ビル・エヴァンス

2024年1月 2日 (火)

謹賀新年 2024 ビル・エヴァンス Bill Evans 「TALES」

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

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 新しい年2024を迎え、取り敢えず音楽は何から聴いてゆこうかと考えたが、幸い昨年も遅くにこのニューアルバムの登場があったので、やはりスタートはビル・エヴァンスだろうという事で・・ここに登場させることとした。

 

🔳
ゼヴ・フェルドマン・プロデュースの発掘作品もここに11作目の登場

<Jazz>

Bill Evans 「TALES - Live in copenhagen (1964)」
ELEMENTAL MUSIC / JPN / KKJ224 / 2023

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(1-6)
Bill Evans (piano), Chuck Israels (bass), Larry Bunker (drums)
Danish Radio, Radiohuset, Copenhagen, August 10, 1964
(7-10)
Bill Evans (piano), Chuck Israels (bass), Larry Bunker (drums)
TV-City, Copenhagen, August 25, 1964
(11)
Bill Evans (piano), Eddie Gomez (bass), Marty Morell (drums)
Stakladen, Aarhus, Denmark, November 21, 1969

  Img_e58b9d9d4d1d754aba814e147e37934e6901ビル・エヴァンス物語は未だに終わるところが無い。なんとゼヴ・フェルドマンが手がけたビル・エヴァンス・エステートとしての正式な発掘発売作品が昨年末に又もや出現しました。
 昨年春は、ここで紹介した3枚組LPと2枚組CDで『Treasures: Solo, Trio and Orchestra Recordings from Denmark (1965-1969)』(KKJ-10013)を発売、それに収録できなかった全く別の貴重な録音がエレメンタル・レコードのジョルディ・ソレイ、カルロス・オーガスティン、そして名盤発掘請負人のゼヴ・フェルドマンの共同プロデュースによってここにお目見えした。ゼヴ・フェルドマンが手がけたビル・エヴァンス・エステートの正式な発掘発売作品はこの作品で『Live at Top The Gate』以来11作目。(過去の2019年の『SOME OTHER TIME』(KKJ1016)にも飛びついたものです(笑))

 もう昔話の1964年に、ビル・エヴァンスは初めてのヨーロッパ演奏ツアーを行ったが、訪問したデンマークの2か所で収録された貴重な音源。古き名盤『TRIO'65』(1965, Verve)のチャック・イスラエル(b)、ラリー・バンカー(ds)というメンバーで、いくつかの名盤を残しているトリオだ。
 
 内容は、主たるは国営デンマーク放送の本部、コペンハーゲンの“ラジオハウス”で1964年8月10日に録音収録された6曲で、聴衆なしのスタジオ・セッションもの。それに加え、2週間後の8月25日にコペンハーゲン郊外グラッドサクセにあるデンマーク国営TV “テレビ・ビューウン(TV-Byen)”で、これは聴衆を前にしたライブ・レコーディングとして収録されたものが追加されている。更にボーナス・トラックとしてエディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)のトリオが1969年11月オーフス大学の学生会館のライブ会場で演奏した「Round' Midnight」(『Treasures』未収録)を追加収録されている。

(Tracklist)
1. Waltz For Debby (Bill Evans) 5:32
2. My Foolish Heart (Ned Washington-Victor Young) 5:15
3. How My Heart Sings (Earl Zindars) 4:51
4. Sweet And Lovely (Gus Arnheim-Jules LeMare-Harry Tobias) 5:33
5. I Didn't Know What Time It Was (Richard Rodgers-Lorenz Hart) 4:40
6. Five [Theme] (Bill Evans) 2:09
7. My Foolish Heart #2 (Ned Washington-Victor Young) 5:06
8. How My Heart Sings #2 (Earl Zindars) 4:32
9. Sweet And Lovely #2 (Gus Arnheim-Jules LeMare-Harry Tobias) 4:24
10. Five [Theme] #2 (Bill Evans) 2:23
11.’Round Midnigh (Thelonious Monk-Bernie Hanighen-Cootie Williams) 7:06-BONUS TRACK

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 さてこのトリオは結成し体裁が整ってきての1年余りという時の録音で、エヴァンスの目指す三位一体、有機的一体感がしっかり作り上げられているところが聴きどころと言えるだろう。そしてもう一つは何といっても古い記録であるので問題は録音の質だが、なんと現代の技術を注ぎ込んでの改良が試みられたと言われ、思いの外M1-M6のスタジオ・セッションものは良いレベルに到達している。もともとエヴァンスものは録音の質に問題の多いアルバムが多かったが、そんなことを意識しての改良であったと思われる。しかしM7以降は若干落ちるも耐えられないものではない。そんな点は取り敢えず満足できるところである。

