やっぱり聴いてしまったカレン・ソウサKaren Souza「Essentials」
お見事な・・・・ハスキー・ウィスパー・ヴォイス
<Jazz> Karen Souza 「Essentials」
MusicBROCKERS MBB10136 , 2011

とにかく気だるい物憂いさと色気、ハスキー・ウィスパー・ヴォイスで評判だった彼女の2012年のアルバム「Hotel Souza」が意外に売れて注目を浴びたのだったが・・・(参照:"カレン・ソウサのムーディーなアルバム「Hotel Souza」2013.5.21"=https://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/karen-souza.html )、そんな中で私が当初思ったよりは意外に評判が良い。それならもっと褒めておけば良かったと今になって思っているのだが・・・・、それならばと彼女の前作(2011年)のこのアルバムを聴いてみたいと言うことになったのだ。世間を見渡すと、やっぱりそんな輩が多かったようだ。つまり私も物好きなそのお仲間と言うことである。
このアルバムは2011年にリリースされていて、Tracklistは左のようになっている。全12曲、彼女のオリジナルはなく全てがカヴァー曲であるが、それが又結構面白い。それが何がと言うと、ビートルス”Strowberry Fields forever”が、マイケル・ジャクソン”Billie Jean”が、スティング”Every breath you take”が・・・・などなど、全く別物に変身、つまりカレン・ソウサ節で別世界に引っ張り込まれるからたまらない。
又Antonio Carlos Jobinの”Corcovado”などは是非聴いて頂きたいところです。いっやー、しかしよくここまでけだるさを持ってうたえるなぁ~~と思うところしきりというところなのだ。いやはや、先日の「Hotel Souza」だけでなく、こっちもそのパターンは貫通しているのだ。
当初、こっちのアルバムには手を付けないつもりだったのが、こうして付けてしまうと、これもなかなかその道の価値ありといったところなのである。(左の写真は是非クリックして拡大して見て下さい~笑)
やっぱりバックはそれぞれジャズものとしての味付けは良く、ピアノ・トリオを中心に、ギター、サックス、トランペット、ボンゴ、コンガなども登場してオーソドックスな演奏を展開して結構楽しませてくれる。その上に彼女の物憂いセクシーなヴォーカルが乗ってくるのである。
とにかく向きになって聴かずに、ちょっと夜に流しておくには意外にいけますですよ。
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コメント
相変わらず良いオンナのジャケでそそられるねぇ〜って思ってたらカレン・ソーザさんでした、と納得。実力はあとちょっと、って気がしてましたがこのアルバムはソソられますね。ジャケはともかくどういう展開になっているのか興味津々…、ってことでゲット予定です。いつもいつも良いオンナばかりご紹介頂いて感謝です(笑)。
投稿: フレ | 2013年10月19日 (土) 07時51分
フレさん、今晩わ。いつもフレさんのエネルギッシュなブログを楽しませて頂いて有り難うございます。
さて、今回のカレン・ソウザですが、・・・取り敢えず、お騒がわせして申し訳ありません。そんなところで・・・よろしくご配慮下さい(笑)。
投稿: 風呂井戸 | 2013年10月19日 (土) 20時34分