの流れは、ややダークなところから非常に心温まるところまで充実していて、アーティストとして多才なところを聴かせてくれる。
   このライブ・アルバムの会場はドイツのベルリンにあるコロンビアシアター。冒頭のM1." Barley "では、演奏陣のしっとりとしたギターの音からスタートしてオルガンが乗ってソウルフルでいいムードだ。そしてリズの登場と会場の聴衆との親密なる関係が彼女の歌と話から感じ取れる。

ChriswBobby_sparks__leverkusener_jazztage_2019BenwIvan

 支えるバンドは、クリス・ブルース(ギター上左)、ボビー・スパークスII(キー上左二番目)、ベン・ズウェリン(ベース上右2番目)、アイヴァン・エドワーズ(ドラム上右)をフィーチャーし、11曲を演奏する。なかなかソウルフルな世界にピッタリの演奏。
 彼女の直近のスタジオアルバム『グレース』から6曲を演ずる。M3." Wash Me Clean"の情感たっぷりの世界から、特に後半に登場したアルバム・タイトル曲のM8."Grace"の心からの歌いこみはもう哀愁の世界。そして締めのM11."All The Way Here"は心温まるところに、彼女のスピリチャル・ヴォイスのライブの真骨頂。
 又デビー作『Salt』のゴスペルソングのM6."Walk With Me Load"も登場。
  M2."Old Man"は、すべてに中庸を得た魅力ある曲だが、M5."The New Game "のような、活力十分なアクティブなカントリーブルースをまじえながらも、M10."Seems I'm Never Tired Lovin' You"のようなしっとりとした美しさのブルースがキーボードとの歌い合いが見事に演じられ多彩。それはM7."Southern Nights "の熱唱とM8."Grace"の心に響く世界の対比にもみられ感動的な世界。

  これはパンデミック直前の充実感たっぷりのライブから生まれたアルバムだが、彼女の存在感もここまで来ているのだ。しかし2017年以降スタジオ・ニューアルバムがお目見えしていない。このところは十分にライブ活動も再開したようで、このアルバムは彼女の独立宣言にもとれる。そろそろスタジオ盤がお目見えしそうな感じがするがどうだろうか。とにかくその線を期待している。

(評価)
□ 曲・歌  90/100
□ 録音   88/100

(試聴)

*

 

| | コメント (2)

2018年1月25日 (木)

リズ・ライトLizz Wright 近作「GRACE」

( 2017年リリース 印象に残ったアルバムを-11 )

 

スピリチャル・ヴォイス満開のリズ・ライト

 

<Jazz, Blues, Gospel>
Lizz Wright 「GRACE」
Universal Music / JPN / USSCO-1192 / 2017

 

61voi6zyvl

Lizz Wright (Vocals)
Kenny Banks Sr.(p), Marc Ribot(G), David Piltch(B),  Chris Bruce(G),Marvin Sewell(G), Jay Bellerose(D), Patrick Warren(Key)

 

Lizzwright2_2 リズ・ライトLizz Wright (born January 22, 1980)は、 もう日本でも知られている米国南部ジョージア州出身のジャズ、ゴスペル歌手(ブルース、ソウル、フォークの因子も)だ。
 父親は、教会の牧師で音楽監督を務めていた。その影響で、ブルース、ジャズに開眼。高校では聖歌隊に参加し、ナショナル・コーラル・アウォードという賞を受賞しているようだ。ジョージア州立大学では本格的なバンド活動をし、大学卒業後にジョー・サンプルのアルバム『The Pecan Tree』(2002年)にてデビュー。ジョー・サンプル・バンドのメンバーを務める。2003年にVerveから自己の1stアルバム『Salt』をリリース。