Billevanspicture375x234  とにもかくにも" Waltz For Debby ""My Foolish Heart"の代表曲がたっぷり聴ける(それぞれ2録音の4曲)というのが驚きだ。アルバム『Walz for Debby』(2023リマスター,UCCO-46013)のVillage Vanguardのライブ(1961年)と比較して聴いてみると面白い。
 エヴァンスの描くトリオ全体が対等で自由な展開のインタープレイの世界を特にこのメンバーでの欧州演奏では更に発展させているように見えるのが、この"Walz for Debby"であり、彼のピアノのはずみは明るい。そしてそれに答えてのチャック・イスラエルのベースも、どこかゆとりのある明るさを感ずる。
 そして"My Foolish Heart"の情感は、美しいメロディーと響きの中での表現が、いわゆる暗さはなく未来展望に希望的に向かうところが感じられ、その点はここでは一層聴きとれる演奏だ。
 そして続く"Haw My Heart Sings"での明るさは、ベースのやや高音部の音、ドラムスのブラッシングの音と繋がり、3者の展開が躍動する。
 又、過去にも未来にもここだけだろうと言える曲"I Didn't Know What Time It Was"の登場も意義深い処。

 なかなかこのスタジオ・セッションも、欧州への演奏ツアーにおける結びつきも良好だったと推測できるところが伺える。
 ビル・エヴァンスものを、いろいろと評価するのも奥がましいので、取り敢えず期待以上の音質で、しかもトリオの充実感を感じて聴けることに、このアルバムの評価をしたいと思うところだ。

 なおこのアルバムには、丁寧にも、エヴァンスの研究者、ウォール・ストリート・ジャーナルのレギュラー寄稿家マーク・マイヤーズによる解説が載っている。また、メンバーのチャック・イスラエルやラリー・バンカーの未亡人ブランディン・バンカーの貴重なインタビューや証言も納められている。又音質に関しては、放送音源マスターテープからマスタリング・エンジニアのバーニー グランドマンがマスタリング(M1-M6はオリジナルのMONO録音音源を24bit ステレオでリマスタリング)したことも注目して良いところ。

(評価)
□ 選曲・演奏   88/100
□ 録音      88/100

(試聴) "My Foolish Heart"

"Copenhagen Rehearsal 1966"

 

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2023年9月 2日 (土)

ビル・エヴァンス・リマスター・シリーズ Bill Evans 「Waltz for Debby」etc

2023年リマスタリングにて、ハイレゾにてSACD盤、MQA-CD盤にて登場

ビル・エヴァンス・リマスター・シリーズ Bill Evans Trio 
3アルバム 「Waltz for Debby」 「Sunday at the Village Vanguard」「You Must Believe In Spring」

 50年以上の経過の中で、LP、CD にて何回かリマスタリングされリリースされてきた名作中の名作が、ここに来て10年ぶりの2023年リマスターを施し、Hi-Res盤として、SACDとMQA-CD(UHQ-CD)の二本立てでリリースされた。

■ Bill Evans Trio 「Waltz for Debby」
  MQACD(UHQCD) 176KHz/24bit
  CRAFT REcordings / JPN / UCCO-46012 / 2023

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ビル・エヴァンス(piano)
スコット・ラファロ(bass)
ポール・モチアン(drums)

1961年6月25日 ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガード・ライヴ録音

 2016年にRIAJゴールド・ディスクにも認定され、日本で最も売れているジャズの名盤『ワルツ・フォー・デビイ』が、10年ぶりにオリジナル・テープからオール・アナログ・マスタリングが施されたことを受け、同日録音された下のアルバム『サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と共に最新リマスターリング音源でHi-Res高音質盤でリリースされた。そして後期の高品質録音での名盤である『ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング』も同時に同様にHi-Res盤でリリースされた。