 本作はConcordに移籍しての2作目(デビュー以来通算6作目)。彼女のルーツであるアメリカ南部のソウル曲が中心、Ray Charles, Allen Toussaint,  k.d. lang, Bob Dylan, Frank Perkinsや Mitchell Parishなど懐かしの往年のミュージシャンをカヴァーしている。
 プロデュースはシンガーソングライターJoe Henryだが、おそらくリズの歩んだ道から彼女のセンスで選曲されたところが多いのではと思う。LAのサンセット・ブルヴァードでのライヴ録音、そしてユナイテッド・レコーディング・スタジオでの多彩なミュージシャン達との録音による作品。

 

(Tracklist)
1.  Barley (Allison Russell)
2.  Seems I’m Never Tired Lovin’ You (Cortez Franklin)
3.  Singing in My Soul (Thomas A Dorsey)
4.  Southern Nights (Allen Toussaint)
5.  What Would I Do (Ray Charles)
6.  Grace (Rose Cousins-Mark Erelli)
7.  Stars Fell on Alabama (Frank Perkins-Mitchell Parish)
8.  Every Grain of Sand (Bob Dylan)
9.  Wash Me Clean  (k.d. lang)
10. All the Way Here(Lizz Wright-Maia Sharp)
11. This is Heven to Me  (Bonus Track)

 

Ribotschindelbeckwiki とにかく充実感のある彼女の歌声がやはり魅力ですね。又曲も哀感のあるものから、美しい世界を描くものと充実していて彼女の歌いあげる充実ヴォイスに感動するアルバムだ。バックも素晴らしく、20年来一緒に活動してきたKenny Banks Sr.、スペシャル・ゲスト・ギタリストMarc Ribot(→), ベースの David Piltch, ギタリスト Chris BruceとMarvin Sewell, ドラマーJay Bellerose, キーボーディスト Patrick Warrenが参加して充実。

 

 M1.  "Barley" スタートのこれって"大麦"のことなのか、南部の穀倉地帯での生活を唄うのか、リズム感たっぷりのフォーキーな曲で、幕開きとしては十分の説得力。
 ロカビリー調の曲(M3. " Singing in My Soul" )もあるが、ほぼ全編ゆったりとした曲と彼女のヴォーカルをじっくり楽しめる。時にバッキング・コーラスも入って盛り上げる(M2、M6など)。
 なんと言ってもやはりアルバム・タイトル曲のM6. "Grace"が私はお気に入り。これは"優雅、恩恵、慈悲、感謝"という意味なのだろうが、やはり"感謝"なのだろう思う。バラード曲で彼女の歌い込み説得力十分の良い曲だ。
 M2. " Seems I’m Never Tired Lovin’ You"も哀感ある愛がたっぷりで聴き惚れる。
 又、M7、M9などは、バックのギターも美しく、単なる歌ものでなく聴くに十分な魅力をもっている。
 
 南部のソウルをもってして歴史的ストーリーを綴っているようだが、彼女のスピリチャルな歌声による決して暗くならずむしろ感謝の心を示しつつ希望を持たせる曲に仕上げたアルバム作りに感動すらあった。

 

(参考)Lizz Wright Discography
<Verve>
『Salt』(2003年)
『Dreaming Wide Awake』(2005年)
『The Orchard』(2008年)
『Fellowship』(2010年)
<Concord>
『Freedom & Surrender』(2015年)
『Grace』(2017年)


(視聴)