Bill_evans1w  今や、Hi-Res時代迎え、CD盤よりビニール盤(LP)の方が売れる時代となり、音楽産業も大変革を迎えている。もともとネットによるストリーミングという便利で高音質の世界が構築され、それが当たり前となってきた今、一般CDの意味が無くなってきてしまった、そこで高音質盤ということでHi-Res盤として"SACD"、"MQA-CD"という世界なのである。
 そこで、私としては廉価で高音質ということで、現在いろいろと話題の絶えないMQA盤を取り敢えず購入してみたと言うことである。まあ手元には過去のアルバムが存在しているのであるが、果たして音質でも何処まで改良されたかと言うことが聴く目的になってしまったが、この「Waltz for Debby」「Sunday at the Village Vanguard」の2枚を仕入れた。「You Must Believe In Spring」の方は既にHi-Res-MQA版192kHz/24bitのMQA-FLACで手に入れて聴いているため、今回は購入してない。

 なお、このCD、ビル・エヴァンスが兄の愛娘デビイに捧げた可憐なタイトル曲や、何処か優美な知的あふれる永遠のピアノ・トリオ名盤である。そしてこれは本ライヴの11日後に突如亡くなってしまった天才ベーシスト、スコット・ラファロとの最後の共演版で、ポール・モチアンとの至高のトリオの4枚目作品で、ニューヨークのクラブでの録音モノである。

(Tracklist)

01.マイ・フーリッシュ・ハート My Foolish Heart
02.ワルツ・フォー・デビイ Waltz For Debby
03.デトゥアー・アヘッド Detour Ahead
04.マイ・ロマンス My Romance
05.サム・アザー・タイム Some Other Time
06.マイルストーンズ Milestones

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■ Bill Evans 「Sunday at the Village Vanguard」
    MQACD(UHQCD) 176KHz/24bit
  CRAFT REcordings / JPN / UCCO-46013 / 2023

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ビル・エヴァンス(piano)
スコット・ラファロ(bass)
ポール・モチアン(drums)

 上の超人気アルバム『Waltz for Debby』と対をなす同日同場所録音のライヴ盤である。

(Tracklist)

1 グロリアズ・ステップ Gloria's Step  6:11
2 マイ・マンズ・ゴーン・ナウ My Man's Gone Now 6:27
3 ソーラー Solar 8:59
4 不思議な国のアリス Alice in Wonderland 8:37
5 オール・オブ・ユー All of You  8:19
6 ジェイド・ヴィジョンズ Jade Visions  3:45

 今回は、米国オリジナル・アナログ・マスターを基にした2023年リマスタリング音源192khz24bitを採用。ジャズ愛好家ならもう既に手を変え品を変えしてリリースしてきたアルバムなので聴き飽きているといっても過言でないだろうが、ビル・エヴァンスものは素晴らしい録音物って殆どと言っていいくらい無いので、どのくらい良くなったというところが今回の興味であって、その為なんとSACDとMQAの二種のHi-Res盤のリリースなんですね。MQAに関しては英国MQA社の経営破綻という事で今後にいろいろと噂されているわけであるが、私の場合はオーディオ装置はMQA対応している為、SACDよりは廉価であるMQA盤でHi-Res音源として聴いている。
 なお今回のリリースでも、オリジナルLPのライナーノーツの日本語訳を収載している。

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 結論的に、そんなに目の覚めるような画期的高音質を実現したという事はない。しかし右から聴こえてくるピアノの音は確かに透明感をました感がある。それよりも私は今回は、アルバム『Sunday at the Village Vanguard』の方に興味を持った。それはもともとビル・エヴァンスはピアノ・トリオものといっても、ピアノ・ワンマンというのでなく、トリオそれぞれ3者の味を大切にする演奏スタイルであり、このアルバムでは、特に演奏時間が8分を超える曲が3曲あって、それらではスコット・ラファロのベースがより温かみを持って前面に配置されしっかり聴きとれるようになった事だ。更にポール・モチアンのドラムスでもブラッシによるスネアやシンバルなどの音がより繊細に明瞭となっているように感じ、この点でも実に楽しい演奏となっている。そんなことからトリオ演奏の楽しみが増したアルバムとして評価したくなったのである。
 とにかく、いくら技術的に音質改良が進歩したと言っても、元の録音がどうであったかが命であって、その上での改良だという事は知っているべきところである。今回も取り敢えず記念的に購入してみたが、それでも効果があってよかったと思っているのだ。

(評価)
リマスター・Hi-Res盤としての効果  80/100

(参考試聴)

 

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2023年5月28日 (日)

ビル・エヴァンスの発掘盤 Bill Evans 「TREASURES」

ソロ、トリオ、オーケストラとの競演が楽しめる全30曲

<Jazz>

Bill Evans 「TREASURES - Solo Trio & Orchestra Recordings from Demmark 1965-1969」
Elemental/King International / JPN / KKJ-10013 / 2023

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Bill Evans Trio (下記Tracklist参照) 
The Royal Danish Symphony Orchestra & The Danish Radio Big Band

 ビル・エヴァンスに関しては、ここではあまり取り上げてこなかった。いろいろと書くには恐れ多いし、何を隠そう、私のジャズ愛好歴史の中で、それほどのめり込むという事もなかったのも事実である。そもそも私のピアノ・トリオ好きは、極めてオーソドックスな歴史的巨匠からはスタートしていない。面白さを知ったのはフランスのジャック・ルーシェの「プレイ・バッハ」以降で1960年代のことである。とにかく私がステレオというオーディオ装置を我が物に出来たのは1960年で周囲では持っている人もいなかった。当時ステレオ録音盤のLPなど田舎のレコード・ショップにはろくになく、探して聴いた時代である。LP一枚買うという事すら自分の経済環境からは大変なことであった。そんな中でまず続いて興味を持ったのはキース・ジャレットであった。それが私のピアノ・トリオ愛好のスタートなのである。

 余談であったが、ここ20-30年の経過でも、ビル・エヴァンスものを聴くよりは、ビル・エヴァンスを聴いて育った欧州ミュージシャンの演奏ものが多かった。そんな事のひとつにはビル・エヴァンスものの録音の悪さである。今思うに彼のトリオものでは『You Must Believe In Spring』(1977年録音の近年のリマスター・HiRes盤)ぐらいが、私にとっては今でも時に聴くアルバムなのである。このアルバムがエヴァンスものの中では、ちょっと抜きん出て音も良いし演奏もいいと思っている。
 原点的には『Waltz for Debby』(1961年)を聴けば良いような気がしている。

Ucgq9036_sdu_extralarge  又、ちょっと注目は、何回かリリースしているアルバム『TRIO64』(エヴァンスとゲイリ-・ピーコックとの明るい共演が聴ける →)だが、「Verve Acoustic Sounds SACDシリーズ」としてリリースされる。これはヴァ―ヴが所有する50~60年代の名盤を中心に、最高の音質めざしアナログ復刻するプロジェクト「Verve Acoustic Sounds シリーズ」があるが、その復刻時に作成したマスターをDSD化し、「Verve Acoustic Sounds SACDシリーズ」としてのリリースが決定。SACDとして何処まで音質が良くなるか取り敢えず注目。


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 そんな最近の経過での今回のエヴァンスの新アルバムの登場だ。彼が1965-69年にデンマーク各地を訪れた際の貴重な発掘ライヴ音源CDが登場したのである。中身は2枚組でヘビーだ(同時発売LPは3枚組)。ニールス・ペデルセン、エディ・ゴメス等が参加したトリオ演奏、そしてピアノ・ソロ、更にデンマーク・オーケストラとの共演等が楽しめる。
 とにかくなんだかんだと毎年のように発掘盤のリリースのあるエヴァンスで(以前ここで発掘アルバム『Some Other Time』(HCD-2019 / 2016)を話題にしたことがあった)、追いかけていても大変だが、今回のこの盤は60年後半のものであり、やっぱり録音にはそう期待は出来ない。幸いにして時代はサブスク・ストリーミングの時代であって、早い話が特別買うことなく、それなりの音質でこのアルバムを聴くことが出来る良き時代になった。結論的には思ったよりは当時のものとしては音はライブものの録音でありながら、かなり良い方に思う。モノ録音もあるのだが、ステレオ盤としての工夫も施してあるようだ。

「Treasures」(2CD) : (Tracklist)

■(CD-1) Bill Evans Trio & Orchestra
1. Come Rain Or Come Shine (Harold Arlen-Johnny Mercer) 4:35
2. Someday My Prince Will Come (Frank Churchill-Larry Morey) 4:31
3. Beautiful Love (Haven Gillespie-Wayne King-Egbert Van Alstyne-Victor Young) 4:18
4. I Should Care (Sammy Cahn-Axel Stordahl-Paul Weston) 4:08
5. Very Early (Bill Evans) 4:39
6. Time Remembered (Bill Evans) 4:53
7. Who Can I Turn To? (Leslie Bricusse-Anthony Newley) 5:59
8. Waltz For Debby (Bill Evans) 5:58
Orchestral Suite
9. Intro (Palle Mikkelborg) Into Waltz For Debby (Bill Evans) 5:13
10. Time Remembered (Bill Evans) 3:53
11. My Bells (Bill Evans) 4:45
12. Treasures (Palle Mikkelborg) 5:24
13. Waltz For Debby [Reprise] (Bill Evans) 4:19
14. Walkin’ Up (Bill Evans) 4:17