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

Audio CLASSIC Progressive ROCK アイオナ アガ・ザリヤン アダム・バルディヒ アデル アメリカン・ジャズ アヤ アレクシス・コール アレッサンドロ・ガラティ アンジェイ・ワイダ アンナ・グレタ アンナ・マリア・ヨペク アンヌ・デュクロ アヴィシャイ・コーエン アーロン・パークス イエス イタリアン・プログレッシブ・ロック イメルダ・メイ イモージェン・ヒープ イリアーヌ・イリアス イーデン・アトウッド ウィズイン・テンプテーション ウォルター・ラング エスビョルン・スヴェンソン エスペン・バルグ エミリー・クレア・バーロウ エミール・ブランドックヴィスト エレン・アンデション エンリコ・ピエラヌンツィ エヴァ・キャシディ オルガ・コンコヴァ カティア・ブニアティシヴィリ カレン・ソウサ ガブレリア・アンダース キアラ・パンカルディ キャメル キャロル・ウェルスマン キング・クリムゾン キース・ジャレット クィダム クレア・マーティン グレッチェン・パーラト ケイテイ・メルア ケイト・リード ケティル・ビヨルンスタ コニー・フランシス コリン・バロン ゴンザロ・ルバルカバ サスキア・ブルーイン サラ・ブライトマン サラ・マクラクラン サラ・マッケンジー サンタナ サン・ビービー・トリオ ザーズ シェリル・ベンティーン シゼル・ストーム シネイド・オコナー シモーネ・コップマイヤー シャイ・マエストロ ショスタコーヴィチ シーネ・エイ ジェフ・ベック ジャック・ルーシェ ジョバンニ・グイディ ジョバンニ・ミラバッシ ジョルジュ・パッチンスキー スザンヌ・アビュール スティーヴン・ウィルソン スティーヴ・ドブロゴス ステイシー・ケント ステファン・オリヴァ スノーウィ・ホワイト スーザン・トボックマン セバスチャン・ザワツキ セリア セルジオ・メンデス ターヤ・トゥルネン ダイアナ・クラール ダイアナ・パントン ダイアン・ハブカ チャンピアン・フルトン チャーリー・ヘイデン ティエリー・ラング ティングヴァル・トリオ ディナ・ディローズ デニース・ドナテッリ デヴィット・ギルモア デヴィル・ドール トルド・グスタフセン ドリーム・シアター ナイトウィッシュ ニコレッタ・セーケ ニッキ・パロット ノーサウンド ハービー・ハンコック バンクシア・トリオ パスカル・ラボーレ パトリシア・バーバー ヒラリー・コール ビル・エヴァンス ビル・ギャロザース ピアノ・トリオ ピンク・フロイド フェイツ・ウォーニング フランチェスカ・タンドイ フレッド・ハーシュ ブッゲ・ヴェッセルトフト ブラッド・メルドー ヘイリー・ロレン ヘルゲ・リエン ペレス・プラード ホリー・コール ボボ・ステンソン ポーキュパイン・ツリー ポーランド・プログレッシブ・ロック ポール・コゾフ マッツ・アイレットセン マツシモ・ファラオ マティアス・アルゴットソン・トリオ マデリン・ペルー マリリオン マルチン・ボシレフスキ マーラー ミケーレ・ディ・トロ ミシェル・ビスチェリア メコン・デルタ メッテ・ジュール メラニー・デ・ビアシオ メロディ・ガルドー モニカ・ボーフォース ユーロピアン・ジャズ ヨアヒム・キューン ヨーナス・ハーヴィスト・トリオ ヨーナ・トイヴァネン ラドカ・トネフ ラーシュ・ダニエルソン ラーシュ・ヤンソン リサ・ヒルトン リズ・ライト リッチー・バイラーク リリ・ヘイデン リン・エリエイル リン・スタンリー リヴァーサイド リーヴズ・アイズ ルーマー レシェック・モジュジェル ロジャー・ウォーターズ ロバート・ラカトシュ ロベルト・オルサー ローズマリー・クルーニー ローレン・ヘンダーソン ヴォルファート・ブレーデローデ 中西 繁 写真・カメラ 北欧ジャズ 問題書 回顧シリーズ(音楽編) 女性ヴォーカル 女性ヴォーカル(Senior) 女性ヴォーカル(ジャズ2) 女性ヴォーカル(ジャズ3) 寺島靖国 戦争映画の裏側の世界 手塚治虫 文化・芸術 映画・テレビ 時事問題 時代劇映画 波蘭(ポーランド)ジャズ 相原求一朗 私の愛する画家 私の映画史 索引(女性ジャズヴォーカル) 絵画 趣味 雑談 音楽 JAZZ POPULAR ROCK SONYα7