(M1-M3)
Bill Evans (p) , Niels-Henning Ørsted Pedersen (b) , Alan Dawson (ds)
Copenhagen Jazz Festival, Tivolis Koncertsal, Copenhagen, October 31, 1965.
(M4-M8)
Bill Evans (p) , Niels-Henning Ørsted Pedersen (b) , Alex Riel (ds)
Slotsmarksskolen, Holbæk, November 28, 1965.
(M9-M14)
Bill Evans & Palle Mikkelborg
Bill Evans (p) , Eddie Gomez (b) , Marty Morell (ds)
With The Royal Danish Symphony Orchestra & The Danish Radio Big Band Featuring Allan Botschinsky, Idrees Sulieman (Trumpet) , Torolf Mølgaard (Trombone) , Jesper Thilo, Sahib Shihab (Reeds) , Niels- Henning Ørsted Pedersen (Bass) , Palle Mikkelborg - Trumpet (Featured On “Treasures”) , Arranger & Conductor Tv-Byen,
Copenhagen, November 1969.

 

■(CD-2) Bill Evans Solo & Trio
1. Re: Person I Knew (Bill Evans) 3:21
2. ’Round Midnight (Thelonious Monk) 4:38
3. My Funny Valentine (Richard Rodgers-Lorenz Hart) 4:00
4. Time Remembered (Bill Evans) 3:19
5. Come Rain Or Come Shine (Harold Arlen-Johnny Mercer) 3:16
6. Epilogue (Bill Evans) 0:34
7. Elsa (Earl Zindars) 5:52
8. Stella By Starlight (Ned Washington-Victor Young) 4:19
9. Detour Ahead (Lou Carter-Herb Ellis-Johnny Frigo) 5:40
10. In A Sentimental Mood (Duke Ellington) 4:43
11. Time Remembered (Bill Evans) 3:31
12. Nardis (Miles Davis) 3:35
13. Autumn Leaves (Joseph Kosma-Johnny Mercer-Jacques Prévert) 6:44
14. Emily (Johnny Mandel-Johnny Mercer) 5:44
15. Quiet Now (Bill Evans) 3:42
16. Nardis (Miles Davis) 8:06

(M1-M6)
Bill Evans, Unaccompanied Piano.
Danish Radio, Radiohuset, Copenhagen, Late November, 1965.
(M7-M12)
Bill Evans (p) , Eddie Gomez (b) , Alex Riel (ds)
Danish Radio, Radiohuset, Copenhagen, Late October, 1966.
(M13-M16)
Bill Evans (p) , Eddie Gomez (b) , Marty Morell (ds)
Stakladen, Aarhus, Denmark, November 21, 1969.


 ノルウェーのジャズ・ミュージシャン、オーレ・マティーセンのプライベート・コレクションから厳選されたモノと言うが、本作は1965年、66年、69年に演奏旅行のためデンマークを訪れた際の各地でのライヴ演奏が収められている。

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🔳CD-1 (M1-M3) の1965年10月の演奏はコペンハーゲン、チボリのコンサートホールで行われた「コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバル」に出演し地元ミュージシャンとのトリオ。 “Waltz For Debby” が当時の注目か。
 M9からは好き嫌いは別にしてオーケストラとの競演。ビル・エヴァンス (p) 、エディ・ゴメス (b) 、マーティ・モレル (ds) のトリオがデンマーク王立管弦楽団と更にトランペッター&アレンジャーのパッレ・ミッケルボルグが指揮するデンマーク・ラジオ・ビッグ・バンドと競演した注目音源。オーケストラのイントロから始まり(管楽器ビック・バンドがちょっと余分か)、途中から エヴァンスのピアノが絡む“Waltz For Debby”は注目。エヴァンスのピアノのメロディーが始まると、オーケストラも静かで聴きやすい。 この “Waltz ForDebby” はRepriseという形で今度はトリオの演奏を前面にバックにオーケストラが絡むという別アレンジもある(M13)。いずれにしてもピアノがオーケストラに埋没しないで良かった。さらにM8のトリオものと3バージョン聴けるところが嬉しい。

🔳CD-2 (M1-M6) には1965年11月にコペンハーゲンに訪れた際のピアノソロが6曲。 “My Funny Valentine” のこの曲のエヴァンスによるピアノソロ演奏は初めてらしい。
 M7からはエディ・ゴメス (b) 、アレックス・リール (ds) のトリオ演奏で1966年のコペンハーゲンもの、M13からは1969年にエディ・ゴメス (b) 、マーティ・モレル (ds) のトリオがオーフスで演奏した音源。おなじみ“星影のステラ”、勢いのある"枯葉" 、別編成のトリオでで二種の“Nardis” など聴き応えある。

 なかなか多彩で面白いアルバム。音質も私が思ったよりはかなりのリマスター苦労もあったと思うが、放送用音源らしく良好だった。そんな意味でブックレットも充実しているようで、取り敢えずお勧めアルバムである。

(評価) 
□ 選曲・演奏  88/100
□ 録音     83/100

(参考視聴)

 

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2022年6月17日 (金)

ビル・エヴァンス Bill Evans Trio 「You Must Believe In Spring 」

名盤の2022年新リマスターでの良音質盤で納得

<Jazz>

Bill Evans Trio「You Must Believe In Spring 」
e-onkyo, Hi-Res MQA 192kHz/24bit / 2022
( CD:Concord / IMPORT / 7243691 / 2022 )

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Bill Evans - piano
Eddie Gomez - bass
Eliot Zigmund - drums

■ オリジナル盤の話
  1977年8月録音でビル・エヴァンス没後1981年にリリースされた70枚目のスタジオ・アルバムという名盤『You Must Believe In Spring』が、リリース40年を迎えてここにリマスターCD盤で蘇ったもの(180g重量盤2LPもリリース)。この2022年のリマスター音質の改善にはかなりの技術を投入されたようだ。エディ・ゴメス(Bass, Evans Trio 1966-1977、下中央)、エリオット・ジグムンド(Drums, Evans Trio 1975-1978、下右)との最後のレコーディングとなった1977年8月録音で『I Will Say Goodbye』の直後に録音されているのだが、発表されたのは、エヴァンス没後だった。元妻のエレイン夫人を亡くし、翌年実兄のハリー・エヴァンスも自殺で亡くした後のアルバムで、表面的には、そのショックが音に表れた、感傷的すぎる作品ということで、没後まで未発表だったのだ。しかし私にとっては過去において多くのエヴァンスものの中でも3本の指に入る名盤、従って当然無視はできない。

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■ リマスター盤について
 もともとこのオリジナル・アルバムは、重要な要素としての録音が、名匠レコーディングエンジニアのアル・シュミットAl Schmitt(1930-2021)の手により、トリオ三者の適切なバランスとミキシングがあったことだ。一般的にエヴァンスものは、ピアノが表に出ていてリズム隊は影になっているのが多いが、ここでは明快に三者がしっかり聴き取れ、三者のパフォーマンスを記録されていたことだ。従って、現代風リマスターに非常に有利であったことも指摘できる。
 そしてこのアルバムのCD、ハイレゾ音源、SACDの音源は、Plangent Processes Playback Systemを使用してオリジナルテープから転送され、グラミー賞受賞エンジニアのPaul Blakemoreによって新たにリマスターされたものとのことだ。
 エヴァンスものの中でも、このリマスター盤の音質はかなり良好との評判があり、そこでe-onkyoからHi-Res(192kHz/24bit)もので仕入れることとした。尚、このアルバムには3曲のボーナストラックも収録されていてなかなか豪華版。

(Tracklist)

1. B Minor Walz (for Ellaine) 3:12
2. You Must Believe In Spring 5:37
3. Gary’s Theme 4:15
4. We Will Meet Again (For Harry) 3:59
5. The Peacocks 6:00
6. Sometime Ago 4:52
7. Theme from M*A*S*H* (aka Suicide Is Painless) 5:53
8. Without A Song 8:06 (Bonus Track)
9. Freddie Freeloader 7:34 (Bonus Track)
10. All Of You 8:10 (Bonus Track)

  なにせ数えきれないほどのエヴァンスのアルバムは存在しているのだが、しかし残念ながら名演にしても音質が今となってはかなり落ちるものが多く、満足な鑑賞に値しない場合が多い。その為私は意外にも新発掘版といえども、エヴァンスものは若干敬遠していたところもあったが、成程、このアルバムはまず聴いて喜んだのは、ここまでの良質な音質の改善があれば、何につけても万歳である。特にピアノの音はクリアで中・高音は伸びも良く、シンバル音も生きてきた。しいて言えばベース等の低音部がもう少しパワーがあって重量感があると申しぶんないと思ったところではある。
 ここに収録されているアルバムタイトル曲M2."You Must Believe In Spring"は、晩年のエヴァンスの"I Will Say Goodbye"と双璧をなす傑作であるだけに、貴重である。

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 まずオープニングの彼のオリジナル曲M1."B Minor Waltz (For Ellaine)"は、元夫人を亡くした悲しみを演じたのであろうが、その悲しみが美しさに転じて演じられたところは言葉に表せないほど訴えてくる。
 M2."You Must Believe in Spring" ミッシェル・ルグランの作曲。「春が来ることを信じなければならない」というところだろうか。ピアノの導入から主旋律を聴かせた後、ベース・ソロが曲に変化を持たせて見事だ。哀愁感を支えるドラムスも味わいをサポート。エヴァンス流即興も暗くならずにいい塩梅に響く。
 M3." Gary’s Theme" ここではピアノの流れで通した曲。特に高音が綺麗に心に響く優しさだ。
 M4."We Will Meet Again (For Harry) " 兄に捧げたエヴァンスのオリジナル曲。これは兄に聴かされた曲のその歌詞がタイトルとなっていると。短めではあるが、厳粛な中にトリオのかみ合わせが聴きどころ。
 M5."The Peacocks" ここにきて、やはりふと悲しみが湧いてきたというリリカルな曲。ピアノの高音の流れを支えるベース、ドラムスは見守るようなサポート。トリオの良さがにじみ出ている。
 M6."Sometime Ago" 曲名が微妙だが、やはり回顧でしょうね。ベースソロが如何にも悲しい。ピアノが明るく演じようとするが、その分、むしろ哀しさが感ずる。
 M7."Theme from M*A*S*H* (aka Suicide Is Painless) " アルバム締めくくりの曲。映画の主題曲のカヴァーだが、エヴァンスのピアノには展望すら感じて、このアルバムは"悲しみのもの"として、かってはリリースをおさえたいう事が不思議なくらいの未来への意思が感じられる。ドラムスも本領発揮でトリオの良さが聴ける。

 こうしてこのアルバムは、M1.-M.7までの7曲で出来上がっていて、哀感と美に包まれながら納得の世界に納まる名盤そのもののアルバムだ。残るボーナス3曲は全くの別物で、一緒に聴かない方がいい。マイルスやコールポーターの曲カヴァーで別のエヴァンスを味わい深く聴ける。従って私はこのHi-Res(MQA)データを1-7曲を一枚のCDに、そして8-10曲を別のCDに焼いて再生している。

(評価)
□ 曲・演奏             92/100
□ リマスターHi-Res音質 88/100

(視聴)

 

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2016年5月23日 (月)

ビル・エヴァンスBill Evansの好評発掘盤「SOME OTHER TIME」

しかし絶賛の嵐ですね・・・・・それ程の大事件か?

 

 ビル・エヴァンスBill Evansの歴史的音源発掘盤としてこのところジャズ・ファンから絶賛を浴びているアルバムだ。そうゆう事ならばあの元祖ビル・エヴァンスですから、当然聴いてみたくなったという代モノ。

 

  <Jazz>
        Bill Evans 「SOME OTHER TIME」
        THE LOST SESSION FROM THE BLACK FOREST
         with EDDIE GOMETZ and JACK DEJOHNETTE

         Resonance Records / USA / HCD-2019 / 2016

 

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Recorded at MPS Studios in Villingen, Germany on  June 20, 1968

 

Bill Evans : piano
Eddie Gomtz : bass
Jack DeJohnette : drums

 

 Disc One
1. You Go To My Head (4:58)
2. Very Early (5:12)
3. What Kind of Fool Am I? (5:21)**
4. I'll Remember April (4:08)**
5. My Funny Valentine (6:58)
6. Baubles, Bangles & Beads [Duo] (4:38)**
7. Turn Out The Stars (4:56)
8. It Could Happen To You (3:58)**
9. In A Sentimental Mood (4:18)
10. These Foolish Things (4:14)**
11. Some Other Time (5:28)

 

 Disc Two:
1. You're Gonna Hear From Me (3:32)
2. Walkin' Up (4:10)
3. Baubles, Bangles & Beads (4:51)
4. It's Alright With Me [Incomplete]* (3:45)
5. What Kind Of Fool Am I? (2:51)
6. How About You? (3:59)
7. On Green Dolphin Street (4:33)
8. I Wonder Why (4:13)
9. Lover Man (Oh, Where Can You Be?) (3:49)*
10. You're Gonna Hear From Me [Alternate Take] (3:24)
             (*solo, **duo)

 

Billevans009w   Bill Evans とくれば、ジャズ・ピアノの神様みたいなもので、私あたりが何をか言わんやというところであり、ここで講釈を述べるのはよそうと思っている。しかし私はエヴァンスと言えば、一部リアル・タイムに聴いてきたところもあるが、その頃まだミュージックのミュの字も解らない赤子であった輩が、このアルバムに興奮するのは一体何なんだろうと、むしろその方が不思議でならない。

 エヴァンスと日本の音楽事情
 特に1950年代後半から1960年代前半というのは、彼が兵役から解放されて音楽活動に集中した頃で有るが、残念ながら私の知る限りでは日本ではそれ程彼のミュージックを皆が大騒ぎするというものでなかった。なにせようやくLPとかSTEREO録音とかがお目見えした頃で、日本は60年安保闘争などと、ジャズ・ミュージックを率先して聴くというそんな社会で無かったからである。
 エヴァンスの名作「PORTRAIT in JAZZ」は1959年、「Waltz for Debby」は1961年ですから、つまり”リバーサイド四部作”あたりは日本で彼を何処まで聴いていたかなんてのは想像の付くところである。

 

Image その後のエヴァンスは、まあ一般的には社会も安定してきての1968年「BILL EVANS AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL」を頂点としての”1966以来のセカンド・トリオ(Eddie Gomtz : bass,  Jack DeJohntte : drums)”によるものぐらいが(←)、日本では初めて彼のミユージックをリアルタイムに感じたと言うぐらいにみて良いところだ。

 さてその頃の私はどうしていたか?、当然クラシックは交響曲を中心に夢中であったところで、マーラーショスタコーヴィチなどを受け入れ興奮していたし、やっぱりロックの展開に現を抜かし(C.C.R.から始まって ピンク・フロイドキング・クリムゾンを中心としての流れに興奮ですね)ていた。
 そしてジャズは'60年に入った頃、フランスのジャック・ルーシェによる”バッハをジャズで”のピアノ・トリオに夢中になり、'70年代に入ってもキース・ジャレットに聴き惚れました。その他なんとハービー・マンとか、又ハービー・ハンコック(後の70年代に入ってのエレクトリック・キーボードは又凄かった)にも。そしてボサノヴァのセルジオ・メンデス、ギターはバーデン・パウエルと聴きまくっていた。
 従ってエヴァンスの世界は残念ながら当時それ程興味は無かったんですね。今となってみると社会の中の私自身が”エヴァンスの世界”で無かったのかも知れない。

 

 さて、この掘り起こし盤事件だが・・・
  延々と語ったが、今回の発掘盤の興奮度は従って私にとってはそれほど大事件ではないのですが、世間は老若男女が絶賛・興奮しているのであるから、その道では大事件なんでしょうね。まあ理屈は抜きにしてそれで良いのではと思うのである。確かに当時のモノとしては音質もドイツ・スタジオ録音だけあって良いですね、歴史的評価の”お城の「Montreux Jazz FES」”よりは上だ。これも価値を高めている一つでしょう。
 そうそう考えてみれは、エディ・ゴメスは当時まだ23歳ぐらいだろうか(エヴァンスは40歳前後)、その割には頑張っているのがこのアルバムでも解ります。ドラムス・レスのデュオも何曲かあって、これからマーク・ジョンソンに変わるまでの10年もこのお付き合いは続くわけで、エヴァンスにとっては最も重要なベーシスト。そのまあ初期ですから、そんな若き時代を聴けるというのは振り返るだけ面白い。それにしてもディジョネットは静かですね。

 いずれにしても、ミュージックに関しては、この当時は別世界に現(うつつ)を抜かしていて、「68年エヴァンス」はリアルタイムでない為実感は乏しいが、今回の騒動につられて、若干懐かしくこのアルバムを聴いている私も居ると言うところで今日はお開き・・・・・・。

 

(参考視聴)

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